2010年04月04日 17:23
「東西重賞ともに一番人気不発」
こんにちは、今日は久々にのんびりとしている仙谷隆家です。いやぁ、もうやはり予想は当てても、馬券には直結しないものですね・・・。どうにかせねば。それではいきましょう。
続きから書いていきます。来週までにデータを集めることもはじめなければですね!

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産経大阪杯
「グランプリホースの本領は?伏兵Tアンコール快勝」

2010 産経大阪杯 テイエムアンコール号 posted by (C)masaki5215
レース回顧
スタートして1コーナーに向けて走り出す各馬ですが、先頭を奪ったのはショウナンライジン。そして2番手争いをするフィールドベアーとサンライズベガの内枠2頭。そしてその集団の離れたところにテイエムアンコールがつけ、人気のドリームジャーニーは後ろから2番手でレースを進めました。逃げるショウナンライジンを3コーナーでフィールドベアーが交わそうとして、そこから前の3頭が動きます。それを見るように後続馬も進出を開始するのでした。ドリームジャーニーも一気に後方から押し上げようとしていますが、なかなか伸びてきません。
迎えた直線、先行各馬を競り落としたフィールドベアーが一瞬先頭に立ちますが、それを中から伸びてきたテイエムアンコールが一気に抜き去ります。後方からは外から来るゴールデンダリアとドリームジャーニーなのですが、なかなか切れる脚ではありません。
結局早めに抜けたテイエムアンコールが追い込んできたゴールデンダリアとドリームジャーニーの追撃を抑えての快勝でした。2着争いはハナ差ドリームジャーニーを抑えたゴールデンダリア。そしてグランプリホースのドリームジャーニーは59キロが響いたのか伸びきれず3着でした。
私の結末・個人的感想
このレースは上位3頭について書いていきたいと思います。しかし最後の1ハロンが12.2ですか・・・。決めて勝負にならなかったわけではないのですが、どうももやもやしたドリームジャーニーのレースぶりでした。馬券は1着無印・2着△・3着◎で、ハズレ。ドリームジャーニーがあれほど人気なければ、何かで当てるように考えられたのですがね・・・。
勝ったテイエムアンコールは内回りで少し荒れた馬場が良かったのではないでしょうか?タイムはまずまずなだけでしたが、レース内容としては良いものだったでしょう。先行してそのまま押し切るというスタイルで後方からの2頭を抑えたのはかなりのもので、次走も中距離では良いレースが出来そうです。中山記念2着という成績もフロックではなかったのだと明らかになりましたね。宝塚記念へ進むのであれば、今日3着のドリームジャーニーとは2キロの斤量差でしたので、単純比較どうかなとは思いますが、成長を期待したいと思います。しかし自在性がありますねー。
2着のゴールデンダリア。ちゃんとレースをすればある程度は好走できるとは思ってましたが、それが現実になるとは。2番人気以下は一長一短があって、今日は買いづらいのは確かでした。ただそれでもドリームジャーニーと一緒に伸びてきた今回はなかなかのもので、次走も展開に条件は付きますが、面白い存在になりそうです。
3着のドリームジャーニー。とにかく59キロを背負うとどうも切れ味が落ちますねー。次走は天皇賞(春)ですが、最近は距離よりも斤量なのかもしれません。今日は一見負けて強いというようなレースではありませんが、レース内容としては及第点ぐらいでしょう。本番は次走以降の天皇賞(春)と宝塚記念ですから、まだまだ見切ることはできないでしょう。次走賭けることができないほどの惨敗とはいえないので、次走の内容次第で決めていきたいと思います。
ダービー卿チャレンジトロフィー
「展開で先行馬にんまり、タイムでショウワモダンにんまり」

ショウワモダン@ダービー卿CT 口取り posted by (C)keibaotaku
レース回顧
スタートしてすぐに先頭に立とうとするのは中から好スタートしたショウワモダン。しかしそれを外からマイネルファルケが交わし、ペースを握るのでした。2番手に控えるショウワモダン、そしてその外にゲイルスパーキー。そしてその後ろにサニーサンデーとフィフスペトルが追走します。人気のトライアンフマーチとファリダットは最後方からのレースでした。
迎えた直線、余力十分の先行馬に対して、差し馬たちは外からわっと広がって追撃開始しますが、全然差が縮まりません。一方、先頭争いは粘るマイネルファルケと追いかけるショウワモダンの一騎打ち。その後ろでは懸命に内を突くサニーサンデーがフィフスペトルを捕らえて、3番手に上がります。結局前の2頭が1馬身半突き放してのゴール。その前に争いも、ショウワモダンがマイネルファルケを1馬身突き放していました。
私の結末・個人的感想
こちらは1着無印・2着○・3着▲でワイド6.1×100円的中でした。しかしあれほど前が楽だとファリダットのシンガリ負けも納得してしまいますね・・・。こちらは上位3頭と6着タケミカヅチについて少し書いていきます。
勝ったショウワモダンは時計勝負ではなければあれぐらい勝って当たり前でしょう。34秒台決着ならショウワモダンかなとは思ってましたが、トライアンフマーチが先行するならもう少し速くなると思った私のミスですね。ただ次走以降は東京コースということで厳しくなりそうです。決め手は劣るので、一線級とはどうかなと思っています。雨が降れば面白い馬ですので、押さえには出来そうには感じています。
2着にマイネルファルケは展開が向いたこともありますが、逃げればあれぐらいは当たり前な感じです。多少展開が速くても押し切れる馬ですから、このペースならまあ順当でしょう。直線の長いコースでも十分出来る適応できるタイプで、安田記念などでも勝ち馬よりも期待出来る気がします。
3着のサニーサンデーは位置取りの差でしょう。一級線ではまだまだ対応できる気はしませんが、GⅢならもう良いレースが出来るようになってます。今後斤量の増加に適応出来れば、GⅢクラスなら堅実に走れるようになるでしょう。
6着のタケミカヅチ。ただ1頭だけ差して来た脚が目立ったのは確かでした。休養明けでプラス12キロ、斤量増ではこれぐらい走れたのも素晴らしい。次走以降順調に使って安田記念へ出走してくれれば意外な一発もありそうです。次走は上積み十分なのは必至で、賭けることは確定です。
こんにちは、今日は久々にのんびりとしている仙谷隆家です。いやぁ、もうやはり予想は当てても、馬券には直結しないものですね・・・。どうにかせねば。それではいきましょう。
続きから書いていきます。来週までにデータを集めることもはじめなければですね!
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「グランプリホースの本領は?伏兵Tアンコール快勝」

2010 産経大阪杯 テイエムアンコール号 posted by (C)masaki5215
レース回顧
スタートして1コーナーに向けて走り出す各馬ですが、先頭を奪ったのはショウナンライジン。そして2番手争いをするフィールドベアーとサンライズベガの内枠2頭。そしてその集団の離れたところにテイエムアンコールがつけ、人気のドリームジャーニーは後ろから2番手でレースを進めました。逃げるショウナンライジンを3コーナーでフィールドベアーが交わそうとして、そこから前の3頭が動きます。それを見るように後続馬も進出を開始するのでした。ドリームジャーニーも一気に後方から押し上げようとしていますが、なかなか伸びてきません。
迎えた直線、先行各馬を競り落としたフィールドベアーが一瞬先頭に立ちますが、それを中から伸びてきたテイエムアンコールが一気に抜き去ります。後方からは外から来るゴールデンダリアとドリームジャーニーなのですが、なかなか切れる脚ではありません。
結局早めに抜けたテイエムアンコールが追い込んできたゴールデンダリアとドリームジャーニーの追撃を抑えての快勝でした。2着争いはハナ差ドリームジャーニーを抑えたゴールデンダリア。そしてグランプリホースのドリームジャーニーは59キロが響いたのか伸びきれず3着でした。
私の結末・個人的感想
このレースは上位3頭について書いていきたいと思います。しかし最後の1ハロンが12.2ですか・・・。決めて勝負にならなかったわけではないのですが、どうももやもやしたドリームジャーニーのレースぶりでした。馬券は1着無印・2着△・3着◎で、ハズレ。ドリームジャーニーがあれほど人気なければ、何かで当てるように考えられたのですがね・・・。
勝ったテイエムアンコールは内回りで少し荒れた馬場が良かったのではないでしょうか?タイムはまずまずなだけでしたが、レース内容としては良いものだったでしょう。先行してそのまま押し切るというスタイルで後方からの2頭を抑えたのはかなりのもので、次走も中距離では良いレースが出来そうです。中山記念2着という成績もフロックではなかったのだと明らかになりましたね。宝塚記念へ進むのであれば、今日3着のドリームジャーニーとは2キロの斤量差でしたので、単純比較どうかなとは思いますが、成長を期待したいと思います。しかし自在性がありますねー。
2着のゴールデンダリア。ちゃんとレースをすればある程度は好走できるとは思ってましたが、それが現実になるとは。2番人気以下は一長一短があって、今日は買いづらいのは確かでした。ただそれでもドリームジャーニーと一緒に伸びてきた今回はなかなかのもので、次走も展開に条件は付きますが、面白い存在になりそうです。
3着のドリームジャーニー。とにかく59キロを背負うとどうも切れ味が落ちますねー。次走は天皇賞(春)ですが、最近は距離よりも斤量なのかもしれません。今日は一見負けて強いというようなレースではありませんが、レース内容としては及第点ぐらいでしょう。本番は次走以降の天皇賞(春)と宝塚記念ですから、まだまだ見切ることはできないでしょう。次走賭けることができないほどの惨敗とはいえないので、次走の内容次第で決めていきたいと思います。
ダービー卿チャレンジトロフィー
「展開で先行馬にんまり、タイムでショウワモダンにんまり」

ショウワモダン@ダービー卿CT 口取り posted by (C)keibaotaku
レース回顧
スタートしてすぐに先頭に立とうとするのは中から好スタートしたショウワモダン。しかしそれを外からマイネルファルケが交わし、ペースを握るのでした。2番手に控えるショウワモダン、そしてその外にゲイルスパーキー。そしてその後ろにサニーサンデーとフィフスペトルが追走します。人気のトライアンフマーチとファリダットは最後方からのレースでした。
迎えた直線、余力十分の先行馬に対して、差し馬たちは外からわっと広がって追撃開始しますが、全然差が縮まりません。一方、先頭争いは粘るマイネルファルケと追いかけるショウワモダンの一騎打ち。その後ろでは懸命に内を突くサニーサンデーがフィフスペトルを捕らえて、3番手に上がります。結局前の2頭が1馬身半突き放してのゴール。その前に争いも、ショウワモダンがマイネルファルケを1馬身突き放していました。
私の結末・個人的感想
こちらは1着無印・2着○・3着▲でワイド6.1×100円的中でした。しかしあれほど前が楽だとファリダットのシンガリ負けも納得してしまいますね・・・。こちらは上位3頭と6着タケミカヅチについて少し書いていきます。
勝ったショウワモダンは時計勝負ではなければあれぐらい勝って当たり前でしょう。34秒台決着ならショウワモダンかなとは思ってましたが、トライアンフマーチが先行するならもう少し速くなると思った私のミスですね。ただ次走以降は東京コースということで厳しくなりそうです。決め手は劣るので、一線級とはどうかなと思っています。雨が降れば面白い馬ですので、押さえには出来そうには感じています。
2着にマイネルファルケは展開が向いたこともありますが、逃げればあれぐらいは当たり前な感じです。多少展開が速くても押し切れる馬ですから、このペースならまあ順当でしょう。直線の長いコースでも十分出来る適応できるタイプで、安田記念などでも勝ち馬よりも期待出来る気がします。
3着のサニーサンデーは位置取りの差でしょう。一級線ではまだまだ対応できる気はしませんが、GⅢならもう良いレースが出来るようになってます。今後斤量の増加に適応出来れば、GⅢクラスなら堅実に走れるようになるでしょう。
6着のタケミカヅチ。ただ1頭だけ差して来た脚が目立ったのは確かでした。休養明けでプラス12キロ、斤量増ではこれぐらい走れたのも素晴らしい。次走以降順調に使って安田記念へ出走してくれれば意外な一発もありそうです。次走は上積み十分なのは必至で、賭けることは確定です。
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