2010年03月21日 23:05
「一気に競馬の感想記事」
こんにちは。土曜以降の記事の回復を行っていきます。そのまず第一弾は週末の競馬の感想記事です。それでは早速行きましょう!!
続きから書いていきます。

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フラワーカップ
「前走の惜敗をばねにサクラが桜へ」

第24回フラワーC posted by (C)keibaotaku
レース回顧
スタートで上手くいかなかったニーマルオトメを余所に、好スタートを切ったシンメイフジ。そのまま先頭に立ってしまいます。2番手には外をゆっくりと回ってオウケンサクラが余裕の追走。そのあとにジュヴェビアンが付き、中団にサンテミリオン・コスモネモシンが追走します。
そして迎えた直線。突き放そうとするシンメイフジですが、さすがに厳しくなり余裕を持ってオウケンサクラ。一方、先行勢からはベストクルーズが接近、中団からはコスモネモシンが弾けてきます。人気のサンテミリオンは前が壁になって捌くのに苦労しています。残り200mほどでオウケンサクラが先頭を奪い、迫るのはコスモネモシン。そのあとは粘るシンメイフジにベストクルーズ、内からディアアレトゥーサ、中からサンテミリオンのデットヒート。結局そのままオウケンサクラが先着。2着にコスモネモシン。どうにか追い上げたサンテミリオンが3着でした。
私の結末・個人的感想
1着△・2着無印・3着◎ということで、複勝1.1×100円の110円のみ。しょぼいですね・・・。
勝ったオウケンサクラはチューリップ賞4着の実力馬でここも順当でしたね。先頭がシンメイフジということでそれほど追走にも苦労しませんでしたし、決め手は光りますね。次走は桜花賞ですが、問題はステップレースを2走走ったことでしょうね。疲れが出なければ能力は上位と勝ち負けですから期待できそうです。
2着のコスモネモシンは強いです。風が強くて先行馬有利なレースでしたが、切れ味は抜群でした!次走の桜花賞はもしかしたら勝ち馬よりも私は評価するかもしれません。中山巧者なのもあると思いますが、今回はサンテミリオンよりも内容があった気がします。混戦ではこの馬は良いですね!
3着サンテミリオン。丁寧に乗った結果が今回でしたね。能力は高いのは分かりましたが、今回は位置取りが後ろになりすぎました。マークも厳しく馬群を裁くのに苦労してレースが終わった印象。東京コースがどうだか分かりませんが、直線の長い広いコースの適性次第では将来性に期待できるでしょう。
ファルコンステークス
「超ハイペースの死闘で最後はEホワイティ」
レース回顧
スタート直後から内のエーシンダックマンと中のカホマックスが激しい先頭争いを繰り広げます。それを見るようにダッシャーゴーゴー・ジュエルオブナイルが先行します。しかし2頭の争いは続きます。一方で後方からエーシンホワイティ・トシギャングスター・サリエル・キョウエイアシュラが不気味に脚を溜めています。
迎えた直線、先行馬が一気に総崩れ状態になりますが、頑張るダッシャーゴーゴー。しかし内を掬ってきたトシギャングスターに並ぶまもなく交わされてしまいます。そして後続からはサリエルとエーシンホワイティの猛追があります。一気に2番手だったダッシャーゴーゴーを交わすエーシンホワイティは先頭のトシギャングスターに急追。並んで交わしてゴールでした。3着にサリエルがダッシャーゴーゴーを交わして入線するのでした。
私の結末・個人的感想
1着◎・2着無印・3着△で、単勝7.9×100円、複勝3.1×100円の計1100円でした。今月初めてのあたりでした。まあ紐抜けは失態ですがね・・・。
1着エーシンホワイティ・2着トシギャングスター・3着サリエルともに展開が恵まれたとしか言いようがないですね・・・。エーシンダックマンとカホマックスがあれぐらい行くのであれば、後続で決まりますよねー。4コーナーでもう先行馬残らないなと思って見ていました。着順は千二での決め手の差でしょうね。とにかくファルコンSは展開一つでどうにも変わります。
個人的に内容が良いと思ったのは4着ダッシャーゴーゴー。よくあれほど速い流れで4着まで粘れたのか不思議です。秋にはスプリンターズS狙える逸材ではと思うほどの好内容だった今回、次走は印を重く打ちたいなあと思っています。
スプリングステークス
「無敗馬に土、アリゼオ逃げれば不安もない」

第59回スプリングS posted by (C)keibaotaku
レース回顧
スタート直後、好スタートを切ったローズキングダムですが、中団まで位置を下げてしまいます。先頭に立つのはカワキタコマンドと思いきや、内からアリゼオが先頭を奪います。平均ペースでレースを進めるアリゼオ。一方、ローズキングダム、サンライズプリンス、バジレウスなどはペースを考え、中団に控えます。
そしてアリゼオがカワキタコマンドを一気に突き放して迎えた直線。突き放すアリゼオに内からゲシュタルトとローズキングダムが迫ります。しかしなかなか先頭まで届かない両馬。結局そのまま押し切ったアリゼオが先着。2着には競り合いを制しゲシュタルト。人気のローズキングダムは伸びきれず3着でした。
私の結末と個人的感想
結局1着△・2着無印・3着◎という結果で、賭け方の穴になりハズレでした。しかしローズキングダムはやはり3着までには入ってきましたが、次走大丈夫でしょうか。
勝ったアリゼオは競り合いの形にされなければあれぐらい走れるとは思ってましたが、強いですねー。次走は皐月賞ですが、強力な逃げ馬がいなければ面白い存在になりそうです。ただ、同型が多いと厳しいのも事実。早くひ弱さを直すのが良いのかもしれません。今のところトライアルレースの中では一番皐月賞向きの勝ち方だったような気がします。
2着のゲシュタルトは先行するとしぶといですね。前走も不利がなければという感じではありましたが、ここまで走れるとは皐月賞に期待できます。展開的には楽ではなかったのですが、あそこまで迫れるとなると次走にも繋がってきそうですね。意外なダークホースの存在にもなりそうです。
3着ローズキングダム。どうも切れ味が少し無かった感じですね。次走の叩き台としては十分ですが、皐月賞ではどういう競馬をするか悩まれます。能力は一級品ですが、荒れた馬場がそれほど得意ではないのかもしれませんね。大舞台では先行策にするのか中団待機策にするかで賭けるか変わりそうです。
阪神大賞典
「混迷の三千でベテランTトリック輝く」

阪神大賞典 直線の攻防2 posted by (C)まさ09
レース回顧
スタート直後、先頭を主張するホクトスルタン。それをゴールデンメインとアサクサキングスが追います。そしてメイショウベルーガは中団、トウカイトリック・ジャミール・イコピコは後方待機を選択するのでした。快調に飛ばすホクトスルタン。展開は平均よりも少し速いペースでレースが進みます。後続は4コーナーまで我慢のレース。そして先行各馬は4コーナーで手ごたえが怪しくなるのでした。
迎えた直線、先行馬で残っているのは逃げたホクトスルタンと先行していたアサクサキングス。それを外からトウカイトリック・メイショウベルーガ・ジャミールが襲い掛かります。粘る先行2頭ですが、最後は力尽き差す3頭の争い。結局、中を伸びたトウカイトリックが勝ち、2着にジャミール、メイショウベルーガは仕掛けが早すぎて3着。先行したアサクサキングス・ホクトスルタンが4着・5着でした。
私の結末・個人的感想
そのペースでは、さすがに先行馬は厳しいですねー。予想をそこまで考えられなかったのは不覚でした。1着○・2着無印・3着無印ではどうしようもありません。というより先行馬総崩れでは当たりません・・・。
勝ったトウカイトリックは年齢を感じさせないスタミナ豊富なステイヤーですね!展開が速くなってタフなレースになったらこの馬以外勝てる馬はいないのですね。決めて勝負では分が悪くても、スタミナ勝負は現ステイヤーの中ではトップクラスでしょうね。ただ、展開が向いたのも事実で、次走の天皇賞(春)は勝ち負けは?
2着のジャミール。これはステイヤー気質がある若い馬ですね。前走も内容のあるレースをしていて、次走も期待です!初のステイヤーでこれぐらい走れれば、三千前後のマラソンレースは面白そうです。ただ瞬発力勝負は未知数。今後のレースを見ていきたいと思います。
3着のメイショウベルーガ。やはりクラシックまでが限界でしょうかね。もちろん東京や京都のような直線の長い競馬場だったら、長距離もこなせそうですが、今回は阪神内回り。最後は決め切れませんでしたな。それでもこの内容は悪くないので、天皇賞(春)に出るなら、連に絡むかもしれません。
4着・5着のアサクサキングス・ホクトスルタン。展開が速すぎて、これでは勝てません。ただ飛ばして粘れましたから、次走は上積みが期待できるはずです。アサクサキングスは次走は面白く、ホクトスルタンはマークが緩ければの条件付で期待です。
こんにちは。土曜以降の記事の回復を行っていきます。そのまず第一弾は週末の競馬の感想記事です。それでは早速行きましょう!!
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フラワーカップ
「前走の惜敗をばねにサクラが桜へ」

第24回フラワーC posted by (C)keibaotaku
レース回顧
スタートで上手くいかなかったニーマルオトメを余所に、好スタートを切ったシンメイフジ。そのまま先頭に立ってしまいます。2番手には外をゆっくりと回ってオウケンサクラが余裕の追走。そのあとにジュヴェビアンが付き、中団にサンテミリオン・コスモネモシンが追走します。
そして迎えた直線。突き放そうとするシンメイフジですが、さすがに厳しくなり余裕を持ってオウケンサクラ。一方、先行勢からはベストクルーズが接近、中団からはコスモネモシンが弾けてきます。人気のサンテミリオンは前が壁になって捌くのに苦労しています。残り200mほどでオウケンサクラが先頭を奪い、迫るのはコスモネモシン。そのあとは粘るシンメイフジにベストクルーズ、内からディアアレトゥーサ、中からサンテミリオンのデットヒート。結局そのままオウケンサクラが先着。2着にコスモネモシン。どうにか追い上げたサンテミリオンが3着でした。
私の結末・個人的感想
1着△・2着無印・3着◎ということで、複勝1.1×100円の110円のみ。しょぼいですね・・・。
勝ったオウケンサクラはチューリップ賞4着の実力馬でここも順当でしたね。先頭がシンメイフジということでそれほど追走にも苦労しませんでしたし、決め手は光りますね。次走は桜花賞ですが、問題はステップレースを2走走ったことでしょうね。疲れが出なければ能力は上位と勝ち負けですから期待できそうです。
2着のコスモネモシンは強いです。風が強くて先行馬有利なレースでしたが、切れ味は抜群でした!次走の桜花賞はもしかしたら勝ち馬よりも私は評価するかもしれません。中山巧者なのもあると思いますが、今回はサンテミリオンよりも内容があった気がします。混戦ではこの馬は良いですね!
3着サンテミリオン。丁寧に乗った結果が今回でしたね。能力は高いのは分かりましたが、今回は位置取りが後ろになりすぎました。マークも厳しく馬群を裁くのに苦労してレースが終わった印象。東京コースがどうだか分かりませんが、直線の長い広いコースの適性次第では将来性に期待できるでしょう。
ファルコンステークス
「超ハイペースの死闘で最後はEホワイティ」
レース回顧
スタート直後から内のエーシンダックマンと中のカホマックスが激しい先頭争いを繰り広げます。それを見るようにダッシャーゴーゴー・ジュエルオブナイルが先行します。しかし2頭の争いは続きます。一方で後方からエーシンホワイティ・トシギャングスター・サリエル・キョウエイアシュラが不気味に脚を溜めています。
迎えた直線、先行馬が一気に総崩れ状態になりますが、頑張るダッシャーゴーゴー。しかし内を掬ってきたトシギャングスターに並ぶまもなく交わされてしまいます。そして後続からはサリエルとエーシンホワイティの猛追があります。一気に2番手だったダッシャーゴーゴーを交わすエーシンホワイティは先頭のトシギャングスターに急追。並んで交わしてゴールでした。3着にサリエルがダッシャーゴーゴーを交わして入線するのでした。
私の結末・個人的感想
1着◎・2着無印・3着△で、単勝7.9×100円、複勝3.1×100円の計1100円でした。今月初めてのあたりでした。まあ紐抜けは失態ですがね・・・。
1着エーシンホワイティ・2着トシギャングスター・3着サリエルともに展開が恵まれたとしか言いようがないですね・・・。エーシンダックマンとカホマックスがあれぐらい行くのであれば、後続で決まりますよねー。4コーナーでもう先行馬残らないなと思って見ていました。着順は千二での決め手の差でしょうね。とにかくファルコンSは展開一つでどうにも変わります。
個人的に内容が良いと思ったのは4着ダッシャーゴーゴー。よくあれほど速い流れで4着まで粘れたのか不思議です。秋にはスプリンターズS狙える逸材ではと思うほどの好内容だった今回、次走は印を重く打ちたいなあと思っています。
スプリングステークス
「無敗馬に土、アリゼオ逃げれば不安もない」

第59回スプリングS posted by (C)keibaotaku
レース回顧
スタート直後、好スタートを切ったローズキングダムですが、中団まで位置を下げてしまいます。先頭に立つのはカワキタコマンドと思いきや、内からアリゼオが先頭を奪います。平均ペースでレースを進めるアリゼオ。一方、ローズキングダム、サンライズプリンス、バジレウスなどはペースを考え、中団に控えます。
そしてアリゼオがカワキタコマンドを一気に突き放して迎えた直線。突き放すアリゼオに内からゲシュタルトとローズキングダムが迫ります。しかしなかなか先頭まで届かない両馬。結局そのまま押し切ったアリゼオが先着。2着には競り合いを制しゲシュタルト。人気のローズキングダムは伸びきれず3着でした。
私の結末と個人的感想
結局1着△・2着無印・3着◎という結果で、賭け方の穴になりハズレでした。しかしローズキングダムはやはり3着までには入ってきましたが、次走大丈夫でしょうか。
勝ったアリゼオは競り合いの形にされなければあれぐらい走れるとは思ってましたが、強いですねー。次走は皐月賞ですが、強力な逃げ馬がいなければ面白い存在になりそうです。ただ、同型が多いと厳しいのも事実。早くひ弱さを直すのが良いのかもしれません。今のところトライアルレースの中では一番皐月賞向きの勝ち方だったような気がします。
2着のゲシュタルトは先行するとしぶといですね。前走も不利がなければという感じではありましたが、ここまで走れるとは皐月賞に期待できます。展開的には楽ではなかったのですが、あそこまで迫れるとなると次走にも繋がってきそうですね。意外なダークホースの存在にもなりそうです。
3着ローズキングダム。どうも切れ味が少し無かった感じですね。次走の叩き台としては十分ですが、皐月賞ではどういう競馬をするか悩まれます。能力は一級品ですが、荒れた馬場がそれほど得意ではないのかもしれませんね。大舞台では先行策にするのか中団待機策にするかで賭けるか変わりそうです。
阪神大賞典
「混迷の三千でベテランTトリック輝く」

阪神大賞典 直線の攻防2 posted by (C)まさ09
レース回顧
スタート直後、先頭を主張するホクトスルタン。それをゴールデンメインとアサクサキングスが追います。そしてメイショウベルーガは中団、トウカイトリック・ジャミール・イコピコは後方待機を選択するのでした。快調に飛ばすホクトスルタン。展開は平均よりも少し速いペースでレースが進みます。後続は4コーナーまで我慢のレース。そして先行各馬は4コーナーで手ごたえが怪しくなるのでした。
迎えた直線、先行馬で残っているのは逃げたホクトスルタンと先行していたアサクサキングス。それを外からトウカイトリック・メイショウベルーガ・ジャミールが襲い掛かります。粘る先行2頭ですが、最後は力尽き差す3頭の争い。結局、中を伸びたトウカイトリックが勝ち、2着にジャミール、メイショウベルーガは仕掛けが早すぎて3着。先行したアサクサキングス・ホクトスルタンが4着・5着でした。
私の結末・個人的感想
そのペースでは、さすがに先行馬は厳しいですねー。予想をそこまで考えられなかったのは不覚でした。1着○・2着無印・3着無印ではどうしようもありません。というより先行馬総崩れでは当たりません・・・。
勝ったトウカイトリックは年齢を感じさせないスタミナ豊富なステイヤーですね!展開が速くなってタフなレースになったらこの馬以外勝てる馬はいないのですね。決めて勝負では分が悪くても、スタミナ勝負は現ステイヤーの中ではトップクラスでしょうね。ただ、展開が向いたのも事実で、次走の天皇賞(春)は勝ち負けは?
2着のジャミール。これはステイヤー気質がある若い馬ですね。前走も内容のあるレースをしていて、次走も期待です!初のステイヤーでこれぐらい走れれば、三千前後のマラソンレースは面白そうです。ただ瞬発力勝負は未知数。今後のレースを見ていきたいと思います。
3着のメイショウベルーガ。やはりクラシックまでが限界でしょうかね。もちろん東京や京都のような直線の長い競馬場だったら、長距離もこなせそうですが、今回は阪神内回り。最後は決め切れませんでしたな。それでもこの内容は悪くないので、天皇賞(春)に出るなら、連に絡むかもしれません。
4着・5着のアサクサキングス・ホクトスルタン。展開が速すぎて、これでは勝てません。ただ飛ばして粘れましたから、次走は上積みが期待できるはずです。アサクサキングスは次走は面白く、ホクトスルタンはマークが緩ければの条件付で期待です。
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