2010年02月23日 22:56
「堂元のクリスマスプレゼント=清和」
こんばんは、明日にはついに大台に乗りそうでわくわくな仙谷隆家です。準備はもうほぼ完了しましたが、少し物足りないですね・・・。とにかく、いらしてくださいね☆ミいっぱい来て、コメント下さいね。初コメさんも大・大・大歓迎です。ではいきましょう。

にほんブログ村

概略
ぼんやりとクリスマスの玩具を眺める清和。彼の頭には暗いクリスマスの思い出が廻っているのです。そして不注意にもぶつかってしまった小鳩にもいつものような態度も取らないで、どこか寂しそうにしているのでした。小鳩は前回のことを引き摺っていると思い、自分を責め続けている様子です。その状態にいおりょぎはドギマギしまくりです。そして幼稚園を出るとそこには堂元が。そして一緒に帰ることにしますが、途中で堂元は小鳩に欲しいものを尋ねます。しかしはっきりしない小鳩に、堂元は小鳩にあったものをプレゼントすると言うのでした。そして途中で清和を見つけますが、小鳩にやはりそっけない態度。そのまま家に帰るのでした。また次の日も一緒に帰りたいという堂元の願いに頷く小鳩、それに対して満足そうな堂元でした。
家に帰っていおりょぎにトナカイの帽子を被らせて楽しむ小鳩ですが、いおりょぎの逆鱗に触れるのでした。
翌日の朝、やはりそっけない態度のままの清和に凹んでしまう小鳩。その様子に千歳は清和の過去を語ります。どうやら彼の母親はクリスマスを最後にいなくなってしまったと。それを聞いて愕然とする小鳩は、今までの清和の態度を立派だと知ってしまうのでした。そして幼稚園のクリスマスでサンタ役をする清和をフォローする小鳩ですが、その後にそっけない態度を待たされてついに気持ちが限界に。そして外で待っていた堂元に吐露するのでした。それに対して堂元は清和のところに行き、展望台の小鳩の所に行けと強く勧めるのでした。その言葉を聞いて、走り出す清和。そして小鳩のもとに到着するのでした。そしてここで見事仲直りができ、気持ちが高まった小鳩は歌いだすのでした。
その姿を見てクリスマスも悪くないと改めて思い出す清和。みなが雪を見てそれぞれ何かを思っているのですが、いおりょぎはポツリと「どっちにしろ冬が過ぎて、春になったら土鳩とはお別れだな」言うのでした。
掘り下げポイント
今回は小鳩という存在によって心情が揺れ動いたキャラクターについて心理描写を書いていこうと思います。
・クリスマスの記憶に美しさを
今回の主役清和は小鳩によって、クリスマスの暗い呪縛を抜けさせてもらったようですね。クリスマスの時期になると幼き頃の悲しい記憶を呼び起こされ、トラウマになっていたのでしょう。幼稚園のクリスマス会でも、サンタは自分しかいないという発言には幼稚園では自分しか出来ないということと、自分は与えてもらえる相手はいないという言葉が重なって聞こえます。
しかし、堂元の強いに迫る姿勢や小鳩の気持ちに触れることで、徐々に気持ちが正直になっていく描写は綺麗です。そして雪を見て華麗に歌う小鳩の歌声に昔の記憶を和らげてられ、クリスマスを昔のように楽しいものと認識しなおすのでした。
・雪に消えた恋の夢
今回小鳩にアプローチを掛ける堂元。しかしそれは小鳩には届かない結果にクリスマスになりました。自分の気持ちを理解してもらえなかったことよりも、自分よりも思われている清和のことが羨ましく代わってもらいたいと思っていることでしょう。しかしそんな妬みを持っていても、堂元は想いを寄せる小鳩に元気になってもらいたいと自分の感情を押し殺して、小鳩と清和を仲直りさせたのでしょう。
クリスマスプレゼントをあげると言うときに、堂元はうすうすこうなることは予感していたのかもしれません。そして自分の恋は実らないと。最後の小鳩の唄の間の堂元は、自分の気持ちを押し殺したことの悔しさと、小鳩の清和との仲直りで元気になっている姿を想像しての微笑ましさで満ちているのでしょうね。
・白い季節のあとは
小鳩の今の状態に少し機嫌の悪いいおりょぎ。それは自分との別れが近づいているのにもかかわらず、いつものようにポワポワとした雰囲気を振りまいているのが癪なんでしょうね。自分は小鳩と別れるのが辛いと思っているのに、相手の小鳩はそういった感情を見せもしない。それがコンペイトウという物を早く集めろになるのでしょうね。
冬を越えれば、ついに別れの季節となる春。いおりょぎにとっては、自分の願いが叶うことより小鳩の願いが叶うことを切に祈っていて、それでかつ小鳩との別れに心が痛んでいるのでしょうね。
PS.
来週は小狼・フェイ・黒鋼・モコナがいたような気がしましたが、どうなんでしょうね。タイトル的に出てきそうな予感。だからCLAMPワールドは面白いです!!
こんばんは、明日にはついに大台に乗りそうでわくわくな仙谷隆家です。準備はもうほぼ完了しましたが、少し物足りないですね・・・。とにかく、いらしてくださいね☆ミいっぱい来て、コメント下さいね。初コメさんも大・大・大歓迎です。ではいきましょう。
![]() こばと。 |

にほんブログ村

概略
ぼんやりとクリスマスの玩具を眺める清和。彼の頭には暗いクリスマスの思い出が廻っているのです。そして不注意にもぶつかってしまった小鳩にもいつものような態度も取らないで、どこか寂しそうにしているのでした。小鳩は前回のことを引き摺っていると思い、自分を責め続けている様子です。その状態にいおりょぎはドギマギしまくりです。そして幼稚園を出るとそこには堂元が。そして一緒に帰ることにしますが、途中で堂元は小鳩に欲しいものを尋ねます。しかしはっきりしない小鳩に、堂元は小鳩にあったものをプレゼントすると言うのでした。そして途中で清和を見つけますが、小鳩にやはりそっけない態度。そのまま家に帰るのでした。また次の日も一緒に帰りたいという堂元の願いに頷く小鳩、それに対して満足そうな堂元でした。
家に帰っていおりょぎにトナカイの帽子を被らせて楽しむ小鳩ですが、いおりょぎの逆鱗に触れるのでした。
翌日の朝、やはりそっけない態度のままの清和に凹んでしまう小鳩。その様子に千歳は清和の過去を語ります。どうやら彼の母親はクリスマスを最後にいなくなってしまったと。それを聞いて愕然とする小鳩は、今までの清和の態度を立派だと知ってしまうのでした。そして幼稚園のクリスマスでサンタ役をする清和をフォローする小鳩ですが、その後にそっけない態度を待たされてついに気持ちが限界に。そして外で待っていた堂元に吐露するのでした。それに対して堂元は清和のところに行き、展望台の小鳩の所に行けと強く勧めるのでした。その言葉を聞いて、走り出す清和。そして小鳩のもとに到着するのでした。そしてここで見事仲直りができ、気持ちが高まった小鳩は歌いだすのでした。
その姿を見てクリスマスも悪くないと改めて思い出す清和。みなが雪を見てそれぞれ何かを思っているのですが、いおりょぎはポツリと「どっちにしろ冬が過ぎて、春になったら土鳩とはお別れだな」言うのでした。
掘り下げポイント
今回は小鳩という存在によって心情が揺れ動いたキャラクターについて心理描写を書いていこうと思います。
・クリスマスの記憶に美しさを
今回の主役清和は小鳩によって、クリスマスの暗い呪縛を抜けさせてもらったようですね。クリスマスの時期になると幼き頃の悲しい記憶を呼び起こされ、トラウマになっていたのでしょう。幼稚園のクリスマス会でも、サンタは自分しかいないという発言には幼稚園では自分しか出来ないということと、自分は与えてもらえる相手はいないという言葉が重なって聞こえます。
しかし、堂元の強いに迫る姿勢や小鳩の気持ちに触れることで、徐々に気持ちが正直になっていく描写は綺麗です。そして雪を見て華麗に歌う小鳩の歌声に昔の記憶を和らげてられ、クリスマスを昔のように楽しいものと認識しなおすのでした。
・雪に消えた恋の夢
今回小鳩にアプローチを掛ける堂元。しかしそれは小鳩には届かない結果にクリスマスになりました。自分の気持ちを理解してもらえなかったことよりも、自分よりも思われている清和のことが羨ましく代わってもらいたいと思っていることでしょう。しかしそんな妬みを持っていても、堂元は想いを寄せる小鳩に元気になってもらいたいと自分の感情を押し殺して、小鳩と清和を仲直りさせたのでしょう。
クリスマスプレゼントをあげると言うときに、堂元はうすうすこうなることは予感していたのかもしれません。そして自分の恋は実らないと。最後の小鳩の唄の間の堂元は、自分の気持ちを押し殺したことの悔しさと、小鳩の清和との仲直りで元気になっている姿を想像しての微笑ましさで満ちているのでしょうね。
・白い季節のあとは
小鳩の今の状態に少し機嫌の悪いいおりょぎ。それは自分との別れが近づいているのにもかかわらず、いつものようにポワポワとした雰囲気を振りまいているのが癪なんでしょうね。自分は小鳩と別れるのが辛いと思っているのに、相手の小鳩はそういった感情を見せもしない。それがコンペイトウという物を早く集めろになるのでしょうね。
冬を越えれば、ついに別れの季節となる春。いおりょぎにとっては、自分の願いが叶うことより小鳩の願いが叶うことを切に祈っていて、それでかつ小鳩との別れに心が痛んでいるのでしょうね。
PS.
来週は小狼・フェイ・黒鋼・モコナがいたような気がしましたが、どうなんでしょうね。タイトル的に出てきそうな予感。だからCLAMPワールドは面白いです!!
スポンサーサイト
- コメントをする・見る
- Comments(0)
- トラックバックをする・見る
- Trackbacks(4)
- カテゴリー
- アニメ (2010年1~3月)
最新コメント