まにまにな娯楽ＤＡＹＳ : Archives [ 2010年01月16日 ]

　おばんです、今日はこの記事が最後になる見込みです。それでは時間が無いのですぐに行きます！！




　まず概略。婚后がスキルアウトという集団に襲われるところから始まりますが、謎のノイズで能力が使えず、ピンチに。しかしそこの颯爽と現れた謎の男、一気にスキルアウトを全滅してしまいます。そして、到着した風紀委員会の固法・黒子・飾利。婚后が全滅させたと思っていたようですが、実際には謎の背中に蜘蛛の刺青をした男が片付けたといいます。一連の状態や証言を聞いて、どこかおかしい固法。
　場所が変わって、美琴・黒子・飾利・涙子がファミレスでそのことを話しています。激昂する美琴は最終的に黒子に押さえられましたが、その話を聞いていた涙子は他人事に聞こえないようです。その頃、スキルアウトのグループ「ビッグスパイダー」の連中のボス・『黒妻』はその状態を激怒、さらに謎の男に心当たりがあるようで、目を光らせるように言うのでした。
　そして一七七支部に戻って、報告や今後の対応を考えている途中で、美琴が興味を持ち始めます。固法に止めてもらおうとする黒子ですが、固法は忙しいということで美琴が元気一杯に第１０学区の通称ストレンジに調査に行くのでした。一方家に帰った固法はなにやら服を眺めていて何か想い耽っているのでした。
　そして第１０学区に到着した美琴と黒子。早速まわりの不良に絡まれますが、後ろから来た牛乳をもった男が全員を熨すのでした。そしてその男に付いて行く美琴と黒子。そしてその男はストレンジの絶景ポイントに行って、あれこれ話すのですが、「ビッグスパイダー」という名前を聞くと表情が一変。どこかにいってしまうのでした。その頃、スキルアウトの言い分が分かるという涙子がどういう感じか話します。能力者は私たちの空だと。
　かなりボコボコ状態の「ビッグスパイダー」、そして『黒妻』は激昂、攻撃の強化をします。しかし、大規模な攻撃をしている途中で美琴と黒子に瞬殺。そして本拠地に乗り込むのでした。『黒妻』と対面する美琴と黒子。しかしキャパシティダウンというシステムで能力が半減以下になり、絶体絶命。しかしまた登場したあの男が一気にその機械を止め、どうにか助けられる美琴と黒子。そして『黒妻』はその男を「黒妻さん」というのでした。『黒妻』改め蛇谷はメンバーに攻撃を命じますが、全く相手にならず、蛇谷は逃げ出します。そして残されたのは黒妻・美琴・黒子でしたが、後ろから何と固法が。そして黒妻は固法を「美偉」と言うのでした。


　ということで能力者狩りの発生があったようですが、本物の黒妻が何かほとんど解決してしまった感じですね・・・。次回はそれなりに黒妻と固法の関係が明らかになるのでしょうかね。今回掘り下げるのは２点。それではいきましょう。
・スキルアウトの気持ち
　今回学園都市の治安を乱すスキルアウトが登場します。ただ今回のグループ「ビッグスパイダー」はリーダーの暴走したワンマン主義で少し違った方向に傾いていってます。昔はまた違ったグループだと飾利が言ってますし、やはり蛇谷に変わったことが原因なんでしょうかね。黒妻は見るからに、それほど善悪の区別がつかない人間にも見えませんし、彼がボスの時は大きな問題はなかったのでしょう。
　しかし無能力者である涙子はスキルアウトの気持ちを理解できているのですね。美琴や黒子は自分に能力があるため持たざるものの苦労を知らずにいるのでしょう。持っているものはそれを当然のように思っていても、持っていないものには、さらに手に入れないものになってしまえば、羨望から憎悪になっていくのでしょうね。
　これが学園都市の生み出した能力至上主義の弊害なのかもしれません。

・固法と黒妻
　この二人はどう見ても面識があり、しかも固法が「ビッグスパイダー」のメンバーも知っている節があるので、やはり２年前の事件まではどちらもこの組織にいたのでしょうね。黒妻は２年前の事件で死んだものとされ、固法は風紀委員会に行き、「ビッグスパイダー」は蛇谷が仕切り始めたのでしょうね。そして月日がみなをばらばらにしていき、今回の事件に至ったのでしょうね。
　次回ははっきりとした固法と黒妻の関係が分かると思いますので、この辺で。


　それでは失礼します。まだ途中であまりかけませんでしたが、勘弁してくださいね！！

とある科学の超電磁砲（アニメ）

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