2010年08月22日 19:16
「札幌記念はダービー馬がホントに頑張った!!」
こんばんは、今日は一喜一憂な競馬だった仙谷隆家です。札幌記念は良かったのですが、まさか新潟は展開予想以上に厳しい流れになるとは・・・。まあとにかく書いていきましょうかねー・・・。そういえば今回からサラブレモバイルの軸王に挑戦したのですが、アーネストリー指名してまず1週抜けできました!
それでは続きから書いていきます。ではいきましょう!

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札幌記念(GⅡサマー2000・3歳以上定量戦・札幌芝2000m)
「ついに本格化!アーネストリー宝塚の悔しさを秋に向けて!!」
レース回顧
スタート直後にハナ主張はドリームサンデーと思いきや、それに積極的にロジユニヴァースが競り掛けていきます。この2頭の後ろに構えるのがアーネストリーで意外に並びは早く決まってしまうのでした。人気馬の動きですが、アクシオンとヒルノダムールが中団の位置で、その集団の後ろにマイネルスターリーとジャミール。後方にマイネルキッツの大勢でした。
このままレースは進みますが、3コーナーに入ってから、離されていた3番手以下がドリームサンデーとロジユニヴァースに迫っていきます。そして4コーナーから直線に向いたところで、ドリームサンデーとロジユニヴァースとアーネストリーが一線に並びます。懸命に粘るロジユニヴァースですが、脚色は明らかにアーネストリー。そのままロジユニヴァースを突き放します。後続各馬も伸びてこようとしているのですが、3番手に上がって来たアクシオンでもなかなかロジユニヴァースを捕らえられず、じりじり迫る程度。他では内からマイネルスターリー、中からヒルノダムール、外からジャミールが上がってきますが、それもどうも4番手争い。
結局そのままアーネストリーが1馬身3/4突き放して優勝。2着は粘ったロジユニヴァースで、3着は1馬身以上離されてアクシオン。懸命に中を伸びてきたヒルノダムールが4着で、後方から一気に外を伸びてきたジャミールが5着でした。
私の結末
1着○・2着◎・3着無印ということで的中ですが、3着アクシオンを切っていたのはさすがに反省。やはりマイネルスターリーを切るべきでしたか・・・。まあそれも良い経験として考えましょう。配当は複勝3.8×100円,馬連◎-○で16.1×200円,ワイド◎-○で8.4×100円の計4440円。札幌記念の相性が悪い私にとっては大きいものでした!!
個人的感想
勝ったアーネストリーはやはり力が違うということが感じられた一戦だったと思います。前走は一級線相手の厳しい競馬での3着は伊達ではなく、今回それを証明できたと思います。これで秋も期待したいと思わせてくれる勝ちだったと思いますね~!展開が少し緩かったこともありますが、それでもドリームサンデーが失速していることから先行馬が楽だったとも言い切れず、これは内容も良かったと判断したいと思います。ただ時計が出る馬場はこの馬にとっては良かったのは確実だと思われますがね。(笑)
2着のロジユニヴァースは現在の種牡馬最大勢力世代のダービー馬ジャングルポケットの札幌2歳Sのタイムを0.5更新したほどの能力があったので、時計勝負もできるとは思っていましたが、まさか+22でこれぐらい走れるとは・・・。本命にはしたものの、体は重め残りが明らかでここは叩き台かなと思っていたので、2着に粘れたのは凄いの一言。そろそろ完全復活もしてきそうで、そうなると有馬記念辺りでは面白いレースをしてくれるようになることを期待します!ただ横山典騎手の好騎乗が光ったのもあるとは思うことが怖いところ。
3着のアクシオンはさすが札幌巧者というところを見せてくれた内容ですねー。ただ展開的に緩んだのが好走の要因だった感がありますので、次走以降にも注視したいです。4着のヒルノダムールはやはり展開に泣いた印象です。もう少し四角でスムーズなら3着には行けたかもというところでしょうか。5着のジャミールはやはり外枠が全て、前走の函館記念は内を捌いてきたことで2着確保でしたが、外を回されると厳しいですねー・・・。
今回着外で内容を評価したいのはマイネルキッツ。ずっと前が壁になってレースにならなかったのにもかかわらず、それでも7着はさすがGⅠ馬というところでしょう。一方、マイネルスターリーはかなり不完全燃焼な感じがするレースでした。斤量増もあるかもしれませんが、やはりホワイト騎手が乗らないと扱えない馬なんでしょうかね・・・。評価以前の問題です・・・。
レパードステークス(重賞・3歳限定定量戦・新潟ダート1800m)
「根性勝負で少女は強し。ミラクルレジェンド、ダート界のヒロインへ!」
レース回顧
スタート直後に好ダッシュしていくのは、戦前通りにプレシャスジェムズとピカンチラヴですが、どちらもハナを譲りません。そのまま後続をぐーんと引き離して、オーバーペースで飛ばすのでした。一方、人気どころではロンギングスターとグリッターウイングが離れた好位の位置で、ソリタリーキングとミッキーバラードが中団にいて、ミラクルレジェンドとビッグバンが後方にいました。
3コーナー前でいつの間にかピカンチラヴが前からいなくなって、4コーナーの途中でプレシャスジェムズの脚も思わしくなくなって迎えた直線。まず先頭に立ったのはロンギングスターですが、それに一気にグリッターウイングとソリタリーキングが迫ってあっさりと突き抜けます。そのままの体勢で決するかと思われた残り100mですが、馬群を割って凄い脚で外から伸びてくるミラクルレジェンド。前でソリタリーキングを競り落として、先頭に立ったグリッターウイングに一気に襲いかかります。そして2頭並んでゴールイン。
結局最後は外のミラクルレジェンドがきっちりとハナ差交わして先着。2着にグリッターウイングで、3着に1番人気のソリタリーキング。以下ロンギングスター,プレファシオと続くのでした。
私の結末・個人的見解
1着△・2着△・3着無印ということでハズレ。まさかあそこまで序盤が速くなるとは・・・。あれでもう私は諦めましたね・・・。この1着2着の結果ですが、最初に展開を考えないで打ったときの本命対抗だったのはどうでもいいことですねー。(笑)いやあ、ピカンチラヴが頑張りすぎたせいで、プレシャスジェムズは死んでしまうとは思いませんでした。まあ仕方ないの一言で、反省して仕切り直します!
勝ったミラクルレジェンドはホントに強いの一言。厳しい流れでも緩い流れでも終い確実で、これなら3歳ダートで上位に入る逸材でしょう。レベルとしてはバーディバーディにも引けを取らないでしょうねー!とにかくこれくらいしか言うことはないですね。ただ次走以降のローテーションはどうするのかが気になりますねー。もうここからは4歳勢との戦いになりますし・・・。
2着のグリッターウイングは展開に恵まれた印象です。出脚が遅い馬なので、前に行くのに苦労するのですが、今回のハイペースでそれも解消されました。ただ根本的な解決ではないので、次走以降はどうか注視したいですねー。3着のソリタリーキングは展開が速かったのは良かったものの、最後はあの展開が厳しかったような感じでのゴールでした。ここで見限るのも微妙なので、次走のメイン競馬場で見直しとしたいです。ただローカルの競馬場でもよく頑張ったと言えそうですね!!
こんばんは、今日は一喜一憂な競馬だった仙谷隆家です。札幌記念は良かったのですが、まさか新潟は展開予想以上に厳しい流れになるとは・・・。まあとにかく書いていきましょうかねー・・・。そういえば今回からサラブレモバイルの軸王に挑戦したのですが、アーネストリー指名してまず1週抜けできました!
それでは続きから書いていきます。ではいきましょう!
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札幌記念(GⅡサマー2000・3歳以上定量戦・札幌芝2000m)
「ついに本格化!アーネストリー宝塚の悔しさを秋に向けて!!」
レース回顧
スタート直後にハナ主張はドリームサンデーと思いきや、それに積極的にロジユニヴァースが競り掛けていきます。この2頭の後ろに構えるのがアーネストリーで意外に並びは早く決まってしまうのでした。人気馬の動きですが、アクシオンとヒルノダムールが中団の位置で、その集団の後ろにマイネルスターリーとジャミール。後方にマイネルキッツの大勢でした。
このままレースは進みますが、3コーナーに入ってから、離されていた3番手以下がドリームサンデーとロジユニヴァースに迫っていきます。そして4コーナーから直線に向いたところで、ドリームサンデーとロジユニヴァースとアーネストリーが一線に並びます。懸命に粘るロジユニヴァースですが、脚色は明らかにアーネストリー。そのままロジユニヴァースを突き放します。後続各馬も伸びてこようとしているのですが、3番手に上がって来たアクシオンでもなかなかロジユニヴァースを捕らえられず、じりじり迫る程度。他では内からマイネルスターリー、中からヒルノダムール、外からジャミールが上がってきますが、それもどうも4番手争い。
結局そのままアーネストリーが1馬身3/4突き放して優勝。2着は粘ったロジユニヴァースで、3着は1馬身以上離されてアクシオン。懸命に中を伸びてきたヒルノダムールが4着で、後方から一気に外を伸びてきたジャミールが5着でした。
私の結末
1着○・2着◎・3着無印ということで的中ですが、3着アクシオンを切っていたのはさすがに反省。やはりマイネルスターリーを切るべきでしたか・・・。まあそれも良い経験として考えましょう。配当は複勝3.8×100円,馬連◎-○で16.1×200円,ワイド◎-○で8.4×100円の計4440円。札幌記念の相性が悪い私にとっては大きいものでした!!
個人的感想
勝ったアーネストリーはやはり力が違うということが感じられた一戦だったと思います。前走は一級線相手の厳しい競馬での3着は伊達ではなく、今回それを証明できたと思います。これで秋も期待したいと思わせてくれる勝ちだったと思いますね~!展開が少し緩かったこともありますが、それでもドリームサンデーが失速していることから先行馬が楽だったとも言い切れず、これは内容も良かったと判断したいと思います。ただ時計が出る馬場はこの馬にとっては良かったのは確実だと思われますがね。(笑)
2着のロジユニヴァースは現在の種牡馬最大勢力世代のダービー馬ジャングルポケットの札幌2歳Sのタイムを0.5更新したほどの能力があったので、時計勝負もできるとは思っていましたが、まさか+22でこれぐらい走れるとは・・・。本命にはしたものの、体は重め残りが明らかでここは叩き台かなと思っていたので、2着に粘れたのは凄いの一言。そろそろ完全復活もしてきそうで、そうなると有馬記念辺りでは面白いレースをしてくれるようになることを期待します!ただ横山典騎手の好騎乗が光ったのもあるとは思うことが怖いところ。
3着のアクシオンはさすが札幌巧者というところを見せてくれた内容ですねー。ただ展開的に緩んだのが好走の要因だった感がありますので、次走以降にも注視したいです。4着のヒルノダムールはやはり展開に泣いた印象です。もう少し四角でスムーズなら3着には行けたかもというところでしょうか。5着のジャミールはやはり外枠が全て、前走の函館記念は内を捌いてきたことで2着確保でしたが、外を回されると厳しいですねー・・・。
今回着外で内容を評価したいのはマイネルキッツ。ずっと前が壁になってレースにならなかったのにもかかわらず、それでも7着はさすがGⅠ馬というところでしょう。一方、マイネルスターリーはかなり不完全燃焼な感じがするレースでした。斤量増もあるかもしれませんが、やはりホワイト騎手が乗らないと扱えない馬なんでしょうかね・・・。評価以前の問題です・・・。
レパードステークス(重賞・3歳限定定量戦・新潟ダート1800m)
「根性勝負で少女は強し。ミラクルレジェンド、ダート界のヒロインへ!」
レース回顧
スタート直後に好ダッシュしていくのは、戦前通りにプレシャスジェムズとピカンチラヴですが、どちらもハナを譲りません。そのまま後続をぐーんと引き離して、オーバーペースで飛ばすのでした。一方、人気どころではロンギングスターとグリッターウイングが離れた好位の位置で、ソリタリーキングとミッキーバラードが中団にいて、ミラクルレジェンドとビッグバンが後方にいました。
3コーナー前でいつの間にかピカンチラヴが前からいなくなって、4コーナーの途中でプレシャスジェムズの脚も思わしくなくなって迎えた直線。まず先頭に立ったのはロンギングスターですが、それに一気にグリッターウイングとソリタリーキングが迫ってあっさりと突き抜けます。そのままの体勢で決するかと思われた残り100mですが、馬群を割って凄い脚で外から伸びてくるミラクルレジェンド。前でソリタリーキングを競り落として、先頭に立ったグリッターウイングに一気に襲いかかります。そして2頭並んでゴールイン。
結局最後は外のミラクルレジェンドがきっちりとハナ差交わして先着。2着にグリッターウイングで、3着に1番人気のソリタリーキング。以下ロンギングスター,プレファシオと続くのでした。
私の結末・個人的見解
1着△・2着△・3着無印ということでハズレ。まさかあそこまで序盤が速くなるとは・・・。あれでもう私は諦めましたね・・・。この1着2着の結果ですが、最初に展開を考えないで打ったときの本命対抗だったのはどうでもいいことですねー。(笑)いやあ、ピカンチラヴが頑張りすぎたせいで、プレシャスジェムズは死んでしまうとは思いませんでした。まあ仕方ないの一言で、反省して仕切り直します!
勝ったミラクルレジェンドはホントに強いの一言。厳しい流れでも緩い流れでも終い確実で、これなら3歳ダートで上位に入る逸材でしょう。レベルとしてはバーディバーディにも引けを取らないでしょうねー!とにかくこれくらいしか言うことはないですね。ただ次走以降のローテーションはどうするのかが気になりますねー。もうここからは4歳勢との戦いになりますし・・・。
2着のグリッターウイングは展開に恵まれた印象です。出脚が遅い馬なので、前に行くのに苦労するのですが、今回のハイペースでそれも解消されました。ただ根本的な解決ではないので、次走以降はどうか注視したいですねー。3着のソリタリーキングは展開が速かったのは良かったものの、最後はあの展開が厳しかったような感じでのゴールでした。ここで見限るのも微妙なので、次走のメイン競馬場で見直しとしたいです。ただローカルの競馬場でもよく頑張ったと言えそうですね!!
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