2010年05月26日 23:26
「和はホントに唯の保護者だな・・・」
こんばんは、「けいおん!!」ですが、すいません。内容がなくて文章がいつもより短いかもしれません。ミスチェックをする時間も取れてしましました・・・。
それでは行きましょう。続きから書いていきますね。内容は唯の将来の夢です。
あと智夜さんへのコメントの返事も書いておきます。

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概略
アバンの冒頭は唯の幼稚園での様子から。どうも今と同様マイペースだったようで、和に引っ張られていました。しかし高校の進路調査は和が世話してあげるわけにはいきません。そして和は唯にこのままだとニートだと零してしまうのでした。
全然進路が決められない唯はとにかくみんなの意見にゆらゆらしまくりです。和は国立進学志望、澪は推薦での進学希望、紬は某女子大進学志望のようですが、唯は意味が分かっていません。唯の迷走に律が悪乗りして大暴走です。英語も古文もできないようで、もはや進路が大丈夫なんだかと思う澪と和でした。そして律は未定と書いたようなので、それに倣って唯も未定と書くのでした。しかし、そんなやり取りの時に校内放送でさわ子先生から呼び出しを食らう唯と律でした。その様子を見て、愚痴をこぼし合う澪と和ですが、何を思ったのか紬は2人を部室に連れて行き、昔話を話させるのでした。
そして語られる唯と和の初の出会いですが、幼稚園の時にいつの間にか和の隣にいたことらしいです。性格は今と同じでマイペースで、天然。これが和を困らせていたのは昔から変わらないようでした。その後も同じクラスになることが多く、唯は和に数多くの困ったことをやらかし続けたようでした。それを聞いて笑い出す澪と梓、一方紬はとてもわくわくしています。そして和は唯の悪気のない笑顔を見せられると許してしまうと話すのですが、それに澪と紬は同意するのでした。最後に唯がましになったのは軽音部のおかげだと和は感謝を述べるのでした。
職員室で早く進路を決めろというさわ子先生に対して、唯はずっと先のことだから決められないと答えます。そして話はさわ子先生がなぜ教師になったのかということに。どうやら好きだった人が教師になりたいと言っていたからという不純な動機だったらしいです。しかも振られたようで、開けてはならない過去のようでした。それを慰める唯と律でしたが、最後は元気になりつつあったさわ子先生に止めを刺して職員室を去るのでした。
さわ子先生を倒し部室に来る唯と律。ただ唯と律の進路調査書は駄目だったようです。そして唯の将来についてみんな唯に考えさせますが、話は逸れて唯の小学校の作文になります。唯は当時子供たちと遊びたいから幼稚園の先生になりたかったらしいです。その話を聞いて澪の小学校時代を思い出す律。それを止めようとする澪ですが、常識人の梓も興味津々ということで、観念するしかありませんでした。
小学校の時の澪は本が好きな物静かな女の子だった上に、今以上に恥ずかしがり屋だったようです。その反応が律のツボにはまったのか、ちょくちょくちょっかいを出していたようです。そして小学4年生の時に澪は県から作文で賞をもらいますが、それによって全校集会で読まなければならなくなってしまい、読みたくなかったと悩んだようです。その時に律が話しかけてくれて、そこで素直になれた澪に律はさらに興味を持つのでした。その後に律による特訓で、全校生徒の前で作文を読むことに成功したのでした。その後さらに仲が良くなった澪と律ですが、澪にとって律の行動はろくなものではなかったらしいです。ただ音楽を勧めてくれたことは感謝していると語るのでした。
脱線していた話ですが、ここで唯の将来に戻ります。しかし唯のダメさによってお花屋さん・OL・バスガイド・ウエイトレス・パティシエと夢は・・・。そして最後は自分がなりたいものということで、唯と律はミュージシャンと書くのでした。それもさわ子先生には駄目だと言われますが、2人がいなくなってから少し嬉しそうにしているのでした。そして部室に戻る唯と律ですが、進路を見て呆然とする一同。その中で和だけが声をあげて笑いだすのでした。
夕食を食べた唯は洗い物をする憂に卒業後の進路を聞きます。そして作業が止まる憂。どうやら唯が心配だから同じところに行きたいらしいです。一方唯はまだ考えているという言葉に困ってしまう憂なのでした。そして唯は翌日はずっとみんなの夢を聞きながら、1つの答えを出しますが、それもさわ子先生には却下。そのしょんぼりしている姿の唯を見て、和は母のような表情で見守るのでした。
掘り下げポイント
・亀のような歩幅でも
今回は唯の姿に重ねられるのは亀の姿でしたね。亀のようにみんなとは違ってかなりゆっくりとしか決断できない将来の夢ではありますが、それも良いことなのかもしれません。唯はすぐに人に頼ってしまう癖があるのですが、今回の最後はちゃんとみんなの意見を参考にしながら、1人で模索する姿でした。その姿勢に微笑ましく感じているのが明らかに、さわ子先生と和ですね。
唯は感受性豊かな代わりに、それが災いして将来の見通しというものを立てることが苦手なのかもしれません。それでも今回は最終的には頑張っていましたので、和の言っていたましになったということでしょうかね。とにかく唯は亀のようにゆっくりですが着実に答えを見つけ出すのでしょう。それがどんな答えでも周りは否定しないはずです。
・保護者として見守るのが仕事
今回唯にあまり世話を焼くことをしていなかった和ですが、それはそろそろ自分が手伝うことができなくなるからという気持ちも込めているのでしょう。もともと唯はホントに色々抜けていて、それで数々の苦労があったのでしょうが、それは今となっては笑える思い出になっています。
将来ということを考えれば、唯の隣には和がいるはずはないはずです。それを教えるのも兼ねて、ニートになると警告したり、色々言ってくれるのでしょう。口ではああ言っているものの唯の頑張りに一番喜んでいるのは昔からの仲でもある和なのかもしれません。最後に和が亀をなでたのは、亀を唯に見立てて、唯への応援の気持ちを込めているのでしょうね。
・憂、大ピンチ!
憂の夢はやはり心配な姉の唯の世話を焼くことらしいですが、このままだと憂は唯のための人生になってしまいます。それが幸福だと思っているのであれば良いのですが、なんかどれだけ唯がダメなのか・・・。ともかく唯は憂に心配されることが少しでも少なくならないと、憂の本当の幸せになれませんよ!まあ唯の世話を焼くのが本当の幸せのような気もしてしまうのですが、どうなんでしょうね・・・。
ただ唯が進路を決めていないという発言で凍りついていましたが、このままだと憂の夢も未定ということになってしまいます。(笑)
コメントの返事
Re:智夜さん
ナイトレイド面白くなって来ましたよね!色々な要素が歴史上の史実などを織り交ぜながら、描いていくのが何とも素敵なんですよね。私はそういうのが好きなので、意外に毎週見るのが楽しみです。続きが早く見たいと思う今日この頃です!
こんばんは、「けいおん!!」ですが、すいません。内容がなくて文章がいつもより短いかもしれません。ミスチェックをする時間も取れてしましました・・・。
それでは行きましょう。続きから書いていきますね。内容は唯の将来の夢です。
あと智夜さんへのコメントの返事も書いておきます。
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概略
アバンの冒頭は唯の幼稚園での様子から。どうも今と同様マイペースだったようで、和に引っ張られていました。しかし高校の進路調査は和が世話してあげるわけにはいきません。そして和は唯にこのままだとニートだと零してしまうのでした。
全然進路が決められない唯はとにかくみんなの意見にゆらゆらしまくりです。和は国立進学志望、澪は推薦での進学希望、紬は某女子大進学志望のようですが、唯は意味が分かっていません。唯の迷走に律が悪乗りして大暴走です。英語も古文もできないようで、もはや進路が大丈夫なんだかと思う澪と和でした。そして律は未定と書いたようなので、それに倣って唯も未定と書くのでした。しかし、そんなやり取りの時に校内放送でさわ子先生から呼び出しを食らう唯と律でした。その様子を見て、愚痴をこぼし合う澪と和ですが、何を思ったのか紬は2人を部室に連れて行き、昔話を話させるのでした。
そして語られる唯と和の初の出会いですが、幼稚園の時にいつの間にか和の隣にいたことらしいです。性格は今と同じでマイペースで、天然。これが和を困らせていたのは昔から変わらないようでした。その後も同じクラスになることが多く、唯は和に数多くの困ったことをやらかし続けたようでした。それを聞いて笑い出す澪と梓、一方紬はとてもわくわくしています。そして和は唯の悪気のない笑顔を見せられると許してしまうと話すのですが、それに澪と紬は同意するのでした。最後に唯がましになったのは軽音部のおかげだと和は感謝を述べるのでした。
職員室で早く進路を決めろというさわ子先生に対して、唯はずっと先のことだから決められないと答えます。そして話はさわ子先生がなぜ教師になったのかということに。どうやら好きだった人が教師になりたいと言っていたからという不純な動機だったらしいです。しかも振られたようで、開けてはならない過去のようでした。それを慰める唯と律でしたが、最後は元気になりつつあったさわ子先生に止めを刺して職員室を去るのでした。
さわ子先生を倒し部室に来る唯と律。ただ唯と律の進路調査書は駄目だったようです。そして唯の将来についてみんな唯に考えさせますが、話は逸れて唯の小学校の作文になります。唯は当時子供たちと遊びたいから幼稚園の先生になりたかったらしいです。その話を聞いて澪の小学校時代を思い出す律。それを止めようとする澪ですが、常識人の梓も興味津々ということで、観念するしかありませんでした。
小学校の時の澪は本が好きな物静かな女の子だった上に、今以上に恥ずかしがり屋だったようです。その反応が律のツボにはまったのか、ちょくちょくちょっかいを出していたようです。そして小学4年生の時に澪は県から作文で賞をもらいますが、それによって全校集会で読まなければならなくなってしまい、読みたくなかったと悩んだようです。その時に律が話しかけてくれて、そこで素直になれた澪に律はさらに興味を持つのでした。その後に律による特訓で、全校生徒の前で作文を読むことに成功したのでした。その後さらに仲が良くなった澪と律ですが、澪にとって律の行動はろくなものではなかったらしいです。ただ音楽を勧めてくれたことは感謝していると語るのでした。
脱線していた話ですが、ここで唯の将来に戻ります。しかし唯のダメさによってお花屋さん・OL・バスガイド・ウエイトレス・パティシエと夢は・・・。そして最後は自分がなりたいものということで、唯と律はミュージシャンと書くのでした。それもさわ子先生には駄目だと言われますが、2人がいなくなってから少し嬉しそうにしているのでした。そして部室に戻る唯と律ですが、進路を見て呆然とする一同。その中で和だけが声をあげて笑いだすのでした。
夕食を食べた唯は洗い物をする憂に卒業後の進路を聞きます。そして作業が止まる憂。どうやら唯が心配だから同じところに行きたいらしいです。一方唯はまだ考えているという言葉に困ってしまう憂なのでした。そして唯は翌日はずっとみんなの夢を聞きながら、1つの答えを出しますが、それもさわ子先生には却下。そのしょんぼりしている姿の唯を見て、和は母のような表情で見守るのでした。
掘り下げポイント
・亀のような歩幅でも
今回は唯の姿に重ねられるのは亀の姿でしたね。亀のようにみんなとは違ってかなりゆっくりとしか決断できない将来の夢ではありますが、それも良いことなのかもしれません。唯はすぐに人に頼ってしまう癖があるのですが、今回の最後はちゃんとみんなの意見を参考にしながら、1人で模索する姿でした。その姿勢に微笑ましく感じているのが明らかに、さわ子先生と和ですね。
唯は感受性豊かな代わりに、それが災いして将来の見通しというものを立てることが苦手なのかもしれません。それでも今回は最終的には頑張っていましたので、和の言っていたましになったということでしょうかね。とにかく唯は亀のようにゆっくりですが着実に答えを見つけ出すのでしょう。それがどんな答えでも周りは否定しないはずです。
・保護者として見守るのが仕事
今回唯にあまり世話を焼くことをしていなかった和ですが、それはそろそろ自分が手伝うことができなくなるからという気持ちも込めているのでしょう。もともと唯はホントに色々抜けていて、それで数々の苦労があったのでしょうが、それは今となっては笑える思い出になっています。
将来ということを考えれば、唯の隣には和がいるはずはないはずです。それを教えるのも兼ねて、ニートになると警告したり、色々言ってくれるのでしょう。口ではああ言っているものの唯の頑張りに一番喜んでいるのは昔からの仲でもある和なのかもしれません。最後に和が亀をなでたのは、亀を唯に見立てて、唯への応援の気持ちを込めているのでしょうね。
・憂、大ピンチ!
憂の夢はやはり心配な姉の唯の世話を焼くことらしいですが、このままだと憂は唯のための人生になってしまいます。それが幸福だと思っているのであれば良いのですが、なんかどれだけ唯がダメなのか・・・。ともかく唯は憂に心配されることが少しでも少なくならないと、憂の本当の幸せになれませんよ!まあ唯の世話を焼くのが本当の幸せのような気もしてしまうのですが、どうなんでしょうね・・・。
ただ唯が進路を決めていないという発言で凍りついていましたが、このままだと憂の夢も未定ということになってしまいます。(笑)
コメントの返事
Re:智夜さん
ナイトレイド面白くなって来ましたよね!色々な要素が歴史上の史実などを織り交ぜながら、描いていくのが何とも素敵なんですよね。私はそういうのが好きなので、意外に毎週見るのが楽しみです。続きが早く見たいと思う今日この頃です!
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