2011年06月25日 21:16
「豪華なメンバーが揃った仁川の芝二二、雪辱か新星か?」
こんばんは、明日はいよいよドリームレース宝塚記念ですが、メンバーが近年は比較的揃うようになってきましたねー。ヴィクトワールピサ以外はほとんど出てきましたから、ほとんどの一級線がぶつかる構図と言う感じでしょうか?キャプテントゥーレの回避で先行馬が少ないですが、ルーラーシップがハナもあるのかもしれないのが怖い・・・。
それでは、続きから書いていきましょう。
追記:22時30分更新。

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宝塚記念(GⅠ・4歳以上定量戦・阪神芝二二内回り)
私の決断
◎ ブエナビスタ
○ アーネストリー
▲ ドリームジャーニー
△ ナムラクレセント
△ ルーラーシップ
△ エイシンフラッシュ
買い方
単勝・複勝 ◎ 200
馬連ながし ◎-○▲△△△ 200
ワイドBOX ◎○▲ 200
三連複1頭軸 ◎-○▲△△△ 100
個人的見解
◎ ブエナビスタ
本命は女帝ブエナビスタ。前走のヴィクトリアマイルはアパパネの120%の力の前に届かずの2着だったものの、マイルでの成績が今一つのスペシャルウィーク産駒であり、しかもドバイ遠征からの臨戦なら仕方なし。距離延長はプラスで、今回の鍵はメンバーとコース。メンバーは強い4歳キングカメハメハ軍団(+エイシンフラッシュ)が相手ですが、安定感ならこちらが上。コースには非常に危険な感じがしますが、それでも掲示板を外れることは考えづらいでしょう。反動でアパパネは大変なことになりましたが、この馬は一級線の牝馬ではなく、女帝ですからウオッカのイメージで良いかもしれませんね。
鞍乗は前走に引き続き岩田ジョッキーですが、急遽乗り替わりではないですし、ここは気にしなくても良さそう。ルーラーシップを気にせず自分の競馬ができれば、おのずと勝ち負けになってくると思います。個人的には頭はないと思っているのですが、3着までなら一番来そうなので、ここは本命にしました。展開的には前が残りかねないですが、それでも崩れないのはこの馬しかいないのでは?配当がルーラーシップのおかげで非常に美味しいのが堪らない!
○ アーネストリー
対抗はアーネストリー。ただ条件は同型や先行勢の動き次第。ルーラーシップは鞍乗の判断で先行も十分あり、確実にナムラクレセントは早めに来る。そして、トゥザグローリーやトーセンジョーダンも前で競馬がしたいクチ。小回りの古馬GⅠは宝塚記念と有馬記念しかありませんが、アーネストリーにとってはこれがベスト。グラスワンダー産駒は内枠巧者で、鞍乗の佐藤哲ジョッキーも厩舎の佐々木晶調教師もこの枠は良い印象を受けます。
展開が酷くなると勝ち負けは厳しくなりそうですが、それでも内枠で難なくスタートを切れれば・・・。前走の金鯱賞はキャプテントゥーレに負けたのが気になりますが、それでも良馬場なら前走よりもすごぶる良化した競馬をしてくれるはずでしょう。稽古はタイムもちゃんと出てましたしね!
▲ ドリームジャーニー
単穴はラストランになるかもしれないグランプリホース・ドリームジャーニー。アーネストリーがマイペースの先行なら非常に分が悪くなりそうですが、今回はナムラクレセントのおかげでそこまでスローにはならなそう。ルーラーシップも鞍乗から先行策をとることもありそうで、それだと完全に前は苦しくなる。そういう展開で強いのがステイゴールド産駒であり、今年は該当する産駒はドリームジャーニーだけ。あまり勝ち負けが本当に出来るかは半信半疑ですが、「夢旅程」の奇跡を見てみたいです。
良馬場で競馬ができそうで、状態も究極の仕上がりでぶつけてきそうな様子。ラストランと思ってという陣営の言葉を考えれば、ここが最後の『賭け』かもしれません。間隔は空いたものの、馬体重さえ理想のものになれば、もはや勝ち負け必至。衰えているという意見もささやかれる中、このグランプリレースが一世一代の大傾奇になるかもしれません。これで勝ったら、ステイゴールド2世となれるかも!
△ ナムラクレセント,ルーラーシップ,エイシンフラッシュ
押さえに、レースをぶち壊しかねないが、スタミナ豊富でハナ主張なら終いまで頑張りそうなナムラクレセント,一線消耗型のキングカメハメハ産駒で人気過剰だが、本格化してきている雰囲気で軽視は禁物ルーラーシップ,鞍乗乗り替わりだけが不安だが、稽古は特注に良かったエイシンフラッシュ。
追記
1着○,2着◎,3着△で、複勝1.2×200円,馬連16.6×200円,ワイド4.5×200円,三連複20.2×100円の計6480円の回収でした。やっと長いスランプのトンネルを抜けた印象ですが、次週からは夏競馬も本格化。ただ福島開催が無いので、そんな気分でもなさそうな・・・。まあ、毎年外している福島が無く、函館と札幌と新潟と小倉があるのであれば、問題はないのですがね。(笑)
さて、勝ったアーネストリーは非常に厳しい流れでの価値ある勝利。飛ばすナムラクレセントの2番手ですから、凄いとしか・・・。レコード決着ということですが、その前の芝レースなどを見ていると高速馬場化していた印象で、それはあまり取りたてることもしないことにします。グラスワンダーもこのレースを過去に好走していますが、やはり物を言ったのが血統。グラスワンダー産駒は阪神コースが得意で、内枠巧者。その上に鞍乗もずっと慣れ親しんだ佐藤哲騎手ですから、もう死角は無しという感じでしょう。タップダンスシチー以上の心肺能力と言われていましたが、それを認めざるを得ない結果でした。おそらく、次走は札幌記念でしょうが、59キロをこなせればおそらく勝てるでしょうねー。
2着のブエナビスタは運が無いの一言。あまりにもアーネストリーにベストパフォーマンスされてしまった結果、離された2着・・・。能力はあるものの、ホントに惜敗が多いような・・・。それでも2着まできたことは立派で、事実「強い4歳世代」をまとめて差し切っていますし、上がり最速の34.5。不器用な馬ではないのですが、エンジンがかかるまでに少しもたつくんが原因かもしれませんねー。次走はおそらく天皇賞(秋)ですが、たぶんそれなりに仕上げていれば負けないでしょう。それで前女帝ウオッカの総獲得賞金も抜きますしねー。問題はジャパンカップをちゃんと走れるかそこら辺が気になるところですね・・・。
3着のエイシンフラッシュは復活したというのは明らかですが、強い世代と言われていた割には少し不満。キングカメハメハ産駒が阪神の内回りがダメなのかは微妙ですが、キングスベストは大丈夫と思っていた私としてはもう少しアーネストリーを詰めても良かったのではと思ってしまいます。ダービー馬であるからこその意見ですが、さらなる進化を期待したいところです。しかし、ブエナビスタに比べると4歳勢が・・・。
4着のローズキングダムはバラ一族らしく善戦馬になってしまいました。ただ今までよりは調子も戻ってきていそうですから、有馬記念辺りで本気で狙ってみても良さそうな気がします。天皇賞(秋)の取捨が難しくなりそうですが、あまり展開が厳しくなるとどうなるのか・・・。
5着のルーラーシップは金鯱賞の反動もありますが、ブエナビスタには完敗。本格化してきそうなのは秋ですが、もう少しここで競っておかないと、本格化してもブエナビスタにやられてしまうので・・・。しかし、あっという間に女帝につき放されてしまった・・・。
こんばんは、明日はいよいよドリームレース宝塚記念ですが、メンバーが近年は比較的揃うようになってきましたねー。ヴィクトワールピサ以外はほとんど出てきましたから、ほとんどの一級線がぶつかる構図と言う感じでしょうか?キャプテントゥーレの回避で先行馬が少ないですが、ルーラーシップがハナもあるのかもしれないのが怖い・・・。
それでは、続きから書いていきましょう。
追記:22時30分更新。
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私の決断
◎ ブエナビスタ
○ アーネストリー
▲ ドリームジャーニー
△ ナムラクレセント
△ ルーラーシップ
△ エイシンフラッシュ
買い方
単勝・複勝 ◎ 200
馬連ながし ◎-○▲△△△ 200
ワイドBOX ◎○▲ 200
三連複1頭軸 ◎-○▲△△△ 100
個人的見解
◎ ブエナビスタ
本命は女帝ブエナビスタ。前走のヴィクトリアマイルはアパパネの120%の力の前に届かずの2着だったものの、マイルでの成績が今一つのスペシャルウィーク産駒であり、しかもドバイ遠征からの臨戦なら仕方なし。距離延長はプラスで、今回の鍵はメンバーとコース。メンバーは強い4歳キングカメハメハ軍団(+エイシンフラッシュ)が相手ですが、安定感ならこちらが上。コースには非常に危険な感じがしますが、それでも掲示板を外れることは考えづらいでしょう。反動でアパパネは大変なことになりましたが、この馬は一級線の牝馬ではなく、女帝ですからウオッカのイメージで良いかもしれませんね。
鞍乗は前走に引き続き岩田ジョッキーですが、急遽乗り替わりではないですし、ここは気にしなくても良さそう。ルーラーシップを気にせず自分の競馬ができれば、おのずと勝ち負けになってくると思います。個人的には頭はないと思っているのですが、3着までなら一番来そうなので、ここは本命にしました。展開的には前が残りかねないですが、それでも崩れないのはこの馬しかいないのでは?配当がルーラーシップのおかげで非常に美味しいのが堪らない!
○ アーネストリー
対抗はアーネストリー。ただ条件は同型や先行勢の動き次第。ルーラーシップは鞍乗の判断で先行も十分あり、確実にナムラクレセントは早めに来る。そして、トゥザグローリーやトーセンジョーダンも前で競馬がしたいクチ。小回りの古馬GⅠは宝塚記念と有馬記念しかありませんが、アーネストリーにとってはこれがベスト。グラスワンダー産駒は内枠巧者で、鞍乗の佐藤哲ジョッキーも厩舎の佐々木晶調教師もこの枠は良い印象を受けます。
展開が酷くなると勝ち負けは厳しくなりそうですが、それでも内枠で難なくスタートを切れれば・・・。前走の金鯱賞はキャプテントゥーレに負けたのが気になりますが、それでも良馬場なら前走よりもすごぶる良化した競馬をしてくれるはずでしょう。稽古はタイムもちゃんと出てましたしね!
▲ ドリームジャーニー
単穴はラストランになるかもしれないグランプリホース・ドリームジャーニー。アーネストリーがマイペースの先行なら非常に分が悪くなりそうですが、今回はナムラクレセントのおかげでそこまでスローにはならなそう。ルーラーシップも鞍乗から先行策をとることもありそうで、それだと完全に前は苦しくなる。そういう展開で強いのがステイゴールド産駒であり、今年は該当する産駒はドリームジャーニーだけ。あまり勝ち負けが本当に出来るかは半信半疑ですが、「夢旅程」の奇跡を見てみたいです。
良馬場で競馬ができそうで、状態も究極の仕上がりでぶつけてきそうな様子。ラストランと思ってという陣営の言葉を考えれば、ここが最後の『賭け』かもしれません。間隔は空いたものの、馬体重さえ理想のものになれば、もはや勝ち負け必至。衰えているという意見もささやかれる中、このグランプリレースが一世一代の大傾奇になるかもしれません。これで勝ったら、ステイゴールド2世となれるかも!
△ ナムラクレセント,ルーラーシップ,エイシンフラッシュ
押さえに、レースをぶち壊しかねないが、スタミナ豊富でハナ主張なら終いまで頑張りそうなナムラクレセント,一線消耗型のキングカメハメハ産駒で人気過剰だが、本格化してきている雰囲気で軽視は禁物ルーラーシップ,鞍乗乗り替わりだけが不安だが、稽古は特注に良かったエイシンフラッシュ。
追記
1着○,2着◎,3着△で、複勝1.2×200円,馬連16.6×200円,ワイド4.5×200円,三連複20.2×100円の計6480円の回収でした。やっと長いスランプのトンネルを抜けた印象ですが、次週からは夏競馬も本格化。ただ福島開催が無いので、そんな気分でもなさそうな・・・。まあ、毎年外している福島が無く、函館と札幌と新潟と小倉があるのであれば、問題はないのですがね。(笑)
さて、勝ったアーネストリーは非常に厳しい流れでの価値ある勝利。飛ばすナムラクレセントの2番手ですから、凄いとしか・・・。レコード決着ということですが、その前の芝レースなどを見ていると高速馬場化していた印象で、それはあまり取りたてることもしないことにします。グラスワンダーもこのレースを過去に好走していますが、やはり物を言ったのが血統。グラスワンダー産駒は阪神コースが得意で、内枠巧者。その上に鞍乗もずっと慣れ親しんだ佐藤哲騎手ですから、もう死角は無しという感じでしょう。タップダンスシチー以上の心肺能力と言われていましたが、それを認めざるを得ない結果でした。おそらく、次走は札幌記念でしょうが、59キロをこなせればおそらく勝てるでしょうねー。
2着のブエナビスタは運が無いの一言。あまりにもアーネストリーにベストパフォーマンスされてしまった結果、離された2着・・・。能力はあるものの、ホントに惜敗が多いような・・・。それでも2着まできたことは立派で、事実「強い4歳世代」をまとめて差し切っていますし、上がり最速の34.5。不器用な馬ではないのですが、エンジンがかかるまでに少しもたつくんが原因かもしれませんねー。次走はおそらく天皇賞(秋)ですが、たぶんそれなりに仕上げていれば負けないでしょう。それで前女帝ウオッカの総獲得賞金も抜きますしねー。問題はジャパンカップをちゃんと走れるかそこら辺が気になるところですね・・・。
3着のエイシンフラッシュは復活したというのは明らかですが、強い世代と言われていた割には少し不満。キングカメハメハ産駒が阪神の内回りがダメなのかは微妙ですが、キングスベストは大丈夫と思っていた私としてはもう少しアーネストリーを詰めても良かったのではと思ってしまいます。ダービー馬であるからこその意見ですが、さらなる進化を期待したいところです。しかし、ブエナビスタに比べると4歳勢が・・・。
4着のローズキングダムはバラ一族らしく善戦馬になってしまいました。ただ今までよりは調子も戻ってきていそうですから、有馬記念辺りで本気で狙ってみても良さそうな気がします。天皇賞(秋)の取捨が難しくなりそうですが、あまり展開が厳しくなるとどうなるのか・・・。
5着のルーラーシップは金鯱賞の反動もありますが、ブエナビスタには完敗。本格化してきそうなのは秋ですが、もう少しここで競っておかないと、本格化してもブエナビスタにやられてしまうので・・・。しかし、あっという間に女帝につき放されてしまった・・・。
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