こんばんは、試験絶賛ウィークで気分が滅入っていた仙谷隆家です。ちなみに結果はまだですが・・・。まあ愚痴を言ってもしょうがないので、久しぶりに紹介記事を書きましょうかね!まあ、これはテスト前に事前に作って置いたので、それほど時間は掛かっていないですからご安心を!!
今回「ちはやふる」を紹介しましょう。ではいきましょう!!
まずあらすじ。偶然虐められていた新を見つける千早、彼をかばうことから物語は始まります。そのいじめを一緒に受けることになってしまう千早ですが、曲げず新をかばい続けるのでした。新の家に送り届けることになった千早は、そこで百人一首との対面を果たします。なんと新は百人一首の天才で、千早は対決するも全く相手になりません。そして、意地になった千早が繰り出した一手で、ついに一枚札を取れるのでした。そこから百人一首に惹かれていく千早、その物語が始まります。
ということで去年の「漫画大賞」及び「このマンガがすごい!」女性部門第一位の作品です。話は馴染みの薄い百人一首をする少女を中心とした少女漫画です。この話は途中で時間が飛んで、高校にまで話が進みます。そこで踏み出す千早の軌跡、また離れ離れになった男の子たちとの再会など、百人一首と平行して恋模様も展開されていきます。
続きから1巻ネタバレです。ご注意ください!
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ちはやふる一巻ネタバレ
小学生の女の子千早は姉に憧れ、自分の夢を見ることもしないのでした。ある日虐めめられた男の子・新を庇ったことから運命の歯車は動き出すのです。彼を送っていった千早は、彼の家で百人一首で勝負することにします。軽い気持ちで臨もうとする千早でしたが、新の真剣な表情を見、さらにその百人一首の取る姿で圧倒されてしまいます。全く歯が立たない千早は一矢報いようとしますが、全然相手になりません。しかし、一生懸命の千早はそこで一枚取ってしまいます。それは新の反応できない速さで。その札は「ちはやぶる・・・」という札。結局圧勝される千早ですが、百人一首に惹かれていくのでした。
そして小学校の百人一首大会。そこでは新と虐める代表格・太一との決着のときでした。順調に圧倒的に勝ち続ける新ですが、途中で眼鏡をなくすアクシデントが発生。そして臨んだ決勝。相手は太一。ハンデを背負いながらも互角に戦う新。しかしついに限界が来て、千早に代打を頼みます。結局勝負は千早が制しますが、ここで千早・新と太一の邂逅も溶けるのでした。
白波かるた会に行く、千早・新・太一。そこで師範の原田先生に気に入られて、そのまま大会に出ることになります。その時に新の百人一首のキャリアが明かされます。彼は小1~5年の全国チャンピオンで、祖父は永世名人なのでした。そしてますます百人一首に魅せられていく千早ですが、ここで問題が。一緒にやっていた新が富山へ帰ることなり、太一は受験をすることにしたのです。それによって一人ぼっちになる千早。そして大会当日を迎えるのでした。
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