2010年04月23日 00:20
「TB企画に参加するほどのブログかは微妙ですが・・・」
こんばんは、今日はいつもと違った記事を書かせていただきます。それはタイトルの通り「今期(3月終了アニメ)を評価してみないかい?8」です。TBでよくお世話になっているピッコロさんからお誘いを頂いたので、恐れ多くも参加することにしました。私の場合は少し全体と意見・感想が違いそうですが、まあ個性で受け取ってもらいましょう。(笑)
それでは続きから書いていきます。ルールも続きに書いておきます。
書き終わって追記:かなり長いです。時間が恐ろしくかかりますので、あしからず!!
この企画は、前期から続いている2クール作品、10月より始まった1クール作品・・・これら今期終了作品(3 月終了)の評価を点数で表してみようじゃないかというものです。
6つの評価項目(各5点満点)に点を割り振って頂き、最終的に皆様から集計した各項目の総合点の平均を算出して、掲載したいと思っております。(詳しい投票の仕方については下記をご覧下さい)。
*注意1)評価項目は6つございます。その中の「総合的な評価」は総合点ではございません。お間違いなきよう
*注意2)評価は今期放送中のアニメで最終回を迎える作品に限ります。
また、作品の評価を点数で表すのに抵抗があるという方もおられると思います。実際、点数での評価が全てではないと私も考えておりますし、あくまでも一つの参考になればと思っております。
<私の参加できるもの>
とある科学の超電磁砲
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
バカとテストと召喚獣
ひだまりスケッチ×☆☆☆
はなまる幼稚園
こばと
<評価項目について>
今回、作品を評価するにあたって評価項目を6つ設けることにしました。具体的には以下の通りです↓
ストーリー
キャラクター性
画
演出
音楽
総合的な評価
続いてそれぞれの項目について説明させていただきます
ストーリー・・・脚本、設定も含めて、破綻がないか。テーマ性を貫けていたか。そしてオチがしっかりしていたか等。
キャラクター性・・・キャラクターの魅力。キャラクターと声優の声のイメージが合っているか等。
画・・・キャラクターデザインに忠実か。作画の破綻、崩壊がないか。よく動いてるか等。
演出・・・声優の演技。盛り上がりを作れているか。BGMや挿入歌が効果的に使われているか。カメラワークや構図の工夫。各話の引き等。
音楽・・・OP・EDが作品の雰囲気に合っているか。BGMや挿入歌の評価等。
総合的な評価・・・この作品を面白いと思ったか、また満足度。他人に薦められる作品か等。
<評価項目は各5点満点>
それぞれの評価項目は各5点満点となっております。6項目ありますから、それらを全て加算した総合点は30点満点となります。
一応評価の指標として、5点:とても良い 4:良い 3:普通(及第点)
2:惜しい。何かが足りないレベル 1:悪い 0:かなり悪い
*注意1)評価項目は6つございます。その中の「総合的な評価」は総合点ではございません。お間違いなきよう
<評価投稿のやり方について>
まず、ブログで記事を作成してくださいませ。そして、作品名、評価項目の点数を入力、またよろしければ作品の評価に対するコメント等があればよろしくお願いいたします。
併せて、今期終了作品の中での、ベストキャラクター賞、ベストOP・ED賞 ベスト声優賞(男性と女性一人ずつ)も決めたいと思います。これも出来ればでいいのですので、皆さんのお気に入りがございましたら各部門に投票していただければと思います。
そして記事が完成されましたら、当ブログのこの記事にトラックバックを送ってください(作品は幾つかに分けてTBを送って頂いても構いません。)。皆様から集めたデータを集計して、平均点を算出したいと思います。また、ブログをお持ちでない方も大歓迎でございます。こちらのコメントか、メールで参加して下さい。
ストーリー
キャラクター性
画
演出
音楽
総合的な評価
ベストキャラクター賞
ベストOP賞
ベストED賞
ベスト声優賞・男性
ベスト声優賞・女性
ということなので、恐れ多くも私も参加してみようと思います。
ではここから私のオリジナルです!!
とある科学の超電磁砲

ストーリー 3
序盤と終盤の盛り上がりは素晴らしく高評価と言わざるを得ません。レベルアッパー事件へと繋がるストーリーはとてもうまく出来ていて文句はないです。ただ、中盤でのストーリーの消化のためになってしまった印象が拭い去れなく、そこをもう少し改善してくれればもう言う事無しでしょう。
それでも十分面白く、ワクワク見れたのは良かったと思います!
キャラクター性 4
とにかくキャラの動きが凄く自然で、それぞれが個性を生かせた作品だったと思います。レベル0の左天さんを上手く動かせたのは特に良かったと思います。また禁書目録からのゲスト出演も面白く、超電磁砲のキャラと絡めて見ているほうも楽しかったです。
画 4
文句なしといっていいでしょう。正直作画の5は少し使いづらいので、4にしましたが、私としては全然不満はないです。戦闘シーンも迫力があり、かなりドキドキした雰囲気が味わえました。
演出 3
少し盛り上がりが物足りないかなと思うくらいで、他には大きな問題はなかったと思います。声優陣ははまり役の方が多くてかなりプラス評価です。特に左天さんの伊藤かな恵さんが一番印象的でしたかね。美琴と黒子は言うまでもないので、省略します。
音楽 4
南條愛乃さんを迎えた新生fripsideがOP担当しましたが、良かったと思います。私としては前の方がとも思いますが、これはこれで新生ということであるのでかなり印象は良いです。曲の雰囲気も結構印象に残ってしまい、少し中毒になったりもしましたし。(笑)
総合的な評価 4
面白く見れたというのが一番の感想です。ただ私はこういった作品を評価するのが苦手なので、たぶん皆さんより辛口になっていると思います。5を出すと、もっといいのが出たらどうしようとか考えてしまうので・・・。全体的にハイレベルでかなりのものでした。やはり2クールは長かった印象ですが、綺麗にまとまっていて良かったと思います!!
総合点 22
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト

ストーリー 3
とにかく新たな試みをしたストーリーで、正直評価をつけにくいです。神秘的であり、ワイワイしていて、そして戦争話に、音楽の溶け込み方がとても面白い印象を与えてくれます。それは良い事でしたが、やはりもともとの期待値の高さから周りの評価は低いと思います。それでも私はチャレンジしたということは評価に加味しました。
ただ本当に途中までストーリーが見えてこなかったのが残念です。
キャラクター性 4
色々キャラデザは問題になった作品ですが、キャラクタの動きはまずまずでした。バランス良くキャラの性格が散らばっていて安定感はあったと思います。またやはり物語の大切な1人であるカナタの性格は見た目・日頃の言動と内心の違いには今までのキャラの性格には珍しいなと言う感情を抱きました。
画 4
作画は悪くなく、私は詳しくないので、高評価にしました。戦争のシーンはリアルだったなあ・・・。
演出 3
盛り上がり方は良かったものの尺不足が致命的だった気がします。やりたかったこと自体は面白そうだったので、この評価。ホントにやりたいことがやれてれば、意義深かっただろうなあ・・・。
声優陣は良かった。カナタ役の金元寿子さんはキャリアが浅いのにも関わらず、よく頑張ったと思います!
音楽 3
やはり暗い引きからのED。クラッシャーの異名を持つハルカスの歌は正直、OPに向いていた感じが・・・。逆にOPをEDにすればまた印象が違かったと思います。ただ「Girls Be Ambitious」は好きですよ!!
総合的な評価 4
色々なエレメントは綺麗にまとまっていれば、もっと無限の可能性を持っていたと思います。ただやはり尺の足りなさで問題化してしまい、少し物足りない結末になってしまいました。ただ伏線が回収されまた伏線がというストーリーの流れは面白く、この作品がどう終わるのかということも考えさせられました。そういった面では良かったと思います!!
総合点 21
バカとテストと召喚獣

ストーリー 4
やはり爽快感のあるストーリー展開。きっちりとオチまでできていてとても面白い作品だったと思います。テーマも一貫性があり面白かったのは間違えありません!少し展開が速すぎたのは気になるところですが、とにかく1話1話の濃度が内容が薄いのにもかかわらず、濃いんですよね・・・。
キャラクター性 4
とにかくキャラで見るアニメですから、当然キャラクターの個性は十分です。また構図が明確なので、見ているほうも分かりやすかったと思います。ただ視聴者にも見えない微妙な関係と言うのもあれば、深みを増せたはずだと思います。(久保君は秘めた想いですが、該当ではない)
画 4
とにかく動きすぎていて、びっくりするぐらいでした。やはりこれはあれぐらい動くことを換算すると凄いとしか言いようがありません。これは文句ない評価!!
演出 3
少し話の盛り上げ方が安っぽい感じがしたのが、気になるところ。ただ声優陣はレベルが今クール自分が見たアニメでは1・2を争う演技力。ヒロイン役の原田ちゃんとミズハスは凄すぎます。下野さんはリアル明久頑張りました!!演出はパロの多用などが印象に残っていますが、やはり原作をもう少し入れれば・・・。
音楽 3
麻生夏子さんのOPはキッチュ(アスミス風)で良かったと思います。ただ今回のクールは音楽のレベルが高すぎて、評価は相対的に下がってしまいました。しかし、OPは元気で、EDも迫力がある男バージョンと可愛らしい女バージョンとバリエーションもあり良かったです!
総合的な評価 4
とにかく視覚的にも聴覚的にも面白かったです。よく女の子たちに苛められる男の子たちの折檻は微笑ましかったりします。(笑)テストの成績がすべて出ないということが一貫したテーマであって、それを貫けたのは面白かったと思います。全体的にはこの春のアニメでも印象に残っています。2期決定やラジオ継続とまだまだ躍進を続けそうです!
総合点 22
ひだまりスケッチ×☆☆☆

ストーリー 4
ついにゆのが先輩になったという話が印象的でした。とにかくストーリーは原作に忠実で、ウメスの能力の高さを伺え知れます。全体的に話のまとまり方が他の作品とは段違いで、満足です。そういった完結される話は良い印象を与えてくれますよね!!
キャラクター性 4
乃莉・なずなの加入でますますひだまり荘の住人のキャラの面白さが引き立った印象です。原田ちゃんの乃莉にはびっくりです。さすが実力あります!あとはなずな役の小見川さんは可愛らしい声はチャームです!相変わらず、古株組は安定感抜群です!
画 4
安定のシャフトですが、OPが序盤未完成というサプライズでした。わざとだと思いますが、最初から完成されたのが見せて欲しかったですね!!それ以外は少しキャラデザが可愛くなったことぐらいでしょう。文句はないですよ~!!
演出 4
安定ということで少し盛り上がるなどはまずこの作品からいって無くても仕方ないでしょう。ただ日常の中で揺れ動く気持ちの流れは十分良い演出だったと思いますよ!あとは声優陣の実力でカバーできていました!
音楽 3
やはりまたもやOPは電波ソングでしたが、4人だけで歌ったのが少し残念でした。しかも途中からミズハスの独壇場・・・。ただ元気な歌でよかったと思います!!EDは相変わらずの良い曲。marbleさんはホントにひだまりに合います。
総合的な評価 4
やはり安定感抜群で評価は自ずと高くなります。1話完結が多くこういった評価をする企画では点数が出やすいと思いますね。とにかくゆのは仕草が可愛すぎます。あと宮子の天然や他のみんなの良いところが1つの絵のように作り上げられたのは面白かったです!!
総合点 23
はなまる幼稚園

ストーリー 3
幼稚園児と先生の恋の物語でしたが、やはりテーマ自体が少し無理があったような気がします。つっちー好き好きだった杏が成長できたのは大きかったですが、このまま行くと泥沼の関係が・・・。とにかく山本先生が土田先生の好意に気づくことがあるのかが・・・。それでも演じの絡みは秀逸でした。
キャラクター性 4
個性豊かな園児を中心に。先生もはっきりとしたキャラ付けが出来ていて良かったと思います。ヤクザの組長や桜さんも良いキャラでよかったと思います。あとはこのクールイチの女神山本菜々子先生が可憐だったですね!!火星から灯里はいつ地球に戻ってきたのかしら?(作品違っ!!)
画 4
ガイナックスの地力の違いを実感した今回。しかしホントにキャラの動きが自然な綺麗な作画でしたね!!今期では一番でしょうね!安定感抜群で、EDも高位安定。これは評価しないわけがありません。
演出 3
最後まで天然・鈍感な女神様には土田先生は思いが届きませんでした。これこそはなまる幼稚園だなという一方で、少しメドをつけて欲しかったと個人的に思います。あとは雛菊をもっと効果的に使えれば・・・。
音楽 4
EDはもう他のアニメを寄せ付けない最高クラスの出来でした。これは動かぬ事実で高評価です。OPは真堂圭・高垣彩陽・MAKOでしたが、うまく合わさって良い曲になっていました。やはり彩陽の歌唱力はでかいなあー!!
総合的な評価 3
最初にも書いたように幼稚園児と先生の恋という斬新なテーマではありましたが、少し最後がぼやんとした印象があります。もう少し最後はクリアな感じで終わってくれれば、良かったと心から思うのですが、まだまだこのままの状態の日常が続いていくという終わりだったので、もしかしたら2期?と思っています。やはりテーマが難しかった分評価が下がってしまいました。ただかなり面白かったのは私も心から思っています!!
総合点 21
こばと。

ストーリー 3
死んだ小鳩が行きたいところを目指して、コンペイトウを集めるという話は分かりやすくてよかったと思います。CLAMP作品恒例のキャラクタ相互理論は今回も適用されましたね。終盤に小鳩の帽子の秘密が分かったのは、上手かったと思います。やっぱり清和に惹かれる『必然』でしたか・・・。ただ堂元が最終的に救われていないのは・・・。
キャラクター性 4
いおりょぎさんと小鳩のキャラが立ちまくって他を押し上げている印象があります。他に印象的なのは清和・清花・琥珀ぐらいでしたしね!とにかく最初の2人はこのクールでは最強のコンビだったような気がします!!
画 3
少し安定感はないかなというのが感想です。外注していたところの技能が問題だったのでしょうが、もう少し2クール綺麗な画を見せて欲しかったです。ただ大事なところの画質は良かったと思います。
演出 4
小鳩の行きたいところに行くのが、結局はあのハズレのような解答だったという『必然』はびっくりしました。小鳩の記憶の欠片は、しかし表現に役立ってました!!それはホントに好印象です。後はいおりょぎさん役の稲田さんの名演技が見物だったと思います。正直凄かった!!
音楽 3
香菜ちゃんの歌唱力は悪くはないですが、やはり曲がシンプルな分、巧拙が出てしましました。それでも良い曲だったと思いますよ!OPは坂本真綾さんで文句なし、EDはまめぐでランカにしか聞こえないのが悩ましいところですが、まあ良いでしょう。
総合的な評価 4
ストーリー性というよりも最後の盛り上げ方が個人的に視聴した中では一番好きです。あとはストーリーを通してキャラクターたちの心の動きがなんだか繊細に描かれていた感があります。それが私としては良かったと思いました!ただもうなんか足りないのが気になるところ。漠然としていて分からないのが困り物ですが・・・。
総合点 21
ベストキャラクター賞
いおりょぎさん(こばと。)
やはりこのクールでは一番目立っていたキャラだと思います!ホントに可愛すぎます。でれでれだった終盤も加味しての高評価です!!炎を出すところはかなり~♪(次点:空見彼方(ソ・ラ・ノ・ヲ・ト))
ベストOP賞
「only my railgun」(とある科学の超電磁砲)
文句なしのOPトップです。ホントにドキドキの曲調ですっかりはまってしまいました!これは今年中でも上位に入れるでしょう!!(次点:「Perfect-area complete!」(バカとテストと召喚獣))
ベストED賞
キグルミ惑星(はなまる幼稚園)
高垣彩陽さんのレベルの高い歌唱力に加えて、無駄にでかい世界観に圧倒されてしまいました。サプライズという面で第1位に!!(次点:「黒糖ドロップ」(はなまる幼稚園))
ベスト声優賞・男性
大塚明夫さん
バカとテストと召喚獣での鉄人・西村先生の演技は痺れました。ホントに思っていた感じと同じでした!!ただ男性声優は春はあまりにも聞いていない・・・。(次点:稲田徹さん)
ベスト声優賞・女性
原田ひとみさん
新人でありながら別格の実力を発揮してくれた彼女を女性では一番と置きたいと思います。他にも良い方はいらっしゃいますが、やはり去年からの勢いそのままで能力を見せ付けられたら評価したくなってしまいます。人格的にはTBなのが玉に瑕なんですが、演技という面では素晴らしかったと思います。やはり「バカとテストと召喚獣」の姫路瑞希役と「ひだまりスケッチ×☆☆☆」の乃莉役は使い分けが素晴らしかったと思います。今後は歌もいっぱい聴きたいなと思っています!!(次点:水橋かおりさん)
こんばんは、今日はいつもと違った記事を書かせていただきます。それはタイトルの通り「今期(3月終了アニメ)を評価してみないかい?8」です。TBでよくお世話になっているピッコロさんからお誘いを頂いたので、恐れ多くも参加することにしました。私の場合は少し全体と意見・感想が違いそうですが、まあ個性で受け取ってもらいましょう。(笑)
それでは続きから書いていきます。ルールも続きに書いておきます。
書き終わって追記:かなり長いです。時間が恐ろしくかかりますので、あしからず!!
この企画は、前期から続いている2クール作品、10月より始まった1クール作品・・・これら今期終了作品(3 月終了)の評価を点数で表してみようじゃないかというものです。
6つの評価項目(各5点満点)に点を割り振って頂き、最終的に皆様から集計した各項目の総合点の平均を算出して、掲載したいと思っております。(詳しい投票の仕方については下記をご覧下さい)。
*注意1)評価項目は6つございます。その中の「総合的な評価」は総合点ではございません。お間違いなきよう
*注意2)評価は今期放送中のアニメで最終回を迎える作品に限ります。
また、作品の評価を点数で表すのに抵抗があるという方もおられると思います。実際、点数での評価が全てではないと私も考えておりますし、あくまでも一つの参考になればと思っております。
<私の参加できるもの>
とある科学の超電磁砲
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
バカとテストと召喚獣
ひだまりスケッチ×☆☆☆
はなまる幼稚園
こばと
<評価項目について>
今回、作品を評価するにあたって評価項目を6つ設けることにしました。具体的には以下の通りです↓
ストーリー
キャラクター性
画
演出
音楽
総合的な評価
続いてそれぞれの項目について説明させていただきます
ストーリー・・・脚本、設定も含めて、破綻がないか。テーマ性を貫けていたか。そしてオチがしっかりしていたか等。
キャラクター性・・・キャラクターの魅力。キャラクターと声優の声のイメージが合っているか等。
画・・・キャラクターデザインに忠実か。作画の破綻、崩壊がないか。よく動いてるか等。
演出・・・声優の演技。盛り上がりを作れているか。BGMや挿入歌が効果的に使われているか。カメラワークや構図の工夫。各話の引き等。
音楽・・・OP・EDが作品の雰囲気に合っているか。BGMや挿入歌の評価等。
総合的な評価・・・この作品を面白いと思ったか、また満足度。他人に薦められる作品か等。
<評価項目は各5点満点>
それぞれの評価項目は各5点満点となっております。6項目ありますから、それらを全て加算した総合点は30点満点となります。
一応評価の指標として、5点:とても良い 4:良い 3:普通(及第点)
2:惜しい。何かが足りないレベル 1:悪い 0:かなり悪い
*注意1)評価項目は6つございます。その中の「総合的な評価」は総合点ではございません。お間違いなきよう
<評価投稿のやり方について>
まず、ブログで記事を作成してくださいませ。そして、作品名、評価項目の点数を入力、またよろしければ作品の評価に対するコメント等があればよろしくお願いいたします。
併せて、今期終了作品の中での、ベストキャラクター賞、ベストOP・ED賞 ベスト声優賞(男性と女性一人ずつ)も決めたいと思います。これも出来ればでいいのですので、皆さんのお気に入りがございましたら各部門に投票していただければと思います。
そして記事が完成されましたら、当ブログのこの記事にトラックバックを送ってください(作品は幾つかに分けてTBを送って頂いても構いません。)。皆様から集めたデータを集計して、平均点を算出したいと思います。また、ブログをお持ちでない方も大歓迎でございます。こちらのコメントか、メールで参加して下さい。
ストーリー
キャラクター性
画
演出
音楽
総合的な評価
ベストキャラクター賞
ベストOP賞
ベストED賞
ベスト声優賞・男性
ベスト声優賞・女性
ということなので、恐れ多くも私も参加してみようと思います。
ではここから私のオリジナルです!!
とある科学の超電磁砲

ストーリー 3
序盤と終盤の盛り上がりは素晴らしく高評価と言わざるを得ません。レベルアッパー事件へと繋がるストーリーはとてもうまく出来ていて文句はないです。ただ、中盤でのストーリーの消化のためになってしまった印象が拭い去れなく、そこをもう少し改善してくれればもう言う事無しでしょう。
それでも十分面白く、ワクワク見れたのは良かったと思います!
キャラクター性 4
とにかくキャラの動きが凄く自然で、それぞれが個性を生かせた作品だったと思います。レベル0の左天さんを上手く動かせたのは特に良かったと思います。また禁書目録からのゲスト出演も面白く、超電磁砲のキャラと絡めて見ているほうも楽しかったです。
画 4
文句なしといっていいでしょう。正直作画の5は少し使いづらいので、4にしましたが、私としては全然不満はないです。戦闘シーンも迫力があり、かなりドキドキした雰囲気が味わえました。
演出 3
少し盛り上がりが物足りないかなと思うくらいで、他には大きな問題はなかったと思います。声優陣ははまり役の方が多くてかなりプラス評価です。特に左天さんの伊藤かな恵さんが一番印象的でしたかね。美琴と黒子は言うまでもないので、省略します。
音楽 4
南條愛乃さんを迎えた新生fripsideがOP担当しましたが、良かったと思います。私としては前の方がとも思いますが、これはこれで新生ということであるのでかなり印象は良いです。曲の雰囲気も結構印象に残ってしまい、少し中毒になったりもしましたし。(笑)
総合的な評価 4
面白く見れたというのが一番の感想です。ただ私はこういった作品を評価するのが苦手なので、たぶん皆さんより辛口になっていると思います。5を出すと、もっといいのが出たらどうしようとか考えてしまうので・・・。全体的にハイレベルでかなりのものでした。やはり2クールは長かった印象ですが、綺麗にまとまっていて良かったと思います!!
総合点 22
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト

ストーリー 3
とにかく新たな試みをしたストーリーで、正直評価をつけにくいです。神秘的であり、ワイワイしていて、そして戦争話に、音楽の溶け込み方がとても面白い印象を与えてくれます。それは良い事でしたが、やはりもともとの期待値の高さから周りの評価は低いと思います。それでも私はチャレンジしたということは評価に加味しました。
ただ本当に途中までストーリーが見えてこなかったのが残念です。
キャラクター性 4
色々キャラデザは問題になった作品ですが、キャラクタの動きはまずまずでした。バランス良くキャラの性格が散らばっていて安定感はあったと思います。またやはり物語の大切な1人であるカナタの性格は見た目・日頃の言動と内心の違いには今までのキャラの性格には珍しいなと言う感情を抱きました。
画 4
作画は悪くなく、私は詳しくないので、高評価にしました。戦争のシーンはリアルだったなあ・・・。
演出 3
盛り上がり方は良かったものの尺不足が致命的だった気がします。やりたかったこと自体は面白そうだったので、この評価。ホントにやりたいことがやれてれば、意義深かっただろうなあ・・・。
声優陣は良かった。カナタ役の金元寿子さんはキャリアが浅いのにも関わらず、よく頑張ったと思います!
音楽 3
やはり暗い引きからのED。クラッシャーの異名を持つハルカスの歌は正直、OPに向いていた感じが・・・。逆にOPをEDにすればまた印象が違かったと思います。ただ「Girls Be Ambitious」は好きですよ!!
総合的な評価 4
色々なエレメントは綺麗にまとまっていれば、もっと無限の可能性を持っていたと思います。ただやはり尺の足りなさで問題化してしまい、少し物足りない結末になってしまいました。ただ伏線が回収されまた伏線がというストーリーの流れは面白く、この作品がどう終わるのかということも考えさせられました。そういった面では良かったと思います!!
総合点 21
バカとテストと召喚獣

ストーリー 4
やはり爽快感のあるストーリー展開。きっちりとオチまでできていてとても面白い作品だったと思います。テーマも一貫性があり面白かったのは間違えありません!少し展開が速すぎたのは気になるところですが、とにかく1話1話の濃度が内容が薄いのにもかかわらず、濃いんですよね・・・。
キャラクター性 4
とにかくキャラで見るアニメですから、当然キャラクターの個性は十分です。また構図が明確なので、見ているほうも分かりやすかったと思います。ただ視聴者にも見えない微妙な関係と言うのもあれば、深みを増せたはずだと思います。(久保君は秘めた想いですが、該当ではない)
画 4
とにかく動きすぎていて、びっくりするぐらいでした。やはりこれはあれぐらい動くことを換算すると凄いとしか言いようがありません。これは文句ない評価!!
演出 3
少し話の盛り上げ方が安っぽい感じがしたのが、気になるところ。ただ声優陣はレベルが今クール自分が見たアニメでは1・2を争う演技力。ヒロイン役の原田ちゃんとミズハスは凄すぎます。下野さんはリアル明久頑張りました!!演出はパロの多用などが印象に残っていますが、やはり原作をもう少し入れれば・・・。
音楽 3
麻生夏子さんのOPはキッチュ(アスミス風)で良かったと思います。ただ今回のクールは音楽のレベルが高すぎて、評価は相対的に下がってしまいました。しかし、OPは元気で、EDも迫力がある男バージョンと可愛らしい女バージョンとバリエーションもあり良かったです!
総合的な評価 4
とにかく視覚的にも聴覚的にも面白かったです。よく女の子たちに苛められる男の子たちの折檻は微笑ましかったりします。(笑)テストの成績がすべて出ないということが一貫したテーマであって、それを貫けたのは面白かったと思います。全体的にはこの春のアニメでも印象に残っています。2期決定やラジオ継続とまだまだ躍進を続けそうです!
総合点 22
ひだまりスケッチ×☆☆☆

ストーリー 4
ついにゆのが先輩になったという話が印象的でした。とにかくストーリーは原作に忠実で、ウメスの能力の高さを伺え知れます。全体的に話のまとまり方が他の作品とは段違いで、満足です。そういった完結される話は良い印象を与えてくれますよね!!
キャラクター性 4
乃莉・なずなの加入でますますひだまり荘の住人のキャラの面白さが引き立った印象です。原田ちゃんの乃莉にはびっくりです。さすが実力あります!あとはなずな役の小見川さんは可愛らしい声はチャームです!相変わらず、古株組は安定感抜群です!
画 4
安定のシャフトですが、OPが序盤未完成というサプライズでした。わざとだと思いますが、最初から完成されたのが見せて欲しかったですね!!それ以外は少しキャラデザが可愛くなったことぐらいでしょう。文句はないですよ~!!
演出 4
安定ということで少し盛り上がるなどはまずこの作品からいって無くても仕方ないでしょう。ただ日常の中で揺れ動く気持ちの流れは十分良い演出だったと思いますよ!あとは声優陣の実力でカバーできていました!
音楽 3
やはりまたもやOPは電波ソングでしたが、4人だけで歌ったのが少し残念でした。しかも途中からミズハスの独壇場・・・。ただ元気な歌でよかったと思います!!EDは相変わらずの良い曲。marbleさんはホントにひだまりに合います。
総合的な評価 4
やはり安定感抜群で評価は自ずと高くなります。1話完結が多くこういった評価をする企画では点数が出やすいと思いますね。とにかくゆのは仕草が可愛すぎます。あと宮子の天然や他のみんなの良いところが1つの絵のように作り上げられたのは面白かったです!!
総合点 23
はなまる幼稚園

ストーリー 3
幼稚園児と先生の恋の物語でしたが、やはりテーマ自体が少し無理があったような気がします。つっちー好き好きだった杏が成長できたのは大きかったですが、このまま行くと泥沼の関係が・・・。とにかく山本先生が土田先生の好意に気づくことがあるのかが・・・。それでも演じの絡みは秀逸でした。
キャラクター性 4
個性豊かな園児を中心に。先生もはっきりとしたキャラ付けが出来ていて良かったと思います。ヤクザの組長や桜さんも良いキャラでよかったと思います。あとはこのクールイチの女神山本菜々子先生が可憐だったですね!!火星から灯里はいつ地球に戻ってきたのかしら?(作品違っ!!)
画 4
ガイナックスの地力の違いを実感した今回。しかしホントにキャラの動きが自然な綺麗な作画でしたね!!今期では一番でしょうね!安定感抜群で、EDも高位安定。これは評価しないわけがありません。
演出 3
最後まで天然・鈍感な女神様には土田先生は思いが届きませんでした。これこそはなまる幼稚園だなという一方で、少しメドをつけて欲しかったと個人的に思います。あとは雛菊をもっと効果的に使えれば・・・。
音楽 4
EDはもう他のアニメを寄せ付けない最高クラスの出来でした。これは動かぬ事実で高評価です。OPは真堂圭・高垣彩陽・MAKOでしたが、うまく合わさって良い曲になっていました。やはり彩陽の歌唱力はでかいなあー!!
総合的な評価 3
最初にも書いたように幼稚園児と先生の恋という斬新なテーマではありましたが、少し最後がぼやんとした印象があります。もう少し最後はクリアな感じで終わってくれれば、良かったと心から思うのですが、まだまだこのままの状態の日常が続いていくという終わりだったので、もしかしたら2期?と思っています。やはりテーマが難しかった分評価が下がってしまいました。ただかなり面白かったのは私も心から思っています!!
総合点 21
こばと。

ストーリー 3
死んだ小鳩が行きたいところを目指して、コンペイトウを集めるという話は分かりやすくてよかったと思います。CLAMP作品恒例のキャラクタ相互理論は今回も適用されましたね。終盤に小鳩の帽子の秘密が分かったのは、上手かったと思います。やっぱり清和に惹かれる『必然』でしたか・・・。ただ堂元が最終的に救われていないのは・・・。
キャラクター性 4
いおりょぎさんと小鳩のキャラが立ちまくって他を押し上げている印象があります。他に印象的なのは清和・清花・琥珀ぐらいでしたしね!とにかく最初の2人はこのクールでは最強のコンビだったような気がします!!
画 3
少し安定感はないかなというのが感想です。外注していたところの技能が問題だったのでしょうが、もう少し2クール綺麗な画を見せて欲しかったです。ただ大事なところの画質は良かったと思います。
演出 4
小鳩の行きたいところに行くのが、結局はあのハズレのような解答だったという『必然』はびっくりしました。小鳩の記憶の欠片は、しかし表現に役立ってました!!それはホントに好印象です。後はいおりょぎさん役の稲田さんの名演技が見物だったと思います。正直凄かった!!
音楽 3
香菜ちゃんの歌唱力は悪くはないですが、やはり曲がシンプルな分、巧拙が出てしましました。それでも良い曲だったと思いますよ!OPは坂本真綾さんで文句なし、EDはまめぐでランカにしか聞こえないのが悩ましいところですが、まあ良いでしょう。
総合的な評価 4
ストーリー性というよりも最後の盛り上げ方が個人的に視聴した中では一番好きです。あとはストーリーを通してキャラクターたちの心の動きがなんだか繊細に描かれていた感があります。それが私としては良かったと思いました!ただもうなんか足りないのが気になるところ。漠然としていて分からないのが困り物ですが・・・。
総合点 21
ベストキャラクター賞
いおりょぎさん(こばと。)
やはりこのクールでは一番目立っていたキャラだと思います!ホントに可愛すぎます。でれでれだった終盤も加味しての高評価です!!炎を出すところはかなり~♪(次点:空見彼方(ソ・ラ・ノ・ヲ・ト))
ベストOP賞
「only my railgun」(とある科学の超電磁砲)
文句なしのOPトップです。ホントにドキドキの曲調ですっかりはまってしまいました!これは今年中でも上位に入れるでしょう!!(次点:「Perfect-area complete!」(バカとテストと召喚獣))
ベストED賞
キグルミ惑星(はなまる幼稚園)
高垣彩陽さんのレベルの高い歌唱力に加えて、無駄にでかい世界観に圧倒されてしまいました。サプライズという面で第1位に!!(次点:「黒糖ドロップ」(はなまる幼稚園))
ベスト声優賞・男性
大塚明夫さん
バカとテストと召喚獣での鉄人・西村先生の演技は痺れました。ホントに思っていた感じと同じでした!!ただ男性声優は春はあまりにも聞いていない・・・。(次点:稲田徹さん)
ベスト声優賞・女性
原田ひとみさん
新人でありながら別格の実力を発揮してくれた彼女を女性では一番と置きたいと思います。他にも良い方はいらっしゃいますが、やはり去年からの勢いそのままで能力を見せ付けられたら評価したくなってしまいます。人格的にはTBなのが玉に瑕なんですが、演技という面では素晴らしかったと思います。やはり「バカとテストと召喚獣」の姫路瑞希役と「ひだまりスケッチ×☆☆☆」の乃莉役は使い分けが素晴らしかったと思います。今後は歌もいっぱい聴きたいなと思っています!!(次点:水橋かおりさん)
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