2010年05月15日 16:24
「百花繚乱の春の女王決定戦」
こんばんは、京王杯スプリングCは更新が遅れてすいません。日曜日のGⅠ・ヴィクトリアマイルはその代わりに更新を早めました。少し予想は不安なわけですが、どうでしょうかね!
それでは続きから書いていきます。ただ少し印の打ち方が異論ある方が多いかもしれませんが、参考程度に思ってください。では行きましょう!!

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ヴィクトリアマイル(GⅠ・4歳以上牝馬限定・東京芝1600m)
概要
去年はウオッカの帰国後のレースにもかかわらずの快勝劇。その前はエイジアンウインズのウオッカ撃破の大金星でした。というここ2戦はウオッカがこのレースの主役でしたが、今年は「女帝」の不在のレースになってしまいました。第1回ではラインクラフトとエアメサイアという強豪を抑えてのダンスインザムードの快勝。第2回は伏兵コイウタの驚きのレース。そして第3回はエイシアンウインズ、第4回はウオッカ。今年で第5回目ということで、果たして新しいページを綴るのはどの馬になるでしょうか?

ウオッカ@ヴィクトリアマイル 口取り前 posted by (C)keibaotaku
今年の注目はまずは2頭の女傑。「女帝の後継第一位」ブエナビスタと「世界基準のお嬢様」レッドディザイアです。ブエナビスタは阪神JF・桜花賞・オークスのGⅠ3勝および有馬記念・ドバイシーマクラシック2着という一級線GⅠでの好成績を収めている女傑です。一方レッドディザイアは秋華賞のGⅠ1勝および桜花賞・オークス2着という戦績はさることながら、ドバイワールドカップの前哨戦で快勝した女傑です。去年までも2強としてしのぎを削ってきましたが、これで第4ラウンドです。果たしてどちらがこのレースを制すのでしょうか?さらに伏兵もひしめていています。ブロードストリート・ミクロコスモス・アイアムカミノマゴ・ワンカラットの4歳世代。上がってきた急成長馬ラドラーダ・ヒカルアマランサスや実績馬ニシノブルームーン・プロヴィナージュ・ブラボーデイジーなどタレントぞろいです。果たして勝利はどの牝馬に輝くのでしょうか?
私の決断
◎ ブエナビスタ
○ プロヴィナージュ
▲ ブラボーデイジー
△ レッドディザイア
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連 ◎―○▲△ 300
馬連 ○―▲ 200
ワイドBOX ◎―○―▲ 100
三連複BOX ◎○▲△ 100
個人的見解
◎ ブエナビスタ

2010/02/20 京都記念 ブエナビスタ posted by (C)masaki5215
本命はブエナビスタ。海外遠征明けのぶっつけ本番でのこのレースはかなりのマイナスですが、ある程度は動けるようです。万全とはいえない調子ですが、それでも千六という距離はこの馬にとって悪くない距離。というよりこの馬は基本的に距離・展開を問わないで能力を見せますから、安心して軸にできます。いくら不利であったエリザベス女王杯でもあそこまで迫り鬼脚や有馬記念で魅せた長く良い脚。とにかく能力には安定感があり、やはり印は重くなってしまう。
今回はスローペース濃厚ですが、決め手勝負になるか、それとも前残りになるかは微妙です。どちらでも軸はブエナビスタということで本命にしてみました。
○ プロヴィナージュ

プロヴィナージュ -20091226_10R_元町S- posted by (C)のだま♪♪
対抗はプロヴィナージュ。力をつけてきたのは明らかで、やっと素質開花という感じがします。鞍乗が佐藤哲ジョッキーということで先行策が希望ですが、正直どこからでも動ける馬。前走の阪神牝馬Sは中団から勝ち馬には離されはしましたが、それでも実績馬を抑えての2着。東京新聞杯も好時計決着でしたが、離されずに力を出せていて内容は良かったと思います。適性距離は二千ということは言われていますが、それでも前走が千四で2着になっていますから、状態が良いということでしょう。順調さではブロードストリート以上で能力逆転も期待できるのではないでしょうか?
▲ ブラボーデイジー

ブラボーデイジー -20091115_11R_エリザベス女王杯- posted by (C)のだま♪♪
去年のような展開濃厚な今年のヴィクトリアマイルですが、そうなればブラボーデイジーの出番です。離されはしましたが、それでも懸命に粘って2着でしたし、今年は去年以上に力をつけていることは自明です。先行させれば天下一品で、後方で少し仕掛けを間違えれば伏兵としては面白い存在でしょう。前走は前が厳しい展開で、しかも最後は目標になってしまって2着と敗れてしまいましたが、内容は十分。今回も先行して粘り込みを図るかもしれません。
△ レッドディザイア

09_秋華賞 その2 posted by (C)keibaotaku
ちょっと馬体が減ってきそうな予感がします。もともと輸送には少し不安がある馬で、今回もそれが問題になりそうです。能力はブエナビスタとほぼ差がないとは思いますが、精神面では少し負けている印象があります。決め手はトップクラスでここでも人気になるのは当たり前でしょう。しかもドバイで1勝しているわけですし。展開的には決め手勝負にならないと厳しそうで、ここはやはり少し速くなってもらうのが理想というところでしょうか。ブエナビスタが先行するとどう動くかは分からないところが本音ですが、折り合いさえ付けばある程度は格好は付くレースにはなりそうです。
こんばんは、京王杯スプリングCは更新が遅れてすいません。日曜日のGⅠ・ヴィクトリアマイルはその代わりに更新を早めました。少し予想は不安なわけですが、どうでしょうかね!
それでは続きから書いていきます。ただ少し印の打ち方が異論ある方が多いかもしれませんが、参考程度に思ってください。では行きましょう!!
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概要
去年はウオッカの帰国後のレースにもかかわらずの快勝劇。その前はエイジアンウインズのウオッカ撃破の大金星でした。というここ2戦はウオッカがこのレースの主役でしたが、今年は「女帝」の不在のレースになってしまいました。第1回ではラインクラフトとエアメサイアという強豪を抑えてのダンスインザムードの快勝。第2回は伏兵コイウタの驚きのレース。そして第3回はエイシアンウインズ、第4回はウオッカ。今年で第5回目ということで、果たして新しいページを綴るのはどの馬になるでしょうか?

ウオッカ@ヴィクトリアマイル 口取り前 posted by (C)keibaotaku
今年の注目はまずは2頭の女傑。「女帝の後継第一位」ブエナビスタと「世界基準のお嬢様」レッドディザイアです。ブエナビスタは阪神JF・桜花賞・オークスのGⅠ3勝および有馬記念・ドバイシーマクラシック2着という一級線GⅠでの好成績を収めている女傑です。一方レッドディザイアは秋華賞のGⅠ1勝および桜花賞・オークス2着という戦績はさることながら、ドバイワールドカップの前哨戦で快勝した女傑です。去年までも2強としてしのぎを削ってきましたが、これで第4ラウンドです。果たしてどちらがこのレースを制すのでしょうか?さらに伏兵もひしめていています。ブロードストリート・ミクロコスモス・アイアムカミノマゴ・ワンカラットの4歳世代。上がってきた急成長馬ラドラーダ・ヒカルアマランサスや実績馬ニシノブルームーン・プロヴィナージュ・ブラボーデイジーなどタレントぞろいです。果たして勝利はどの牝馬に輝くのでしょうか?
私の決断
◎ ブエナビスタ
○ プロヴィナージュ
▲ ブラボーデイジー
△ レッドディザイア
買い方
単勝・複勝 ◎ 100
馬連 ◎―○▲△ 300
馬連 ○―▲ 200
ワイドBOX ◎―○―▲ 100
三連複BOX ◎○▲△ 100
個人的見解
◎ ブエナビスタ

2010/02/20 京都記念 ブエナビスタ posted by (C)masaki5215
本命はブエナビスタ。海外遠征明けのぶっつけ本番でのこのレースはかなりのマイナスですが、ある程度は動けるようです。万全とはいえない調子ですが、それでも千六という距離はこの馬にとって悪くない距離。というよりこの馬は基本的に距離・展開を問わないで能力を見せますから、安心して軸にできます。いくら不利であったエリザベス女王杯でもあそこまで迫り鬼脚や有馬記念で魅せた長く良い脚。とにかく能力には安定感があり、やはり印は重くなってしまう。
今回はスローペース濃厚ですが、決め手勝負になるか、それとも前残りになるかは微妙です。どちらでも軸はブエナビスタということで本命にしてみました。
○ プロヴィナージュ

プロヴィナージュ -20091226_10R_元町S- posted by (C)のだま♪♪
対抗はプロヴィナージュ。力をつけてきたのは明らかで、やっと素質開花という感じがします。鞍乗が佐藤哲ジョッキーということで先行策が希望ですが、正直どこからでも動ける馬。前走の阪神牝馬Sは中団から勝ち馬には離されはしましたが、それでも実績馬を抑えての2着。東京新聞杯も好時計決着でしたが、離されずに力を出せていて内容は良かったと思います。適性距離は二千ということは言われていますが、それでも前走が千四で2着になっていますから、状態が良いということでしょう。順調さではブロードストリート以上で能力逆転も期待できるのではないでしょうか?
▲ ブラボーデイジー

ブラボーデイジー -20091115_11R_エリザベス女王杯- posted by (C)のだま♪♪
去年のような展開濃厚な今年のヴィクトリアマイルですが、そうなればブラボーデイジーの出番です。離されはしましたが、それでも懸命に粘って2着でしたし、今年は去年以上に力をつけていることは自明です。先行させれば天下一品で、後方で少し仕掛けを間違えれば伏兵としては面白い存在でしょう。前走は前が厳しい展開で、しかも最後は目標になってしまって2着と敗れてしまいましたが、内容は十分。今回も先行して粘り込みを図るかもしれません。
△ レッドディザイア

09_秋華賞 その2 posted by (C)keibaotaku
ちょっと馬体が減ってきそうな予感がします。もともと輸送には少し不安がある馬で、今回もそれが問題になりそうです。能力はブエナビスタとほぼ差がないとは思いますが、精神面では少し負けている印象があります。決め手はトップクラスでここでも人気になるのは当たり前でしょう。しかもドバイで1勝しているわけですし。展開的には決め手勝負にならないと厳しそうで、ここはやはり少し速くなってもらうのが理想というところでしょうか。ブエナビスタが先行するとどう動くかは分からないところが本音ですが、折り合いさえ付けばある程度は格好は付くレースにはなりそうです。
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