2009年06月21日 22:10
展開は、スタートで押して出をうかがおうとするレットアゲートを内からマイペースで交わして、コスモプラチナが先頭に立ちます。これを見るようにニシノブルームーンが好位から進み、そこから有力馬がベッラレイア、リトルアマポーラ、ザレマ、ムードインディゴという順で、後方を形成。逃げるはずのブーケフレグランスが最後方でした。ペースは、4コーナーまで淡々と流れるだけで変化がなく、迎えた最後の直線、逃げるコスモプラチナがそのまま余力を残して突き放し、後続では内を進んだニシノブルームーンが伸びて、外からはじりじりリトルアマポーラ。あとの馬は、同じ脚色になり体勢決着。結局、逃げたコスモプラチナが押し切って1着、内のニシノブルームーンが粘って2着、外から来たリトルアマポーラがどうにか3着確保。1番人気だったベッラレイアは、馬場が少し悪いこともあって終始ギクシャクしたレースで4着でした。
今回は、展開にかなり泣きました。あのタイムで、勝たれたのは仕方ないですが、仕掛けが人気馬でけん制した結果、結局逃げ残られてしましました。ニシノブルームーンは終始経済コースを通り、上手な2着でしたね。こういうレースのなるんなら、リトルアマポーラ軸にして、複勝取ればよかったなあ。はっきり言って完敗です。来週こそ当てますよ、宝塚記念!現段階では、ディープスカイとアルナスラインに注目です。
それではこの辺で。
最新コメント