2010年04月18日 17:30
「馬場渋ったのが少し影響しましたね・・・、日本優駿はどうしよう」
こんにちは、鬼門がやはり牡馬クラシックの仙谷隆家です。今回もまたはずれか・・・。それではショックを抱えてますが、さっそくいきましょう。
続きから書いていきます。ついでに土曜日のレース回顧もしています。

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皐月賞
「大混戦も内をするするヴィクトワールピサ載冠」

皐月賞 ガッツポーズの岩田康誠 posted by (C)有芝まはる殿下。
レース回顧
スタート直後の先行争いは、戦前の予想外にバーディバーディとゲシュタルトの争い。そしてハンソデバンドとサンディエゴシチーが追走し、逃げ予想のアリゼオはリルダヴァルやエイシンアポロン、ローズキングダムと同じポジションでレースをします。そして中団にエイシンアポロンやヒルノダムール、ヴィクトワールピサが脚をためているのでした。
一団状態のレースで早めに動こうと判断した岩田騎手は中盤からヴィクトワールピサを進出させます。一方で先行集団も早めに前を捕らえに仕掛け始まるのでした。迎えた3コーナーから4コーナーでリルダヴァルとアリゼオが上がってきて、それにローズキングダムも反応して前を捕らえます。
迎えた直線、横一線に並んだ叩きあいで、まずアリゼオが先頭に立ちます。しかし後続も伸び始めて、中から馬が殺到し始めます。その混乱の中一頭するすると内を伸びてくヴィクトワールピサがついに先頭に変わります。そしてアリゼオにローズキングダムとエイシンフラッシュが捕まえて、交わして2番手争うだと思いきや、大外からヒルノダムールの豪脚が2番手争いを抜き去ります。
結局ヴィクトワールピサは2番手のヒルノダムールに1馬身半差をつけて快勝。3着エイシンフラッシュで、4着にわずかにローズキングダム。5着に粘ったアリゼオで、6着にリルダヴァル、7着先行したゲシュタルトで、追い込んだダイワファルコンが8着という結果でした。
私の結末
1着△・2着無印・3着無印ではずれ。もう完璧なはずれで清々しいくらいです。やはり馬場状態を見破ることのできなかった私のミスです。しかし、この結果でダービーをどうするか悩みますねー。またヴィクトワールピサは押さえにすると思いますが、本命はどうでしょう。2着ヒルノダムール?6着リルダヴァル?7着ゲシュタルト?9着レーヴドリアン?さあ今日から悩みまくりです!!
個人的感想
勝ったヴィクトワールピサはとにかく強かったのは事実です。それは称賛されるもので、次走も期待が持てますが、果たしてダービーを勝てるかは少し課題はあるでしょう。馬場状態やや重でレースをしていますので、各馬の切れ味がどれくらいかは見ることができませんでした。確かに快勝ではありますが、どれくらい力の差があるかはいまだに不透明です。距離延長は血統上問題はなく、死角もないように見えるのですが、時計勝負はどうなのか正直不安です。それを克服できれば、クラシック2冠も文句ないと言いたいと思います。
2着のヒルノダムールはとにかく能力の高さを見せつけましたね。仕掛けが早かったらなど思う方もいるかもしれませんが、とにかく決め手ではこのレースを見る限り一番です。馬場適性上位だからということも加味はしても、綺麗な差し脚だったと思います。次走は東京二四ということですが、むしろ勝ち馬と逆転もあるかもしれません。
3着エイシンフラッシュは時計がかかったことが好走の要因でしょう。2分切れば無理だなと思ってましたが、切らなかったことによりぐいぐい伸びれた感があります。また中山コースへの適性があるのも良かったのかもしれません。次走の距離延長や東京コースを克服できるかで今後の評価が変わると思います。
4着ローズキングダム。十分な内容ながら最後に伸び脚を欠きました。やはりパワーのいる馬場で距離が長かったのでしょうかね。また馬体が今一つであったのもあって、万全ではないのかもしれません。薔薇一族の道悪苦手はキングカメハメハの血統で少し緩和しているのは良い効果だったと思います。ただ決め手だと劣るので、次走も勝ちきれない恐れが・・・。さらなる距離延長に好走は可能かは少し疑問が。
5着アリゼオ。最後の直線で競り合いになった時点で負けです。基本的にああいった展開になると弱いのは共同通信杯以来露呈しまくりです。次走は無理して逃げなければ、また同じ轍を踏む恐れも。ただデビュー戦みたいなレースもできるとなると、どうするか陣営は大変そうですねー。やはり大外枠からは厳しかったとしか言いようがない結果ですね。それでも良く粘りました。
6着リルダヴァルは道悪が苦手な感じがします。またやはりブランクの影響はあります。次走巻き返しに期待します。7着ゲシュタルトはとにかくしぶとい。次走以降も粘って一発もありそうです。8着ダイワファルコンはやはり枠に運がなかった、それだけです。
中山グランドジャンプ
「メルシーエイタイムの安定性崩れ、波乱のレースに根性馬メルシーモンサン」

メルシーモンサン@中山GJ 口取り posted by (C)keibaotaku
レース回顧
スタート直後、先頭に立ったのはテイエムトッパズレ。そのままレースの主導権を握りレースが始まります。その後ろに8枠の2頭ギルティストライクとバシケーンが追走していましたが、2週目に入りレースが動きを見せるのです。2週目から少し詳しい配列を紹介します。先頭は変わらずテイエムトッパズレ。それを追って上がって来たのが3枠の2頭バトルブレーヴとショウリュウケン。その直後にメルシーモンサンが付け、人気のトーワベガ・オープンガーデンが中団、メルシーエイタイムが後方待機でレースが進むのでした。
最後のコーナーで押し上げようとするメルシーエイタイムですが、なかなか前との差を狭めることができず、焦ります。さらに周りとの間隔が狭くなってしまい、騎手が落馬してしまうのでした。1番人気落馬で唖然のする中、先頭で直線に入ったのはテイエムトッパズレ。それを追うのは好位からのメルシーモンサンとまくり気味で上がって来たオープンガーデンです。残り200mで力尽きたテイエムトッパズレを交わす内メルシーモンサンと外オープンガーデンのマッチレース。最後は内のメルシーモンサンが押し切って、GⅠ初制覇をするのでした。3着には追い込み届かずトーワベガでした。
私の結末・個人的感想
1着△・2着▲・3着無印ではずれ。というよりメルシーエイタイムの落馬でもう当たる気がしませんでした。白浜騎手があんな位置に馬を置いて間隔狭まったらどうするんだると思っていましたら、やはり落馬・・・。1番人気ですからさすがにあの馬込みは厳しかったんじゃないでしょうかね。
ここから個人的感想。1着・2着ともにスタミナ豊富な過去のJ・GⅠを走って善戦している馬ですね。今後もGⅡ・GⅢは惜敗も大舞台で結果を残し続けると思います。ともかくやはりこれは走ってみないと分からないレースと言った方が良いでしょう。
3着のトーワベガ。これは将来的には今日走った中では一番の内容でしょう。中山のバンケットや特殊障害に手こずりながらもきっちりと追い込んできましたから、経験したことによる上積みは今後大舞台での活躍を期待できるでしょう。中盤に下がって行ったのが少し気になりましたが、あそこで位置を維持できていればダントツの強さもあった気がします。今後はキングジョイなどの超一流に迫れるか期待しましょう!
読売マイラーズカップ
「やはり折り合えば負けない素質馬Rザクラウン、『速い馬』たちや一級線マイラー粉砕」

2010/04/17 マイラーズC リーチザクラウン posted by (C)masaki5215
レース回顧
ゲート開いて注目の先行争いは外のリーチザクラウンがハナを主張すると思われましたが、中からシルポートが先頭を奪います。さらにタマモナイスプレイまで行かせて3番手に付けるレースをします。そして人気馬の位置取りです。好位にキャプテントゥーレとスマイルジャックとスーパーホーネット、中団にトライアンフマーチとセイウンワンダーとスマートギアが追走するのでした。4コーナーで上がって行く後続馬ですが、直線に入ってもなかなか先頭集団には届きません。
先頭に立つのはリーチザクラウン。それに迫るのはキャプテントゥーレとトライアンフマーチ。さらに差し脚を伸ばしたセイウンワンダーやスマイルジャックですが、ここら辺は前には届きそうにありません。結局トライアンフマーチがリーチザクラウンを一度並ぶのですが、それを振り切って勝ちきるのでした。
私の結末・個人的感想
1着△・2着▲・3着△ではずれ。絞ったまでは良かったのですが、スーパーホーネットの失速で水泡でした。しかし、スーパーホ―ネットは次走大丈夫なのでしょうかね・・・。ピークが過ぎたのではなく、パンパンの馬場でないと走れないということだとは思いますが、どうなんでしょう。
勝ったリーチザクラウンは阪神コース巧者もあって強かったですね。ただやはり道中掛かる場面も多く、まだまだ本調子ではないでしょう。次走は安田記念でしょうが、超スローになる恐れのある東京千六でレースができるかが、課題になりそうです。その次に宝塚記念出走があれば、かなり怖い馬だと思うのですが、そこまで調子を維持できるかも気になりますね。とにかく今日はあの内容で勝つのですから、強いの一言で良いでしょう。
2着トライアンフマーチは経済コースを通って、きっちりと迫れたのは能力の高さから。次走が安田記念のはずですが、そちらに向けて良い内容で迎えられそうですね。東京千六は東京新聞杯を見る限りかなりのパフォーマンスが発揮できそうで、勝ち馬よりも安定感という面では上でしょうかね。ただやはり位置取りが全てになりそうな馬というのは変わりません。
3着キャプテントゥーレは教養明けにしてはかなりの好内容。安田記念を狙えるかはメンバー次第ですが、東京コースもこなせそうな脚なので、期待できます。叩き2戦目になるので負けた2頭にも逆転可能だと考えます。とにかく粘り強い走りは凄かったです。
4着セイウンワンダーは、次走に大期待です。内容としてはこのレース一番と言っていいでしょう。先行馬有利の流れでよくあれくらい追い込んだと褒めたいです。休養明けにしては十分なレースで、次走に弾みがつきそうなレース。次走以降もこの脚で良いレースを見せてくれることでしょう。
5着スマイルジャックは抜け出すところで抜け出せなかった時点で負け決定。前がなかなかバテないレースで、脚をためても周りと同じ脚では・・・。直線直後にスパートしたキャプテントゥーレと明暗が分かれました。というより、なぜ直線に入って前に壁を作ったでしょうねー。あれでは不発になってしまいます。
こんにちは、鬼門がやはり牡馬クラシックの仙谷隆家です。今回もまたはずれか・・・。それではショックを抱えてますが、さっそくいきましょう。
続きから書いていきます。ついでに土曜日のレース回顧もしています。
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皐月賞
「大混戦も内をするするヴィクトワールピサ載冠」

皐月賞 ガッツポーズの岩田康誠 posted by (C)有芝まはる殿下。
レース回顧
スタート直後の先行争いは、戦前の予想外にバーディバーディとゲシュタルトの争い。そしてハンソデバンドとサンディエゴシチーが追走し、逃げ予想のアリゼオはリルダヴァルやエイシンアポロン、ローズキングダムと同じポジションでレースをします。そして中団にエイシンアポロンやヒルノダムール、ヴィクトワールピサが脚をためているのでした。
一団状態のレースで早めに動こうと判断した岩田騎手は中盤からヴィクトワールピサを進出させます。一方で先行集団も早めに前を捕らえに仕掛け始まるのでした。迎えた3コーナーから4コーナーでリルダヴァルとアリゼオが上がってきて、それにローズキングダムも反応して前を捕らえます。
迎えた直線、横一線に並んだ叩きあいで、まずアリゼオが先頭に立ちます。しかし後続も伸び始めて、中から馬が殺到し始めます。その混乱の中一頭するすると内を伸びてくヴィクトワールピサがついに先頭に変わります。そしてアリゼオにローズキングダムとエイシンフラッシュが捕まえて、交わして2番手争うだと思いきや、大外からヒルノダムールの豪脚が2番手争いを抜き去ります。
結局ヴィクトワールピサは2番手のヒルノダムールに1馬身半差をつけて快勝。3着エイシンフラッシュで、4着にわずかにローズキングダム。5着に粘ったアリゼオで、6着にリルダヴァル、7着先行したゲシュタルトで、追い込んだダイワファルコンが8着という結果でした。
私の結末
1着△・2着無印・3着無印ではずれ。もう完璧なはずれで清々しいくらいです。やはり馬場状態を見破ることのできなかった私のミスです。しかし、この結果でダービーをどうするか悩みますねー。またヴィクトワールピサは押さえにすると思いますが、本命はどうでしょう。2着ヒルノダムール?6着リルダヴァル?7着ゲシュタルト?9着レーヴドリアン?さあ今日から悩みまくりです!!
個人的感想
勝ったヴィクトワールピサはとにかく強かったのは事実です。それは称賛されるもので、次走も期待が持てますが、果たしてダービーを勝てるかは少し課題はあるでしょう。馬場状態やや重でレースをしていますので、各馬の切れ味がどれくらいかは見ることができませんでした。確かに快勝ではありますが、どれくらい力の差があるかはいまだに不透明です。距離延長は血統上問題はなく、死角もないように見えるのですが、時計勝負はどうなのか正直不安です。それを克服できれば、クラシック2冠も文句ないと言いたいと思います。
2着のヒルノダムールはとにかく能力の高さを見せつけましたね。仕掛けが早かったらなど思う方もいるかもしれませんが、とにかく決め手ではこのレースを見る限り一番です。馬場適性上位だからということも加味はしても、綺麗な差し脚だったと思います。次走は東京二四ということですが、むしろ勝ち馬と逆転もあるかもしれません。
3着エイシンフラッシュは時計がかかったことが好走の要因でしょう。2分切れば無理だなと思ってましたが、切らなかったことによりぐいぐい伸びれた感があります。また中山コースへの適性があるのも良かったのかもしれません。次走の距離延長や東京コースを克服できるかで今後の評価が変わると思います。
4着ローズキングダム。十分な内容ながら最後に伸び脚を欠きました。やはりパワーのいる馬場で距離が長かったのでしょうかね。また馬体が今一つであったのもあって、万全ではないのかもしれません。薔薇一族の道悪苦手はキングカメハメハの血統で少し緩和しているのは良い効果だったと思います。ただ決め手だと劣るので、次走も勝ちきれない恐れが・・・。さらなる距離延長に好走は可能かは少し疑問が。
5着アリゼオ。最後の直線で競り合いになった時点で負けです。基本的にああいった展開になると弱いのは共同通信杯以来露呈しまくりです。次走は無理して逃げなければ、また同じ轍を踏む恐れも。ただデビュー戦みたいなレースもできるとなると、どうするか陣営は大変そうですねー。やはり大外枠からは厳しかったとしか言いようがない結果ですね。それでも良く粘りました。
6着リルダヴァルは道悪が苦手な感じがします。またやはりブランクの影響はあります。次走巻き返しに期待します。7着ゲシュタルトはとにかくしぶとい。次走以降も粘って一発もありそうです。8着ダイワファルコンはやはり枠に運がなかった、それだけです。
中山グランドジャンプ
「メルシーエイタイムの安定性崩れ、波乱のレースに根性馬メルシーモンサン」

メルシーモンサン@中山GJ 口取り posted by (C)keibaotaku
レース回顧
スタート直後、先頭に立ったのはテイエムトッパズレ。そのままレースの主導権を握りレースが始まります。その後ろに8枠の2頭ギルティストライクとバシケーンが追走していましたが、2週目に入りレースが動きを見せるのです。2週目から少し詳しい配列を紹介します。先頭は変わらずテイエムトッパズレ。それを追って上がって来たのが3枠の2頭バトルブレーヴとショウリュウケン。その直後にメルシーモンサンが付け、人気のトーワベガ・オープンガーデンが中団、メルシーエイタイムが後方待機でレースが進むのでした。
最後のコーナーで押し上げようとするメルシーエイタイムですが、なかなか前との差を狭めることができず、焦ります。さらに周りとの間隔が狭くなってしまい、騎手が落馬してしまうのでした。1番人気落馬で唖然のする中、先頭で直線に入ったのはテイエムトッパズレ。それを追うのは好位からのメルシーモンサンとまくり気味で上がって来たオープンガーデンです。残り200mで力尽きたテイエムトッパズレを交わす内メルシーモンサンと外オープンガーデンのマッチレース。最後は内のメルシーモンサンが押し切って、GⅠ初制覇をするのでした。3着には追い込み届かずトーワベガでした。
私の結末・個人的感想
1着△・2着▲・3着無印ではずれ。というよりメルシーエイタイムの落馬でもう当たる気がしませんでした。白浜騎手があんな位置に馬を置いて間隔狭まったらどうするんだると思っていましたら、やはり落馬・・・。1番人気ですからさすがにあの馬込みは厳しかったんじゃないでしょうかね。
ここから個人的感想。1着・2着ともにスタミナ豊富な過去のJ・GⅠを走って善戦している馬ですね。今後もGⅡ・GⅢは惜敗も大舞台で結果を残し続けると思います。ともかくやはりこれは走ってみないと分からないレースと言った方が良いでしょう。
3着のトーワベガ。これは将来的には今日走った中では一番の内容でしょう。中山のバンケットや特殊障害に手こずりながらもきっちりと追い込んできましたから、経験したことによる上積みは今後大舞台での活躍を期待できるでしょう。中盤に下がって行ったのが少し気になりましたが、あそこで位置を維持できていればダントツの強さもあった気がします。今後はキングジョイなどの超一流に迫れるか期待しましょう!
読売マイラーズカップ
「やはり折り合えば負けない素質馬Rザクラウン、『速い馬』たちや一級線マイラー粉砕」

2010/04/17 マイラーズC リーチザクラウン posted by (C)masaki5215
レース回顧
ゲート開いて注目の先行争いは外のリーチザクラウンがハナを主張すると思われましたが、中からシルポートが先頭を奪います。さらにタマモナイスプレイまで行かせて3番手に付けるレースをします。そして人気馬の位置取りです。好位にキャプテントゥーレとスマイルジャックとスーパーホーネット、中団にトライアンフマーチとセイウンワンダーとスマートギアが追走するのでした。4コーナーで上がって行く後続馬ですが、直線に入ってもなかなか先頭集団には届きません。
先頭に立つのはリーチザクラウン。それに迫るのはキャプテントゥーレとトライアンフマーチ。さらに差し脚を伸ばしたセイウンワンダーやスマイルジャックですが、ここら辺は前には届きそうにありません。結局トライアンフマーチがリーチザクラウンを一度並ぶのですが、それを振り切って勝ちきるのでした。
私の結末・個人的感想
1着△・2着▲・3着△ではずれ。絞ったまでは良かったのですが、スーパーホーネットの失速で水泡でした。しかし、スーパーホ―ネットは次走大丈夫なのでしょうかね・・・。ピークが過ぎたのではなく、パンパンの馬場でないと走れないということだとは思いますが、どうなんでしょう。
勝ったリーチザクラウンは阪神コース巧者もあって強かったですね。ただやはり道中掛かる場面も多く、まだまだ本調子ではないでしょう。次走は安田記念でしょうが、超スローになる恐れのある東京千六でレースができるかが、課題になりそうです。その次に宝塚記念出走があれば、かなり怖い馬だと思うのですが、そこまで調子を維持できるかも気になりますね。とにかく今日はあの内容で勝つのですから、強いの一言で良いでしょう。
2着トライアンフマーチは経済コースを通って、きっちりと迫れたのは能力の高さから。次走が安田記念のはずですが、そちらに向けて良い内容で迎えられそうですね。東京千六は東京新聞杯を見る限りかなりのパフォーマンスが発揮できそうで、勝ち馬よりも安定感という面では上でしょうかね。ただやはり位置取りが全てになりそうな馬というのは変わりません。
3着キャプテントゥーレは教養明けにしてはかなりの好内容。安田記念を狙えるかはメンバー次第ですが、東京コースもこなせそうな脚なので、期待できます。叩き2戦目になるので負けた2頭にも逆転可能だと考えます。とにかく粘り強い走りは凄かったです。
4着セイウンワンダーは、次走に大期待です。内容としてはこのレース一番と言っていいでしょう。先行馬有利の流れでよくあれくらい追い込んだと褒めたいです。休養明けにしては十分なレースで、次走に弾みがつきそうなレース。次走以降もこの脚で良いレースを見せてくれることでしょう。
5着スマイルジャックは抜け出すところで抜け出せなかった時点で負け決定。前がなかなかバテないレースで、脚をためても周りと同じ脚では・・・。直線直後にスパートしたキャプテントゥーレと明暗が分かれました。というより、なぜ直線に入って前に壁を作ったでしょうねー。あれでは不発になってしまいます。
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