2009年11月27日 00:44
まず概略。冒頭は何故か涙を流す汐の姿から。純夏はそれを後悔しまくっています。そして、話は戻っていつものように女子部の集まりをしようと純夏と汐のところに朋絵とみやこが来ます。そして、彼女らがいなくなってから、クラスのある女子3人組に質問される純夏、朋絵とみやこは付き合っているのかと。その質問に戸惑う純夏と汐ですが、そこに話題の2人が来て、あっさりと肯定。それを聞いた蒼井あずさが破廉恥だと言って朋絵に食いかかります。それを簡単にいなす朋絵は突然のキス、あっけにとられる周りの人たちだが、終わった瞬間あずさが朋絵にビンタ、そのまま走って行ってしまいます。階段の踊り場で真紗香を敬愛して止まないあずさの姿を見た純夏はびっくりして困ります。あずさの言う織野真紗香とは汐のお兄さんのペンネームで、彼女の想像のような人物ではなかったのです。汐の兄の作品ということでよく知っている純夏、それが仇になってあずさにファンだと勘違いされるのでした。そして元気になったあずさと教室に戻ろうとしましたが、事故で純夏があずさを襲っているような体勢に。それを見た汐は走り出してしまいます。汐に追いつく純夏ですが、汐の目には涙が。これが冒頭のシーンだったのです。そこで汐に何か言おうとしますが、クラスメイトの邪魔でそのまま汐とクラスメイトと一緒に来ていたきよりを置いて教室に連れて行かれてしまうのでした。
その帰り道、明らかに元気の無い汐に純夏は意識をしっぱなし。それで空気がかなり悪い状態に。純夏の家に来てもその状態は改善せず、朋絵の機転で純夏は汐と2人っきりになれました。そこで汐は自分のもやもやを自分なりに解決させて、純夏もそれなりに解決します。これで一件落着かと思いきや、外から純夏を呼ぶ声が。そこにあいおがいて、手には自作の織野真紗香関連の本が・・・。
凄く気まずい状態になる純夏と汐ですが、どうにかこうにか朋絵の助力もあって上手く場をこなします。そしてみんなで勉強する頃になって、あおいは帰ると言い出してそして帰っていくのでした。ただ目的は果たせなかったようです。そして夕方になって、夕飯の頃になると汐が帰宅、その汐の雰囲気に惹かれてしまう純夏でした。
どうもささめきことを書くと長くなりますねー。まあ良いのですが、読む方には負担になりそうですね・・・。今回掘り下げるのは2点です。それでは行きましょう!
・汐の涙の意味
今回の話で一番詳しくするべきだと思うところですね。私としては前回の汐のちょっとした感じから、深層心理としては自分の本当の好きな人は純夏だということは明らかです。今回の涙は結局、まだ自分の本当の気持ちに気付いていませんが、自分の好きな人が他の人を襲っていることに衝撃を受けたんでしょうね。それで汐が純夏に言ったことは自分の想像が当たってほしいということもあるんでしょうね。ホントに純夏が襲っていたら、汐はどうなっていたことでしょう、まあ純夏をいつも近くから見ている汐ですからこのことははっきりと自信を持って聞いたのかもしれませんが。
純夏の家でとりあえず本心とは別のことで自分を落ち着かせていますが、まだ汐が本心に気付くのは先なんでしょうね・・・。周りから見えいるとどうみても朋絵・みやこと同じぐらいのカップルなのに両者とも最後の一線を越えられないかなりじれったい感じです。果たして急接近することはあるんでしょうかね。
・朋絵の機転
破天荒なことばかりがピックアップされる百合カップルですが、それでも朋絵は年が2つ上だったりしますし、やはり大人な女性です。行動には少し無茶はありますが、結果を見れば上手く行くようで、今回は純夏と汐の変な状態を見事解決させることに一肌脱ぎましたしね~。今後も朋絵のこのようなアシストは数々ありそうですね。みやこもこういうところに好心があるんでしょうかね。(笑)
ここでこの記事は終わりにします。今から課題やりたいので、申し訳ありませんが失礼いたします!!
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