2010年08月11日 10:31
「唯、お客さんがカボチャでしょ!」by姫子
「ジュリエットの尻に敷かれるロミオ・・・」by和
「今夜は寝かせないぞ、子猫ちゃん!」by唯
こんにちは、今回は何とライブは無しで、来週へ持ち越しの回でした。しかしここまで「ロミオとジュリエット
」までに時間を割くとはビックリしましたねー。やはりここで少し尺を伸ばす方が賢明だと思ったんでしょうね!まあ来週はライブですから、簡易草子は楽そうです。(笑)

けいおん!! 1 [初回限定生産] [Blu-ray]価格 8400円(税込) 発売日 2010/07/30
それでは続きから書いていきます。良かったら拍手くださいな!!

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概略
ある日のコンビニの風景ですが、なぜかそこには給仕のような衣装の梓と純が。どうやら今日は桜ヶ丘女子高等学校の文化祭の日のようなのでした。そしてクラスのに帰る途中の梓と純ですが、ふと講堂の前の上演予定表で足を止める梓。そこで今日のプログラムである3年2組の「ロミオとジュリエット」の演劇を見て、明日のライブに不安を持ってしまうのでした。文化祭当日でも慌ただしい3年2組。どうやら小道具の準備やロミオの緊張のしすぎ、そしてさわ子先生の衣装がその原因のようで・・・。そしてその混乱の現場を見ていた梓は唖然とするのでした。そして場所は変わって2年1組の「峠の茶屋」に。どうにか休憩時間まで働いた梓・憂・純ですが、どうも憂は元気そうです。そんな休憩中に屋外の2年2組の模擬店「マンモスの肉」のクオリティにビックリする3人ですが、周りから聞こえてくる話を聞くと、2年3組「ヴァンパイア喫茶」などの衣装まですべてさわ子先生によるものとのことでした。その張本人であるさわ子先生はあまりに手の広げすぎたために限界が近い状態に・・・。3年2組の教室でそれを心配する和ですが、さわ子先生はそんなことよりお構いなしで、手を抜かなかったことを晴れやかに自画自賛するのでした。衣装に着替えた一同ですが、まだ抵抗する澪。律はそれを引っ張って講堂に連れて行くのでした。
そして会場へ。客入りが良いようでわくわくしている唯と律。そして澪ファンクラブの人もいるとのことで、それを聞いてさらに恥ずかしがる澪。一方、紬は和に明日のライブに曽我部先輩が来ることを確認するのでした。ますます怯える澪ですが、どうにか律に活を入れられて、円陣ののち演劇の上映に移っていくのでした。一方梓・憂・純は講堂に到着しますが、その時には席はいっぱいになっていたようです。そして席を探しに行った憂と純が一時離れたために、ここでネガティブな気持ちに陥ります。ライブなんて唯たちはどうでもいいと思っているなどと。そんな思考の途中で、さわ子先生と憂・純に呼ばれた梓はそれをやめて、先輩たちの最後の文化祭だと割り切るのでした。
講堂が暗くなり「ロミオとジュリエット」の上映が始まります。澪の凛々しい姿に惚れ惚れとする梓たちですが、そこで唯の役に疑問を持ち始めます。ただそれはさわ子先生も気にしていたことのようで・・・。そして劇は続いていきますが、ロミオとジュリエットの恋模様にドキドキする憂と純の傍ら、木G役の唯の動きが気になって仕方ない梓。どうにかテラスでのシーンでくしゃみを耐えた唯はここで仕事終了のようです。そのまま劇は佳境に移っていきます。澪の調子も上がって来たようで、ほっと一安心する3年2組一同ですが、ここでラストに使う小道具の墓がないという報告が・・・。それに焦り始めるチーム「ロミオとジュリエット」なのでした。
一生懸命に墓を探す一同ですが、全然見つからないようで、ホントに切羽詰まり始めます。そしてクラスメイトの1人であるしずかがオカルト研究会にならそういうのがあったということに気づき、紬と一緒に走り出します。そしてその子の演じる役を唯は引き継ぐことになりますが、その役は木H役。それを見た梓たちは呆然としていますが・・・。そしてオカルト研究会に辿りついたしずかと紬はどうにかロゼッタストーンを借りることに成功し、どうにかラストのシーンに使います。そして感動のフィナーレを迎えるのでした。それを見て、軽音部のライブを忘れていそうだと別の涙を流す梓なのでした。そして1日目の文化祭は終了するのでした。
唯たちが部室に帰ってくるのを待つ梓ですが、そこにみんな到着。そこで梓は軽音部のことを忘れていると3年生に対して思っていたことを吐露。しかしそんな心配は徒労で、みんなは軽音部のことなんて忘れていることはありませんでした。そして泊まり込みでのライブ練習が始まるのでした。一方、さわ子先生の衣装製作も泊まり込みのようで・・・。そして唯たちの練習が始まると思いきや、夜の文化祭巡りで例の墓の発見やオカルト研究会へのお礼参りを経て、眠ってしまうのでした。そしてさわ子先生は宣言通りにライブの衣装を完成させるのですが、早朝に部室に来てみるとみんな寝ており・・・。それでも完成した衣装を見てテンションの上がる唯・律・紬・梓はさわ子先生が快感になるまで褒めそやすのでした。その一方で澪だけは寝ていたとさ。
個人的感想
今回はほとんどが文化祭1日目の模様でしたね。梓視点での物語の進行で、彼女自身の心の移ろいも上手く描かれていたと思います。そして他にはいろいろとあるのですが、唯の木G&H役,舞台の表裏などを書いていこうと思います。
それではまずは梓の心の動きを書いていきましょう。やはり文化祭の劇直前はバタバタしていたようで、あまりそろって練習できなかったことを気にしている梓ですが、どうやら彼女の悪い癖であるマイナス思考が原因で思わぬ方向へ進んで行きましたねー。自分の優先順位では一番と考えているHTTのライブに対して、唯たちは自分たちの劇もあってそちらに優先度を置いているのでは思っていたようです。ただそれは目前に迫っているものに対して優先するのは当然のことであり、それを梓は頭では理解しているようですね・・・。ただやはりそれが寂しいかったのでしょう。それが今回の梓の心の動きとなっているのではと考えます。ともかく唯たちはバンドのことを思わないなんて考えられないのですから!あとは梓は唯のことを気にしすぎです。(笑)特に劇での木役で!!
次は劇での唯の木G(&H)役のことです。木役が顔を出すのはさわ子先生も木にはなっていたようですが、誰の案でしょうかねー。やはり姫子なのか!?さて劇の方に話を移します。舞台上でもやはり唯の心配は大きかったようで、梓だけでなく律も気になっていたようです。そう考えると澪や和もでしょうかねー。そんな中仕事をやりきった唯ですが、トラブルで代役として木H役までしたのは凄かったですね!しかもやりきったのはよかったです。憂は唯が2回も出てきて、嬉しくて仕方なかったでしょうね。(笑)
そして舞台の表裏。どうやら、3年1組が「眠れる森の美女」,3年2組が「ロミオとジュリエット」,3年3組が「若草物語」,3年4組「トリコロール」,3年5組が「Another Time」ということで桜ヶ丘女子高では3年生が劇をするのが伝統のような気がしますね~。まあ他のクラスのクオリティも「ロミオとジュリエット」を見ると高そうですね!まあ3年2組は舞台セットである墓の消失でパニックになっていましたが、それは観客には全く見えないことで、だから唯が2回劇に出てもリアクションがああいう風になるんですよねー。それに対して現場は大混乱でしたがね。そんな感じでおそらく表と裏では評価が違ってくるそんな典型例なんじゃないでしょうか?
来週はやっとHTTのライブですが、その前にまた澪が駄々こね始めるような気がしますねー。まあなんだかんだで演奏はしそうですが、今年は何もアクシデントがないのかは気になるところですねー!
「ジュリエットの尻に敷かれるロミオ・・・」by和
「今夜は寝かせないぞ、子猫ちゃん!」by唯
こんにちは、今回は何とライブは無しで、来週へ持ち越しの回でした。しかしここまで「ロミオとジュリエット
」までに時間を割くとはビックリしましたねー。やはりここで少し尺を伸ばす方が賢明だと思ったんでしょうね!まあ来週はライブですから、簡易草子は楽そうです。(笑)

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ある日のコンビニの風景ですが、なぜかそこには給仕のような衣装の梓と純が。どうやら今日は桜ヶ丘女子高等学校の文化祭の日のようなのでした。そしてクラスのに帰る途中の梓と純ですが、ふと講堂の前の上演予定表で足を止める梓。そこで今日のプログラムである3年2組の「ロミオとジュリエット」の演劇を見て、明日のライブに不安を持ってしまうのでした。文化祭当日でも慌ただしい3年2組。どうやら小道具の準備やロミオの緊張のしすぎ、そしてさわ子先生の衣装がその原因のようで・・・。そしてその混乱の現場を見ていた梓は唖然とするのでした。そして場所は変わって2年1組の「峠の茶屋」に。どうにか休憩時間まで働いた梓・憂・純ですが、どうも憂は元気そうです。そんな休憩中に屋外の2年2組の模擬店「マンモスの肉」のクオリティにビックリする3人ですが、周りから聞こえてくる話を聞くと、2年3組「ヴァンパイア喫茶」などの衣装まですべてさわ子先生によるものとのことでした。その張本人であるさわ子先生はあまりに手の広げすぎたために限界が近い状態に・・・。3年2組の教室でそれを心配する和ですが、さわ子先生はそんなことよりお構いなしで、手を抜かなかったことを晴れやかに自画自賛するのでした。衣装に着替えた一同ですが、まだ抵抗する澪。律はそれを引っ張って講堂に連れて行くのでした。
そして会場へ。客入りが良いようでわくわくしている唯と律。そして澪ファンクラブの人もいるとのことで、それを聞いてさらに恥ずかしがる澪。一方、紬は和に明日のライブに曽我部先輩が来ることを確認するのでした。ますます怯える澪ですが、どうにか律に活を入れられて、円陣ののち演劇の上映に移っていくのでした。一方梓・憂・純は講堂に到着しますが、その時には席はいっぱいになっていたようです。そして席を探しに行った憂と純が一時離れたために、ここでネガティブな気持ちに陥ります。ライブなんて唯たちはどうでもいいと思っているなどと。そんな思考の途中で、さわ子先生と憂・純に呼ばれた梓はそれをやめて、先輩たちの最後の文化祭だと割り切るのでした。
講堂が暗くなり「ロミオとジュリエット」の上映が始まります。澪の凛々しい姿に惚れ惚れとする梓たちですが、そこで唯の役に疑問を持ち始めます。ただそれはさわ子先生も気にしていたことのようで・・・。そして劇は続いていきますが、ロミオとジュリエットの恋模様にドキドキする憂と純の傍ら、木G役の唯の動きが気になって仕方ない梓。どうにかテラスでのシーンでくしゃみを耐えた唯はここで仕事終了のようです。そのまま劇は佳境に移っていきます。澪の調子も上がって来たようで、ほっと一安心する3年2組一同ですが、ここでラストに使う小道具の墓がないという報告が・・・。それに焦り始めるチーム「ロミオとジュリエット」なのでした。
一生懸命に墓を探す一同ですが、全然見つからないようで、ホントに切羽詰まり始めます。そしてクラスメイトの1人であるしずかがオカルト研究会にならそういうのがあったということに気づき、紬と一緒に走り出します。そしてその子の演じる役を唯は引き継ぐことになりますが、その役は木H役。それを見た梓たちは呆然としていますが・・・。そしてオカルト研究会に辿りついたしずかと紬はどうにかロゼッタストーンを借りることに成功し、どうにかラストのシーンに使います。そして感動のフィナーレを迎えるのでした。それを見て、軽音部のライブを忘れていそうだと別の涙を流す梓なのでした。そして1日目の文化祭は終了するのでした。
唯たちが部室に帰ってくるのを待つ梓ですが、そこにみんな到着。そこで梓は軽音部のことを忘れていると3年生に対して思っていたことを吐露。しかしそんな心配は徒労で、みんなは軽音部のことなんて忘れていることはありませんでした。そして泊まり込みでのライブ練習が始まるのでした。一方、さわ子先生の衣装製作も泊まり込みのようで・・・。そして唯たちの練習が始まると思いきや、夜の文化祭巡りで例の墓の発見やオカルト研究会へのお礼参りを経て、眠ってしまうのでした。そしてさわ子先生は宣言通りにライブの衣装を完成させるのですが、早朝に部室に来てみるとみんな寝ており・・・。それでも完成した衣装を見てテンションの上がる唯・律・紬・梓はさわ子先生が快感になるまで褒めそやすのでした。その一方で澪だけは寝ていたとさ。
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それではまずは梓の心の動きを書いていきましょう。やはり文化祭の劇直前はバタバタしていたようで、あまりそろって練習できなかったことを気にしている梓ですが、どうやら彼女の悪い癖であるマイナス思考が原因で思わぬ方向へ進んで行きましたねー。自分の優先順位では一番と考えているHTTのライブに対して、唯たちは自分たちの劇もあってそちらに優先度を置いているのでは思っていたようです。ただそれは目前に迫っているものに対して優先するのは当然のことであり、それを梓は頭では理解しているようですね・・・。ただやはりそれが寂しいかったのでしょう。それが今回の梓の心の動きとなっているのではと考えます。ともかく唯たちはバンドのことを思わないなんて考えられないのですから!あとは梓は唯のことを気にしすぎです。(笑)特に劇での木役で!!
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そして舞台の表裏。どうやら、3年1組が「眠れる森の美女」,3年2組が「ロミオとジュリエット」,3年3組が「若草物語」,3年4組「トリコロール」,3年5組が「Another Time」ということで桜ヶ丘女子高では3年生が劇をするのが伝統のような気がしますね~。まあ他のクラスのクオリティも「ロミオとジュリエット」を見ると高そうですね!まあ3年2組は舞台セットである墓の消失でパニックになっていましたが、それは観客には全く見えないことで、だから唯が2回劇に出てもリアクションがああいう風になるんですよねー。それに対して現場は大混乱でしたがね。そんな感じでおそらく表と裏では評価が違ってくるそんな典型例なんじゃないでしょうか?
来週はやっとHTTのライブですが、その前にまた澪が駄々こね始めるような気がしますねー。まあなんだかんだで演奏はしそうですが、今年は何もアクシデントがないのかは気になるところですねー!
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