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生徒会の一存 第8話 「嫉妬する生徒会」 簡易草子

2009年11月22日 19:04

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 こんばんは、今日は十分リフレッシュできた仙谷隆家です。本当は学祭の手伝い行かないとダメだったんですが、無理言って休憩させてもらいました。・・・ゴメンナサイですねー。明日は頑張ります!!それではいきましょう。

 まず概略。冒頭はリリシアが家で生徒会のスキャンダルの記事を書いているところから。すると、後ろから妹エリスが登場。鍵とのことを問い詰められます。
 一方、ある日いつもどおりくりむの格言。今回は「優しさとは時に残酷なものなのよ」でしたが、そこに拍手をする人物が。何と鍵のひざの上にエリスがいました。彼女はリリシアが来るまで預かってということで鍵が引き受けたため生徒会室にいるようです。エリスの登場に怖い雰囲気になる生徒会役員です。エリスと鍵が遊んでいるのをかなり気にしていてもはや生徒会がいつにもまして機能不全に。そして、我慢の限界になったくりむは自分の有能さを語り始めるのですが、容姿も勉強もひどい有様。エリスのべたべたした態度に、最終的にはくりむが元気なくして、鍵に副会長を辞めろと言い出します。しかし、それに対して鍵は昔のある女の子の言葉を思い出し、くりむの頭をなでて好きだということを改めて言うのでした。しかし、今度は知弦・深夏・真冬が嫉妬を始め、取り繕おうとしますが、今度はくりむが激怒し、収拾が付かなくなる生徒会でした。
 そしてその夜、リリシアはエリスが持っていたカセットテープを聞いてご満悦のリリシアですが、途中でまたエリスにかき乱されて、慌てふためいてそのテープを落とす始末でした。


 ということで今回はエリス(cv 清水愛)の活躍でリリシアも生徒会も大慌ての今回。かなり面白い感じでよかったと思います。今回掘り下げるのは3点です。
鍵の優しさ
 この回では鍵の優しさとその優しさの弊害が浮き彫りになりましたね。
 今回エリスがリリシアの目論見を持って生徒会に来ているということを感じてもなお、生徒会室に招きいれた。それは鍵の優しさと言うものなんでしょうね。エリスはその優しさに触れて鍵に惹かれるのでしょうね。それが鍵の魅力なんだと感じました。
 一方、この優しさが問題になったのが、生徒会役員側です。いつもは鍵が上手く線引きしている上に自分たちでも自己調整しているために、大きな問題にはなりませんでした。しかしエリスというストレートな恋愛表現に対しては対抗する術が無く、相手が子供であることもあり当たることが出来ません。それが鍵へ矛先を変えて襲ってしまったわけです。

みんな女の子
 今回は大人気無かった生徒会役員。特にくりむは鍵に対してかなりの嫉妬をしている感じでした。周りの生徒会役員もひどい有様です。最初のエリスを見たときの嫉妬はくりむが自棄食い、知弦が鞭の手入れ、深夏が素振り、真冬が社会的抹殺(笑)でしたね。やはり鍵のことを何だかんだ言っても好きな生徒会役員で、実はもう全員攻略しているんじゃないですか、キー君!!それでも踏み込めない鍵はやはり全員を幸せにしたいんでしょうね。全く罪作りな素敵な男ですね。

痛いくりむ
 今回は勉強が残念な生徒会長さんの話もありましたね~、どっかの白皇学院の生徒会とは大違いですねー。個人的には「良い国だったね、邪馬台国。」、「五月蝿い(ぜんちぜんれい)」がツボでしたwww。もうすべてが子供な生徒会長さんですね・・・。最後の問題はエリスに負けてしまいますしwwww。


 ということでこの記事は終わりとします。それでは失礼します!!

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