2010年08月15日 20:46
「Aフィズは強かった・・・。洋芝適性の差かなー」
こんばんは、今週は何か私の予想散々でしたねー。札幌もそうでしたが、それ以上に小倉の方が・・・。やはり難しいよー・・・。まあ、くよくよしても仕方ないので来週頑張ります、はい。その前に反省タイムに行きましょう。
ちなみに馬券的には札幌11レースの支笏湖特別で224倍の三連単(しかも4点勝負で)当てましたので、収支的には良いですよ♪
それでは続きから書いていきます。ではいきましょう!

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北九州記念(GⅢサマースプリント・3歳以上ハンデ戦・小倉芝1200m)
レース回顧
スタートしてすぐにスピードの違いでケイティラブが先頭でレースを引っ張りますが、ペースがかなり速い展開になっていきます。人気勢ではデグラーティアが好位の位置にいて、スカイノダンが中団の前で、サンダルフォンがレディルージュやコスモベルやダッシャーゴーゴーがその後ろ。そして後方にシャウトラインとメリッサでした。
アポロドルチェ、ユメイッポ、エムエスワールドと後方に急に落ちていく馬が出てくる激しいペースについに前の各馬も脚が止まり始めます。そして迎えた直線、早めに先頭に立つデグラーティアですが、それに4コーナーでまくって来たショウナンカザンが迫ります。しかしその2頭も徐々に脚色がおかしくなり、中から馬群を割ってメリッサ、外からスカイノダンとサンダルフォンが迫ります。そのまま大接戦になると思いきや、一気にメリッサが突き抜けていくのでした。
結局メリッサが懸命に伸びてくる差し馬を制して初重賞制覇。2着にはスカイノダンで、3着にはサンダルフォン。人気のデグラーティアは早め先頭に力尽き5着でした。
私の結末・個人的感想
1着△・2着無印・3着△で、ハズレ・・・。やはりスカイノダンを切ったのは拙かったですねー。母父ワイルドアゲインなら個人的に好きな血統な感じなのですが、外枠嫌って切っちゃいましたねー。こちらはペース判断は良いものの、全然メリッサを侮っていたことが敗因に・・・。ともかく反省しきりの今週です。
ケイティラブの高速ラップで前の馬たちは大失速になってしまいましたねー。それによってデグラーティアは能力の高さを見せつけたものの、最後に止まってしまいました。能力はあると思うのですがねー。ともかく典型的な前総崩れなレース展開になった教科書的なものなんでしょうかね。
勝ったメリッサはこれくらい走れて当然の調教の状態でしたから不思議ではありませんが、これで好走条件が分かった印象です。折り合いに難があるようで、それが今までのレースぶりになっていたと私は思います。なのでかなり前半の時計の速い消耗戦のレースで力は発揮する馬で、そうでないと能力をフルに発揮できないのでしょうなー。次走はセントウルSですが、それも展開次第になると私は感じています。
2着のスカイノダンは展開が厳しいわりによく走れたという印象。やはり小倉巧者だったようで、もう少し内を引ければ勝っていることも。まあ次走以降も注目してみていこうと思います。ただやはりローカル千ニだけの実績しかないので、今後の一級線とのメイン競馬場での攻防はどうなるでしょうかね・・・。
3着のサンダルフォン。やはり56キロが最後のキレに響いたかという感じです。それでも最後まで厳しいレースでも伸びていますから、こういう感じの展開でも十分ポテンシャルを発揮できるタイプなんでしょう。次走以降も前が止まるようなレースでは強力な決め手が武器になりそうです。
クイーンステークス(GⅢ・3歳以上牝馬限定別定戦・札幌芝1800m)
レース回顧
スタート直後にラヴドシャンクシーが出負けしたことで、先頭争いにはマルティンスターク1頭だけという形になります。そしてその2番手に人気のアプリコットフィズやプロヴィナージュやヒカルアマランサス、ブラボーデイジーがつけます。そして中団にはショウリュウムーンやカウアイレーンが追走するレース展開でした。
そのまま3コーナーまでは隊列が変わらずに進みますが、3コーナーから4コーナーの中間地点から一気に逃げたマルティンスタークの失速を合図に、各馬の進出が始まります。まず先頭に立ったのはアプリコットフィズ。それを追うのは懸命に粘るプロヴィナージュですが、差は広がっていきます。そしてショウリュウムーンやブラボーデイジーやヒカルアマランサスなどの人気各馬も上がっては来るものの、脚色を見てもプロヴィナージュにすら届かない様子です。どうにか残り200mを切ってから中団待機のカウアイレーンが強襲してきますが、2着争いまで。
結局直線に向いて先頭に立ったアプリコットフィズがそのまま先着。クイーンCに続く重賞2勝目となりました。2着には内で粘ったプロヴィナージュ。3着には急追のカウアイレーンで、4着には馬場の真ん中から差してきたレジネッタでした。
私の結末・個人的感想
1着△・2着◎・3着無印で一応的中。複勝◎1.6×100円,馬連◎-△で14.1×100円で計1570円でした。しかし展開も位置取りもかなり違うことになってしまったので、予想としては外れていますね・・・。もう少し展開論を予想に入れていると言っているので、今後の勉強にさせていただきます。
勝ったアプリコットフィズはやはり力をつけてきたということもあるとは思いますが、私としては洋芝適性の差での快勝であって、今後のレースもすんなりとは思えないんですよねー・・・。秋華賞に向けて良いステップにはなったとは思うのですが、気になるのは今回のレースの勝因になった血統。秋華賞は京都2000mの「内回り」ということでジャングルポケット産駒にはプラスではない気がするんですよねー。それでも能力の方は見せつけましたので、打倒アパパネ・サンテミリオンに向けて頑張ってもらいたいです!
2着のプロヴィナージュは今回はやはり洋芝適性の差ということでしょうか?フレンチデピュティ産駒にしては意外にこなせない印象でしたが、それでも2着を守れたのは立派。次走以降も良馬場という条件は付きそうですが、好走必至で見守っていきたいです。
3着のカウアイレーンはキングカメハメハ産駒であったのにもかかわらず、器用なレース運び。3コーナー辺りから進出を開始して、4コーナーではもう先団にとりつくようなレースは驚きました。それでもやはり理想は東京・京都・阪神のような長い直線のあるレースだということは否定できず、次走以降はそちらのコースならさらなる躍進も期待できるでしょう。
こんばんは、今週は何か私の予想散々でしたねー。札幌もそうでしたが、それ以上に小倉の方が・・・。やはり難しいよー・・・。まあ、くよくよしても仕方ないので来週頑張ります、はい。その前に反省タイムに行きましょう。
ちなみに馬券的には札幌11レースの支笏湖特別で224倍の三連単(しかも4点勝負で)当てましたので、収支的には良いですよ♪
それでは続きから書いていきます。ではいきましょう!
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北九州記念(GⅢサマースプリント・3歳以上ハンデ戦・小倉芝1200m)
レース回顧
スタートしてすぐにスピードの違いでケイティラブが先頭でレースを引っ張りますが、ペースがかなり速い展開になっていきます。人気勢ではデグラーティアが好位の位置にいて、スカイノダンが中団の前で、サンダルフォンがレディルージュやコスモベルやダッシャーゴーゴーがその後ろ。そして後方にシャウトラインとメリッサでした。
アポロドルチェ、ユメイッポ、エムエスワールドと後方に急に落ちていく馬が出てくる激しいペースについに前の各馬も脚が止まり始めます。そして迎えた直線、早めに先頭に立つデグラーティアですが、それに4コーナーでまくって来たショウナンカザンが迫ります。しかしその2頭も徐々に脚色がおかしくなり、中から馬群を割ってメリッサ、外からスカイノダンとサンダルフォンが迫ります。そのまま大接戦になると思いきや、一気にメリッサが突き抜けていくのでした。
結局メリッサが懸命に伸びてくる差し馬を制して初重賞制覇。2着にはスカイノダンで、3着にはサンダルフォン。人気のデグラーティアは早め先頭に力尽き5着でした。
私の結末・個人的感想
1着△・2着無印・3着△で、ハズレ・・・。やはりスカイノダンを切ったのは拙かったですねー。母父ワイルドアゲインなら個人的に好きな血統な感じなのですが、外枠嫌って切っちゃいましたねー。こちらはペース判断は良いものの、全然メリッサを侮っていたことが敗因に・・・。ともかく反省しきりの今週です。
ケイティラブの高速ラップで前の馬たちは大失速になってしまいましたねー。それによってデグラーティアは能力の高さを見せつけたものの、最後に止まってしまいました。能力はあると思うのですがねー。ともかく典型的な前総崩れなレース展開になった教科書的なものなんでしょうかね。
勝ったメリッサはこれくらい走れて当然の調教の状態でしたから不思議ではありませんが、これで好走条件が分かった印象です。折り合いに難があるようで、それが今までのレースぶりになっていたと私は思います。なのでかなり前半の時計の速い消耗戦のレースで力は発揮する馬で、そうでないと能力をフルに発揮できないのでしょうなー。次走はセントウルSですが、それも展開次第になると私は感じています。
2着のスカイノダンは展開が厳しいわりによく走れたという印象。やはり小倉巧者だったようで、もう少し内を引ければ勝っていることも。まあ次走以降も注目してみていこうと思います。ただやはりローカル千ニだけの実績しかないので、今後の一級線とのメイン競馬場での攻防はどうなるでしょうかね・・・。
3着のサンダルフォン。やはり56キロが最後のキレに響いたかという感じです。それでも最後まで厳しいレースでも伸びていますから、こういう感じの展開でも十分ポテンシャルを発揮できるタイプなんでしょう。次走以降も前が止まるようなレースでは強力な決め手が武器になりそうです。
クイーンステークス(GⅢ・3歳以上牝馬限定別定戦・札幌芝1800m)
レース回顧
スタート直後にラヴドシャンクシーが出負けしたことで、先頭争いにはマルティンスターク1頭だけという形になります。そしてその2番手に人気のアプリコットフィズやプロヴィナージュやヒカルアマランサス、ブラボーデイジーがつけます。そして中団にはショウリュウムーンやカウアイレーンが追走するレース展開でした。
そのまま3コーナーまでは隊列が変わらずに進みますが、3コーナーから4コーナーの中間地点から一気に逃げたマルティンスタークの失速を合図に、各馬の進出が始まります。まず先頭に立ったのはアプリコットフィズ。それを追うのは懸命に粘るプロヴィナージュですが、差は広がっていきます。そしてショウリュウムーンやブラボーデイジーやヒカルアマランサスなどの人気各馬も上がっては来るものの、脚色を見てもプロヴィナージュにすら届かない様子です。どうにか残り200mを切ってから中団待機のカウアイレーンが強襲してきますが、2着争いまで。
結局直線に向いて先頭に立ったアプリコットフィズがそのまま先着。クイーンCに続く重賞2勝目となりました。2着には内で粘ったプロヴィナージュ。3着には急追のカウアイレーンで、4着には馬場の真ん中から差してきたレジネッタでした。
私の結末・個人的感想
1着△・2着◎・3着無印で一応的中。複勝◎1.6×100円,馬連◎-△で14.1×100円で計1570円でした。しかし展開も位置取りもかなり違うことになってしまったので、予想としては外れていますね・・・。もう少し展開論を予想に入れていると言っているので、今後の勉強にさせていただきます。
勝ったアプリコットフィズはやはり力をつけてきたということもあるとは思いますが、私としては洋芝適性の差での快勝であって、今後のレースもすんなりとは思えないんですよねー・・・。秋華賞に向けて良いステップにはなったとは思うのですが、気になるのは今回のレースの勝因になった血統。秋華賞は京都2000mの「内回り」ということでジャングルポケット産駒にはプラスではない気がするんですよねー。それでも能力の方は見せつけましたので、打倒アパパネ・サンテミリオンに向けて頑張ってもらいたいです!
2着のプロヴィナージュは今回はやはり洋芝適性の差ということでしょうか?フレンチデピュティ産駒にしては意外にこなせない印象でしたが、それでも2着を守れたのは立派。次走以降も良馬場という条件は付きそうですが、好走必至で見守っていきたいです。
3着のカウアイレーンはキングカメハメハ産駒であったのにもかかわらず、器用なレース運び。3コーナー辺りから進出を開始して、4コーナーではもう先団にとりつくようなレースは驚きました。それでもやはり理想は東京・京都・阪神のような長い直線のあるレースだということは否定できず、次走以降はそちらのコースならさらなる躍進も期待できるでしょう。
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