2010年05月01日 17:19
「群雄割拠の長距離界、今年はどんな英雄が!?」
こんばんは、いよいよ私の鬼門のレースである春天です。予想はかなり良い線行くのですが、賭け方が・・・。去年もアルナスライン○、マイネルキッツ▲で予想していたのに、馬券はずしました・・・。
では続きから書いていきます。GⅠということでいつもよりも記事の内容を豊富にしております。それではいきましょう!!

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天皇賞(春)(GⅠ・4歳以上・京都芝3200m)
概要
日本で一番長いGⅠレースである通称春天と呼ばれる長距離界の頂上決戦・天皇賞(春)。去年は日経賞組の1着アルナスライン・2着マイネルキッツが上位2頭になった一戦でした。歴史的にはこのレースは伝統の一戦として競馬ファンから愛されております。過去の勝ち馬にはライスシャワー、テイエムオペラオー、メジロマックイーン、マヤノトップガン、ディープインパクトなど名馬揃い。またイングランディーレやヒシミラクル、スズカマンボのようなあっと驚く爆走劇をする馬まで出てくる面白いレースでもあります。
今年の注目は目覚めた良血フォゲッタブル。去年の菊花賞2着から才能が開花し、ステイヤーズSとダイヤモンドSとう2つの長距離重賞勝ち。そして有馬記念4着という実績馬。母は日本のお嬢様エアグル―ヴということでファン期待の2世となれるでしょうか。そして日経新春杯を豪快に勝ちきった男勝りの豪脚メイショウベルーガ。前走は初の三千でトウカイトリックに苦汁をなめさせられましたが、今回はこの大舞台で栄冠を目指します。さらにもう一頭、去年のディフェンディングチャンピオン・マイネルキッツ。ここ一年勝ちきれないレースが続いていましたが、前走ついに日経賞を勝ち、ここへ挑戦。去年と同じステップで連覇を目指します。
私の決断
◎ エアシェイディ
○ マイネルキッツ
▲ フォゲッタブル
△ ジャガーメイル
△ ジャミール
買い方
単勝・複勝 ◎ 100・200
馬連 ◎―○▲△△ 100
○―◎▲△△ 100
ワイドBOX ◎―○―▲ 100
三連複1頭軸 ◎―○▲△△ 100
個人的見解
◎ エアシェイディ

エアシェイディ -20091101_11R_天皇賞- posted by (C)のだま♪♪
初の三千を超えるレースで適応できるか微妙な面はありますが、去年は秋のGⅠ戦線を僅差の惜敗で、有馬記念は堂々の3着。勝ちきれる印象はない馬ですが、まだまだ能力的には落ちていなく、戦ってきたメンバーを見ると一番強い。展開が落ち着けば、スタミナ勝負になることはなく、仮にそうなっても前がバテて、終い強烈な決め手が炸裂しそうです。前走は少し早めに動きすぎて、マイネルキッツに後れをとりましたが、今回は広い京都コースで終いに賭けられそう。
父サンデーサイレンスは天皇賞(春)でも好成績を残しており、この馬自体気性面からこなすことも十分考えられます。同型メイショウベルーガよりこちらの方が面白い存在のような気がします。
前走の早め抜けだしをむしろ今回も行えれば、むしろ良い競馬になりそうな予感がします。前走の敗因を休養明けと考えるなら、叩き良化は確実で稽古も十分評価できます。未知数の距離においても戦えると考えています。まあ一番の理由は自分が賭けて後悔しないのがこの馬というところでしょうかね。(笑)
○ マイネルキッツ

06-マイネルキッツ posted by (C)pippineat
前走の日経賞は内容もさることながら、59キロ克服は大きなプラスファクター。決め手勝負濃厚ということでも、3コーナーから後続ではまくる馬も出てきて、スタミナがなくて良いというわけではないはずです。去年のレースのように少し早め進出し、押し切るような展開が理想なのかもしれません。高齢ということで少し気になりはするのですが、メンバーが薄いためそれは気にせず、強気に対抗とします。
去年の覇者のわりには近走が惜敗続きで、人気が下がっておりここは注目。稽古が動いているのはかなり好材料で、賭けたくなる感じ。距離延長でスピード勝負が緩和されるのであれば、期待大の1頭。長く良い脚がつかえ、ジョッキーとしては騎乗しやすいタイプでしょう。
▲ フォゲッタブル

keep in mind posted by (C)SeaBird
紛れもなく現長距離界では最強のステイヤーでしょう。ステイヤーズSは混戦を抜け出し、快勝。有馬記念は激しい展開で中団でレースを進めましたが、それでも粘って4着。中山巧者というだけではなく、東京のダイヤモンドS勝ち、そして京都での菊花賞2着もありここは本線。血統的にもダンスインザダーク×エアグル―ヴということでスケール十分。今までのレースでの安定した勝ち方を見るとこの中では一番抜けていて印を落とすことはできません。
前走のダイヤモンドSは混戦になったものの、それをものともせず長い良い脚を使って快勝でしたし、この馬には死角はなさそうです。展開はどこからでも動けるタイプで、しかも先行すればスタミナ十分の粘りこみ、差しならしっかりと終い伸びる確実な脚ということで自在性抜群。ここはトリッキーな奇策があっても負けそうにありません。鞍乗の内田博は少し長距離では信頼性が落ちますが、メンバー的な面で大丈夫でしょう。
ただし、前走の反動で稽古が十分でないのは大幅なマイナスで、ステップレースがダイヤモンドSということを加味するとさすがに強い印も打ちづらいのも事実です。調教がもう少し動いていれば本命ですが、少し足りないところを考えて単穴が妥当でしょう。
△ ジャガーメイル

ジャガーメイル@アルゼンチン共和国杯 1周目 posted by (C)keibaotaku
押さえ1頭はジャガーメイルですが、マイナスは明らかに京都記念からの臨戦態勢です。確かに去年よりは順調に来てはいるのですが、レース間隔が空きすぎて、万全とはいえません。それでも勝ち負けもできそうですが、やはり3月に一走使った馬よりは少し分が悪そうです。距離は問題なく、状態も安定しているので連下ならと思い、ここにしました。
△ ジャミール

ジャミール -20091213_10R_オリオンS- posted by (C)のだま♪♪
そして仕分では注目しなかったジャミール。メンバー的に一長一短ある馬たちが多数で、意外にまだ未知数のこの馬に期待したいと思います。58キロという斤量の克服が課題ですが、ここはそれを乗り越えることもできそうです。馬格的には少し斤量は大変かなとは思いますが、馬体はステイヤーのもので、ここは狙ってみようと思います。人気馬ですし、押さえの意味も兼ねています。
自分の予想について
今回はデータ完全無視の方向で行くことにしました。そうするとエアシェイディとマイネルキッツ消えちゃいますから・・・。正直今年は例外年かなと思っています。4歳勢もなんとなく順調なのはジャミールだけで、フォゲッタブルは少し万全ではない感じが・・・。この状態で勝てたら、このまま秋のジャパンカップあたりも獲っちゃうかなと思っています。
エアシェイディには個人的にぜひ種牡馬になってほしい馬です。このレースを勝って、その権利を確実なものにしてほしいです。ただ今年はなんだかんだ言って奇策を講じる馬いるだろうな・・・。イングランディーレの時みたいにですかね・・・。
正直分からないのが競馬の醍醐味。今回のレースが当たらなくても来週にはNHKマイルカップで4強(ダノンシャンティ・サンライズプリンス・リルダヴァル・エイシンアポロン)のレースも見れますしね!それでは長くなりましたが、ここら辺で記事を終わらせていただきます。大学生の戯言にお付き合いいただき誠にありがとうございました。
こんばんは、いよいよ私の鬼門のレースである春天です。予想はかなり良い線行くのですが、賭け方が・・・。去年もアルナスライン○、マイネルキッツ▲で予想していたのに、馬券はずしました・・・。
では続きから書いていきます。GⅠということでいつもよりも記事の内容を豊富にしております。それではいきましょう!!
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天皇賞(春)(GⅠ・4歳以上・京都芝3200m)
概要
日本で一番長いGⅠレースである通称春天と呼ばれる長距離界の頂上決戦・天皇賞(春)。去年は日経賞組の1着アルナスライン・2着マイネルキッツが上位2頭になった一戦でした。歴史的にはこのレースは伝統の一戦として競馬ファンから愛されております。過去の勝ち馬にはライスシャワー、テイエムオペラオー、メジロマックイーン、マヤノトップガン、ディープインパクトなど名馬揃い。またイングランディーレやヒシミラクル、スズカマンボのようなあっと驚く爆走劇をする馬まで出てくる面白いレースでもあります。
今年の注目は目覚めた良血フォゲッタブル。去年の菊花賞2着から才能が開花し、ステイヤーズSとダイヤモンドSとう2つの長距離重賞勝ち。そして有馬記念4着という実績馬。母は日本のお嬢様エアグル―ヴということでファン期待の2世となれるでしょうか。そして日経新春杯を豪快に勝ちきった男勝りの豪脚メイショウベルーガ。前走は初の三千でトウカイトリックに苦汁をなめさせられましたが、今回はこの大舞台で栄冠を目指します。さらにもう一頭、去年のディフェンディングチャンピオン・マイネルキッツ。ここ一年勝ちきれないレースが続いていましたが、前走ついに日経賞を勝ち、ここへ挑戦。去年と同じステップで連覇を目指します。
私の決断
◎ エアシェイディ
○ マイネルキッツ
▲ フォゲッタブル
△ ジャガーメイル
△ ジャミール
買い方
単勝・複勝 ◎ 100・200
馬連 ◎―○▲△△ 100
○―◎▲△△ 100
ワイドBOX ◎―○―▲ 100
三連複1頭軸 ◎―○▲△△ 100
個人的見解
◎ エアシェイディ

エアシェイディ -20091101_11R_天皇賞- posted by (C)のだま♪♪
初の三千を超えるレースで適応できるか微妙な面はありますが、去年は秋のGⅠ戦線を僅差の惜敗で、有馬記念は堂々の3着。勝ちきれる印象はない馬ですが、まだまだ能力的には落ちていなく、戦ってきたメンバーを見ると一番強い。展開が落ち着けば、スタミナ勝負になることはなく、仮にそうなっても前がバテて、終い強烈な決め手が炸裂しそうです。前走は少し早めに動きすぎて、マイネルキッツに後れをとりましたが、今回は広い京都コースで終いに賭けられそう。
父サンデーサイレンスは天皇賞(春)でも好成績を残しており、この馬自体気性面からこなすことも十分考えられます。同型メイショウベルーガよりこちらの方が面白い存在のような気がします。
前走の早め抜けだしをむしろ今回も行えれば、むしろ良い競馬になりそうな予感がします。前走の敗因を休養明けと考えるなら、叩き良化は確実で稽古も十分評価できます。未知数の距離においても戦えると考えています。まあ一番の理由は自分が賭けて後悔しないのがこの馬というところでしょうかね。(笑)
○ マイネルキッツ

06-マイネルキッツ posted by (C)pippineat
前走の日経賞は内容もさることながら、59キロ克服は大きなプラスファクター。決め手勝負濃厚ということでも、3コーナーから後続ではまくる馬も出てきて、スタミナがなくて良いというわけではないはずです。去年のレースのように少し早め進出し、押し切るような展開が理想なのかもしれません。高齢ということで少し気になりはするのですが、メンバーが薄いためそれは気にせず、強気に対抗とします。
去年の覇者のわりには近走が惜敗続きで、人気が下がっておりここは注目。稽古が動いているのはかなり好材料で、賭けたくなる感じ。距離延長でスピード勝負が緩和されるのであれば、期待大の1頭。長く良い脚がつかえ、ジョッキーとしては騎乗しやすいタイプでしょう。
▲ フォゲッタブル

keep in mind posted by (C)SeaBird
紛れもなく現長距離界では最強のステイヤーでしょう。ステイヤーズSは混戦を抜け出し、快勝。有馬記念は激しい展開で中団でレースを進めましたが、それでも粘って4着。中山巧者というだけではなく、東京のダイヤモンドS勝ち、そして京都での菊花賞2着もありここは本線。血統的にもダンスインザダーク×エアグル―ヴということでスケール十分。今までのレースでの安定した勝ち方を見るとこの中では一番抜けていて印を落とすことはできません。
前走のダイヤモンドSは混戦になったものの、それをものともせず長い良い脚を使って快勝でしたし、この馬には死角はなさそうです。展開はどこからでも動けるタイプで、しかも先行すればスタミナ十分の粘りこみ、差しならしっかりと終い伸びる確実な脚ということで自在性抜群。ここはトリッキーな奇策があっても負けそうにありません。鞍乗の内田博は少し長距離では信頼性が落ちますが、メンバー的な面で大丈夫でしょう。
ただし、前走の反動で稽古が十分でないのは大幅なマイナスで、ステップレースがダイヤモンドSということを加味するとさすがに強い印も打ちづらいのも事実です。調教がもう少し動いていれば本命ですが、少し足りないところを考えて単穴が妥当でしょう。
△ ジャガーメイル

ジャガーメイル@アルゼンチン共和国杯 1周目 posted by (C)keibaotaku
押さえ1頭はジャガーメイルですが、マイナスは明らかに京都記念からの臨戦態勢です。確かに去年よりは順調に来てはいるのですが、レース間隔が空きすぎて、万全とはいえません。それでも勝ち負けもできそうですが、やはり3月に一走使った馬よりは少し分が悪そうです。距離は問題なく、状態も安定しているので連下ならと思い、ここにしました。
△ ジャミール

ジャミール -20091213_10R_オリオンS- posted by (C)のだま♪♪
そして仕分では注目しなかったジャミール。メンバー的に一長一短ある馬たちが多数で、意外にまだ未知数のこの馬に期待したいと思います。58キロという斤量の克服が課題ですが、ここはそれを乗り越えることもできそうです。馬格的には少し斤量は大変かなとは思いますが、馬体はステイヤーのもので、ここは狙ってみようと思います。人気馬ですし、押さえの意味も兼ねています。
自分の予想について
今回はデータ完全無視の方向で行くことにしました。そうするとエアシェイディとマイネルキッツ消えちゃいますから・・・。正直今年は例外年かなと思っています。4歳勢もなんとなく順調なのはジャミールだけで、フォゲッタブルは少し万全ではない感じが・・・。この状態で勝てたら、このまま秋のジャパンカップあたりも獲っちゃうかなと思っています。
エアシェイディには個人的にぜひ種牡馬になってほしい馬です。このレースを勝って、その権利を確実なものにしてほしいです。ただ今年はなんだかんだ言って奇策を講じる馬いるだろうな・・・。イングランディーレの時みたいにですかね・・・。
正直分からないのが競馬の醍醐味。今回のレースが当たらなくても来週にはNHKマイルカップで4強(ダノンシャンティ・サンライズプリンス・リルダヴァル・エイシンアポロン)のレースも見れますしね!それでは長くなりましたが、ここら辺で記事を終わらせていただきます。大学生の戯言にお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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