2010年09月15日 10:12
「鮭に痛てて。」by唯(メールより)
「さすが軽音部だねー!ギリギリでで生きてるって感じ!!」by純
「もうバタバタ。」byさわ子先生
「気になって卒業式に集中できないー」by澪
「私こそありがとう!初めての担任がこのクラスで良かった!!・・・卒業しても遊びに来てね。お前らの来るのを待ってるぜー!!!」byさわ子先生
「お姉ちゃんの同じ制服を着ることが無くなるのは、ちょっと寂しいけど・・・」by憂
こんにちは!「けいおん!!」も本編はこれで終了でしたねー。まあ始まりがあれば終わりは来るものですから仕方ないことでしょうね。今週はやはり唯たちの気持ちはそのままでもあまりの雰囲気は変わっていくそんな感じでした。とにかく、早速書いていきましょう!

[Blu-ray] けいおん!! 4 [初回限定生産] [Blu-ray]価格 8400円(税込) 発売日 2010/10/20
それでは続きから書いていきます。良かったら拍手くださいな!!

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概略
卒業式当日の朝、唯の提案でみんな待ち合わせをして学校に行こうとすることになったようですが、やはり言いだした唯が来ないようで・・・。なので律はメールを打ってみるのですが、「鮭に痛てて。」(先に行ってて)と。そして電話を掛けてみても繋がらず。しかし紬の提案で少し待ってみると向かいの横断歩道に息を切らしている唯の姿が。そして謝る唯は、早く起きてギー太を触っていて遅れたと相変わらずの調子のなのでした。時間がないので、みんなで走って学校に向かうことになる唯たちですが、やはりホームルームには間に合わなかったようで・・・。
一方、場面は梓たちへ。先輩たちがいなくなって寂しいという話をしながら、講堂に向かう梓,憂,純。そこに唯たちの声がするのですが、どうやらギリギリで式には間に合うような感じです。そしてぼんやりと先輩たちの姿を見ていた梓は壁に激突してしまうのでした。一方、走り去った唯たちはさわ子先生に遅れたことを謝るのですが、そこで唯のタイツが伝線していたようで・・・。しかしそれは憂の見越していたことのようで、和に替えのタイツを渡しておいたようで問題回避。そんなバタバタに苦笑いのさわ子先生なのでした。そして同時刻、保健室では梓のでこに絆創膏が貼られたようですが、外に出て無事に卒業式が終わればいいという純の言葉に焦る梓と憂なのでした。
そして卒業式直前、在校生に胸に花を付けてもらっている途中で、唯と和もどうにか到着。そして梓もそこにいるのですが、唯たちの姿を見てどうも寂しさが込み上げてくるのでした。一方、律は唯にさわ子先生への寄せ書きを渡すのですが、どうやらサプライズプレゼントということです。そこにさわ子先生が来て大慌ての一同ですが、その場をやり過ごすことはできるのでした。ただどうしても式の途中に隠して持っているのは、困難なようで・・・。
卒業式が始まるのですが、律,澪,紬だけでなく3年2組のクラスメイト全員が唯の行動が不安すぎて、式に集中できないようです。その様子にさわ子先生も気付き、唯が腹痛と最初は疑いますが、徐々に深読みになってきて、お菓子→ギー太→トンちゃんと謎は深まっていくのでした。そしてさわ子先生の様子に気付いた澪はクラスメイトを経由して伝言ゲーム式に伝えるのですが、なぜか「さわ子先生が気にしている」→「さわ子先生が失敗している」にw。それを聞いて意味不明の唯ですが、ここで和の答辞が始まり、ひとまず聴くことにするのでした。そのまま式はみんなの心配の杞憂に終わり、無事終えることができるのでした。
式終了後、唯にひやひやだったと言い出す澪。伝言ゲームの間違いの犯人が律だったことが判明したりするのですが、まだ唯は色紙にメッセージを書いていないということで、その場で書くことにします。しかしそこにさわ子先生が来て・・・。またどうにか誤魔化して、そのまま唯たちはさわ子先生と一緒に教室へ行くのでした。そして教室では卒業証書渡しが行われ、さわ子先生の最後の言葉が。そして解散の言葉で、高校生活が終わると思いきや、ここで3年2組の生徒全員のメッセージの色紙の贈呈がー。それを嬉しく思うさわ子先生は初めての担任がこのクラスで良かったと嬉し泣きをするのでした。そして泣きやんだ後は素が出てしまい・・・。これにて、唯たちの高校生活は幕を閉じるのでした。
一方、梓は純が日本人形と困惑するほどの無反応。純はジャズ研の部室に、憂は唯のために家族でのお祝いの準備に行くとのことですが、そこでやり取りで梓も憂の言葉を聞いて、素直にお祝いする気になるのでした。そして場所は戻り、唯たちへ。軽音部の人気はかなりのもののようで、みんなから写真撮影をせがまれるほど。そして評価は上手かったとかカッコ良かったではなく、面白かったとw。そして唯たちはさわ子先生を連れて、部室に行こうと思うのですが、さわ子先生も大人気のようでー。先に部室に行く唯たちですが、途中で生徒会室に行く和と別れます。その時に唯は和に今日一緒に帰れたら帰ろうと。それを聞いて密かにうれしく思う和なのでした。そしてさわ子先生は空になった3年2組を歩いています。その時にまた涙が・・・。何と黒板にもびっしりとさわ子先生へのメッセージが書き連ねられていたのでした。
そして唯たちへ場面は戻ります。梓も来ていつものようにお茶会をするのですが、どうも梓の感情がおかしくて・・・。唯たちへ手紙を渡すまではどうにか感情を抑えられたのですが、卒業証書を見た瞬間に決壊してしまい・・・。ついに泣き出してしまう梓に優しく声をかける唯たち。そして唯,律,澪,紬で梓のために新しい曲「天使に触れたよ!」を演奏するのでした。そしてこれを聴きながら、流す梓の一滴の涙。最後はさわ子先生と和が来たのをみて、梓も混ぜて「ふわふわ時間」の演奏を始めるのでした。
個人的感想
アバンに律のスティック,澪のベース,紬のキーボードが見えてることから演奏するのは確定だなと思いながら見ていたのですが、最後に梓の聴かせるために持ってきていたというのが分かりましたねー。来週は『新』軽音部の活動をやっていくようですが、そうすると唯たちは出てこないのですか・・・。「けいおん!!」のホントに番外編というところでしょう。さて今回はあまり書くこともないのですが、簡単に自分の感想を次のチャンクから書いていこうと思います。
一番印象的だったのは、唯たちはいつものままなのに、それと対比して行事というものが卒業への通過儀礼的なものばかり。それを経ながらもやはり唯たちは唯たちで、そのまま卒業まで突っ走りました。自然体のままの卒業となった唯たちは全く泣かずに卒業を迎えることになりましたが、それに対比して残される梓とさわ子先生の感情が何とも言えませんでしたねー。さわ子先生は割り切っているのかなと思っていたのですが、やはり初めての担任ということで、やはり感情が極まってしまいましたねー。まああれほど迷惑をかけられたクラスということもそうそうありませんから。(笑)一方梓は強がるかなと思っていましたが、それでも最後は泣くという予想通りの形。しかし唯たちの準備していたセリフをことごとく、壊すとは・・・。律と紬・・・、南無・・・。
今週で唯たちともひとまずお別れ。来週は3年生になった梓,憂,純の活躍ですから、登場して26話に少しかな・・・。とにかくこれで「けいおん!!」も卒業を迎え、フィナーレ。来週からは蛇足になることだけは無いようにお願いしたいですねー。まあ後日談みたいにするので心配はなさそうですが。
本編終了での私の短慮総評
1期を経て、2期は2クールという長丁場はホントに充実したものだったと思います。作品としては完成度が高く、番外編を除いた時点では高評価です。感情の動きなども繊細に描く回もあったり、逆にコミカルで楽しい回もあったり、サブキャラクターにもスポットを当てた演出をしたりと多彩な変化が絶妙でした。キャラクターも1期で作ったステレオタイプをそのまま継承して、それを上手く発展させて行けたのはプラスだったでしょう。
ただ、ここまでの評価的には悪くは無いのですが、どうも2クールやったのが少し長かった印象です。商業的には成功になるのはほぼ確実ですが、それでもやはり尺がありすぎると中弛みしてしまうのは否めないんですよねー。それがなかったらもっと良かったかもしれませんが、それも難しいことなので仕方ないかなとは思っています。後は気になるのはやはり原作との微妙な『誤差』。少し説明するのは難しいのですが、なんか原作を読んでいる感じとは、ほんの少しなのですが違和感があるんですよねー。それが良いのか悪いのかは個人のとらえ方ではありますので肯定も否定もしませんが、私としては半分半分というとこでしょうか。
もっと詳細なのは第26話の記事に書きますので、そちらで詳しくはお読みくださいな。まあ絶賛という感じには私の場合はならないので、そこはご注意願います。
「さすが軽音部だねー!ギリギリでで生きてるって感じ!!」by純
「もうバタバタ。」byさわ子先生
「気になって卒業式に集中できないー」by澪
「私こそありがとう!初めての担任がこのクラスで良かった!!・・・卒業しても遊びに来てね。お前らの来るのを待ってるぜー!!!」byさわ子先生
「お姉ちゃんの同じ制服を着ることが無くなるのは、ちょっと寂しいけど・・・」by憂
こんにちは!「けいおん!!」も本編はこれで終了でしたねー。まあ始まりがあれば終わりは来るものですから仕方ないことでしょうね。今週はやはり唯たちの気持ちはそのままでもあまりの雰囲気は変わっていくそんな感じでした。とにかく、早速書いていきましょう!

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卒業式当日の朝、唯の提案でみんな待ち合わせをして学校に行こうとすることになったようですが、やはり言いだした唯が来ないようで・・・。なので律はメールを打ってみるのですが、「鮭に痛てて。」(先に行ってて)と。そして電話を掛けてみても繋がらず。しかし紬の提案で少し待ってみると向かいの横断歩道に息を切らしている唯の姿が。そして謝る唯は、早く起きてギー太を触っていて遅れたと相変わらずの調子のなのでした。時間がないので、みんなで走って学校に向かうことになる唯たちですが、やはりホームルームには間に合わなかったようで・・・。
一方、場面は梓たちへ。先輩たちがいなくなって寂しいという話をしながら、講堂に向かう梓,憂,純。そこに唯たちの声がするのですが、どうやらギリギリで式には間に合うような感じです。そしてぼんやりと先輩たちの姿を見ていた梓は壁に激突してしまうのでした。一方、走り去った唯たちはさわ子先生に遅れたことを謝るのですが、そこで唯のタイツが伝線していたようで・・・。しかしそれは憂の見越していたことのようで、和に替えのタイツを渡しておいたようで問題回避。そんなバタバタに苦笑いのさわ子先生なのでした。そして同時刻、保健室では梓のでこに絆創膏が貼られたようですが、外に出て無事に卒業式が終わればいいという純の言葉に焦る梓と憂なのでした。
そして卒業式直前、在校生に胸に花を付けてもらっている途中で、唯と和もどうにか到着。そして梓もそこにいるのですが、唯たちの姿を見てどうも寂しさが込み上げてくるのでした。一方、律は唯にさわ子先生への寄せ書きを渡すのですが、どうやらサプライズプレゼントということです。そこにさわ子先生が来て大慌ての一同ですが、その場をやり過ごすことはできるのでした。ただどうしても式の途中に隠して持っているのは、困難なようで・・・。
卒業式が始まるのですが、律,澪,紬だけでなく3年2組のクラスメイト全員が唯の行動が不安すぎて、式に集中できないようです。その様子にさわ子先生も気付き、唯が腹痛と最初は疑いますが、徐々に深読みになってきて、お菓子→ギー太→トンちゃんと謎は深まっていくのでした。そしてさわ子先生の様子に気付いた澪はクラスメイトを経由して伝言ゲーム式に伝えるのですが、なぜか「さわ子先生が気にしている」→「さわ子先生が失敗している」にw。それを聞いて意味不明の唯ですが、ここで和の答辞が始まり、ひとまず聴くことにするのでした。そのまま式はみんなの心配の杞憂に終わり、無事終えることができるのでした。
式終了後、唯にひやひやだったと言い出す澪。伝言ゲームの間違いの犯人が律だったことが判明したりするのですが、まだ唯は色紙にメッセージを書いていないということで、その場で書くことにします。しかしそこにさわ子先生が来て・・・。またどうにか誤魔化して、そのまま唯たちはさわ子先生と一緒に教室へ行くのでした。そして教室では卒業証書渡しが行われ、さわ子先生の最後の言葉が。そして解散の言葉で、高校生活が終わると思いきや、ここで3年2組の生徒全員のメッセージの色紙の贈呈がー。それを嬉しく思うさわ子先生は初めての担任がこのクラスで良かったと嬉し泣きをするのでした。そして泣きやんだ後は素が出てしまい・・・。これにて、唯たちの高校生活は幕を閉じるのでした。
一方、梓は純が日本人形と困惑するほどの無反応。純はジャズ研の部室に、憂は唯のために家族でのお祝いの準備に行くとのことですが、そこでやり取りで梓も憂の言葉を聞いて、素直にお祝いする気になるのでした。そして場所は戻り、唯たちへ。軽音部の人気はかなりのもののようで、みんなから写真撮影をせがまれるほど。そして評価は上手かったとかカッコ良かったではなく、面白かったとw。そして唯たちはさわ子先生を連れて、部室に行こうと思うのですが、さわ子先生も大人気のようでー。先に部室に行く唯たちですが、途中で生徒会室に行く和と別れます。その時に唯は和に今日一緒に帰れたら帰ろうと。それを聞いて密かにうれしく思う和なのでした。そしてさわ子先生は空になった3年2組を歩いています。その時にまた涙が・・・。何と黒板にもびっしりとさわ子先生へのメッセージが書き連ねられていたのでした。
そして唯たちへ場面は戻ります。梓も来ていつものようにお茶会をするのですが、どうも梓の感情がおかしくて・・・。唯たちへ手紙を渡すまではどうにか感情を抑えられたのですが、卒業証書を見た瞬間に決壊してしまい・・・。ついに泣き出してしまう梓に優しく声をかける唯たち。そして唯,律,澪,紬で梓のために新しい曲「天使に触れたよ!」を演奏するのでした。そしてこれを聴きながら、流す梓の一滴の涙。最後はさわ子先生と和が来たのをみて、梓も混ぜて「ふわふわ時間」の演奏を始めるのでした。
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一番印象的だったのは、唯たちはいつものままなのに、それと対比して行事というものが卒業への通過儀礼的なものばかり。それを経ながらもやはり唯たちは唯たちで、そのまま卒業まで突っ走りました。自然体のままの卒業となった唯たちは全く泣かずに卒業を迎えることになりましたが、それに対比して残される梓とさわ子先生の感情が何とも言えませんでしたねー。さわ子先生は割り切っているのかなと思っていたのですが、やはり初めての担任ということで、やはり感情が極まってしまいましたねー。まああれほど迷惑をかけられたクラスということもそうそうありませんから。(笑)一方梓は強がるかなと思っていましたが、それでも最後は泣くという予想通りの形。しかし唯たちの準備していたセリフをことごとく、壊すとは・・・。律と紬・・・、南無・・・。
今週で唯たちともひとまずお別れ。来週は3年生になった梓,憂,純の活躍ですから、登場して26話に少しかな・・・。とにかくこれで「けいおん!!」も卒業を迎え、フィナーレ。来週からは蛇足になることだけは無いようにお願いしたいですねー。まあ後日談みたいにするので心配はなさそうですが。
本編終了での私の短慮総評
1期を経て、2期は2クールという長丁場はホントに充実したものだったと思います。作品としては完成度が高く、番外編を除いた時点では高評価です。感情の動きなども繊細に描く回もあったり、逆にコミカルで楽しい回もあったり、サブキャラクターにもスポットを当てた演出をしたりと多彩な変化が絶妙でした。キャラクターも1期で作ったステレオタイプをそのまま継承して、それを上手く発展させて行けたのはプラスだったでしょう。
ただ、ここまでの評価的には悪くは無いのですが、どうも2クールやったのが少し長かった印象です。商業的には成功になるのはほぼ確実ですが、それでもやはり尺がありすぎると中弛みしてしまうのは否めないんですよねー。それがなかったらもっと良かったかもしれませんが、それも難しいことなので仕方ないかなとは思っています。後は気になるのはやはり原作との微妙な『誤差』。少し説明するのは難しいのですが、なんか原作を読んでいる感じとは、ほんの少しなのですが違和感があるんですよねー。それが良いのか悪いのかは個人のとらえ方ではありますので肯定も否定もしませんが、私としては半分半分というとこでしょうか。
もっと詳細なのは第26話の記事に書きますので、そちらで詳しくはお読みくださいな。まあ絶賛という感じには私の場合はならないので、そこはご注意願います。
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