2010年10月18日 00:00
2010年07月04日 20:45
「夏競馬はまずまずの滑り出しです♪」
こんばんは、仙台は少し風があり、涼しくて気分が良い仙谷隆家です。しかも競馬も当てられたのでなおさらそうですねー。来週もこの調子を維持できればいいのですがね・・・。あと後でアニメの簡易草子を書こうと思いましたが、まだ目ぼしいのがないので簡単にメモ程度だけ3作品まとめて書きます。
それでは続きから書いていきます。ではいきましょう!あとminamiさんとキルさんへのコメントの返事も書いておきますね!遅れてすいませんねー・・・。

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ラジオNIKKEI賞(GⅢ・3歳限定ハンデ戦・福島芝1800m)
レース回顧
スタート直後に中舘ジョッキー鞍乗のモズがハナ主張します。そしてそれにフローライゼとレト、ドリームカトラスが直後を追走します。そして中団のやや前にリリエンタールがつけ、そしてその後ろにアロマカフェがいます。その集団の後ろの後方待機にクォークスターとナイスミーチュー、トゥザグローリーが位置するのでした。
終始息の抜けない展開になるのですが、その中で後方にいたトゥザグローリーがレースの中盤で進出開始して行きます。他の各馬も上がっていく4コーナーですが、ここで逃げていたモズが一杯になり、レトとトゥザグローリーが先頭争いに。そして迎えた直線、ここでトゥザグローリーを突き放すレトが一気に後続を突き放し始めますが、4コーナーで好位まで押し上げていたアロマカフェが一気に伸びてきます。それを追うトゥザグローリーですが、どうしても脚が一杯状態。しかしそのままこの2頭の決着と思いきや、外からナイスミーチューと大外からクォークスターが強襲。
それでも強襲を抑えてアロマカフェがクビ差先着して1着。2着に大外から飛んできたクォークスター。3着は直線一時先頭だったレト。4着には差し届かずナイスミーチュー。1番人気のトゥザグローリーは力尽きて5着でした。
私の結末・個人的感想
1着△・2着◎・3着無印で的中。複勝2.1×100円,馬連18.3×100円の計2040円の的中でした。しかし他に印打った面々が全然来ていないのは内容としては良くないですねー。やはり原因は前が厳しかったということでしょうか?
勝ったアロマカフェは能力はこれぐらい走れて当然ということではありますが、何と言っても5走連続で馬体減は気になっていました。今回も増減変わらずということでギリギリの馬体だったものの、やはり強い内容。次走は秋になると思いますが、その時までの馬体を回復できれば、さらなるパワーアップが臨めるような気がします。あとはやはり小回りが上手ですね、この馬!
2着のクォークスターは小回りは悪くはないと思いますが、今回は4コーナーで下がってしまったように、良くないのかなと思われます。ただまだ馬体が完成しておらず、バランスが悪いということもありそうなので、まだ適性は保留します。今回は直線だけの競馬ではありましたが、最速の上がりから言えるように、素質はかなりの物を持っています。次走以降も中距離路線で勝ち負けはできる能力は十分あるでしょうね!!
3着のレトは距離がやはり1ハロン長かった印象があります。マイルがこの馬にとって理想で、そこを中心に使うのがベターな感じですね。前にとっては少し厳しいような展開だったようですが、それでも最後まで失速せずに伸びていますから、次走以降も距離に注文は付きますが、面白い存在でしょう。さすがNZT3着の実力馬ですね!!
敗れたトゥザグローリーはやはりコーナー4つは酷だった気がします。まだまだ良化可能な馬なので、秋になってから評価は出そうと思いますが、今回はあれしか戦法的には無かった印象。福島はやはり忙しくて大変だった印象ですね・・・。
函館スプリントS(GⅢ・3歳以上別定戦・函館芝2000m)
レース回顧
スタートしてすぐに激しい展開になったスプリント戦ですが、なんとケイアイアストン,グランプリエンゼル,ラブミーチャン,シンボリウエストの4頭がハナを主張します。その直後に人気のワンカラットやアポロフェニックス、ビービーガルダンが追走し、その後ろのグループにアーバニティとキョウエイアシュラが控えるのでした。
前の馬たちの脚がなくなってきた4コーナーから直線走路で、一気に後続が詰まってきて最後の攻防となります。外からビービーガルダンが先頭に立とうとしますが、内を掬ったワンカラットの方が脚色が良く、あっさりとビービーガルダンを交わして先頭に立ちます。そしてその2頭の後ろからアポロフェニックスが伸びてきますが、さらに後方のキョウエイアシュラとアーバニティが接近してきます。それでも先頭はもう突き抜けていたワンカラットがレコードタイムで圧勝するのでした。
勝ったのは後続に2馬身つける圧勝のワンカラット。2着は後続からの追撃を抑えてビービーガルダン。3着はキョウエイアシュラの強襲をアタマ差凌いだアポロフェニックスでした。5着は離れてアーバニティでした。
私の結末・個人的感想
1着△・2着◎・3着無印で、的中!複勝1.5×200円,馬連9.0×100円の計1200円。それほど配当は良くはなかったのですが、やはり夏競馬は当てることが一番なので良しとしましょう。そのうち我慢の時期が来そうですから・・・。
勝ったワンカラットは夏は牝馬という格言通りのないようでしたが、それ以上に洋芝適性がありますねー。フィリーズレビューも勝っているので、能力的には申し分はないのですし、しかもその時の馬場が力の要る状態でしたので、まあこれくらい走れて当然なんでしょうね。ファルブラヴも洋芝適性は高そうです。しかも内容はかなり良かった印象で、今後のサマースプリントも期待できそうです。これならキーンランドCでも勝ち負けできそう。
2着のビービーガルダンは59キロで休養明けで厳しい展開でよく頑張ったという印象。敗れはしましたが、これは勝った相手が強かったとしか言えない内容。次走以降の巻き返しを期待したいです。それでも洋芝では適性の高さを見せるこの馬は強いのですがね。しかしハイペースでの消耗戦はかなりのパフォーマンスです。
コメントの返事
Re:minamiさん
宝塚記念はバッサリ作戦が功を奏したと思いきや、同父のナカヤマフェスタにガッツりやられてしまいました。個人的には予想には満足でしたが、馬券的には取り損でしたので、少し悔しいかなと思っています。まあ毎年リターンが少ないレースなので、それほど気にはしていないのですがね。(笑)しかしナカヤマフェスタは本格化の兆して嬉しいですね。怪我には気を付けてほしいと切に願っています。あとはブエナビスタは強すぎます!!
そして今週のレースですが、無事両方のレースを的中させられました。まあ私の苦手な上がり馬の取捨がなかったのが要因でしょうが、あとは堅く決まったのが大きかったと。ラジオNIKKEI賞が当たれたのは感情的にはかなり嬉しいですね。来週は七夕賞とプロキオンSを両方当てられるように頑張ります。福島はあまり期待できない気はしますがね・・・。
Re:キルさん
コメントありがとうございます。そうですよねー、化物語は同感です。傷もできたら嬉しいですが、どうでしょうかね・・・。やってくれるのを祈りましょうね!!私は化物語には満足ですよ~!!
こんばんは、仙台は少し風があり、涼しくて気分が良い仙谷隆家です。しかも競馬も当てられたのでなおさらそうですねー。来週もこの調子を維持できればいいのですがね・・・。あと後でアニメの簡易草子を書こうと思いましたが、まだ目ぼしいのがないので簡単にメモ程度だけ3作品まとめて書きます。
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レース回顧
スタート直後に中舘ジョッキー鞍乗のモズがハナ主張します。そしてそれにフローライゼとレト、ドリームカトラスが直後を追走します。そして中団のやや前にリリエンタールがつけ、そしてその後ろにアロマカフェがいます。その集団の後ろの後方待機にクォークスターとナイスミーチュー、トゥザグローリーが位置するのでした。
終始息の抜けない展開になるのですが、その中で後方にいたトゥザグローリーがレースの中盤で進出開始して行きます。他の各馬も上がっていく4コーナーですが、ここで逃げていたモズが一杯になり、レトとトゥザグローリーが先頭争いに。そして迎えた直線、ここでトゥザグローリーを突き放すレトが一気に後続を突き放し始めますが、4コーナーで好位まで押し上げていたアロマカフェが一気に伸びてきます。それを追うトゥザグローリーですが、どうしても脚が一杯状態。しかしそのままこの2頭の決着と思いきや、外からナイスミーチューと大外からクォークスターが強襲。
それでも強襲を抑えてアロマカフェがクビ差先着して1着。2着に大外から飛んできたクォークスター。3着は直線一時先頭だったレト。4着には差し届かずナイスミーチュー。1番人気のトゥザグローリーは力尽きて5着でした。
私の結末・個人的感想
1着△・2着◎・3着無印で的中。複勝2.1×100円,馬連18.3×100円の計2040円の的中でした。しかし他に印打った面々が全然来ていないのは内容としては良くないですねー。やはり原因は前が厳しかったということでしょうか?
勝ったアロマカフェは能力はこれぐらい走れて当然ということではありますが、何と言っても5走連続で馬体減は気になっていました。今回も増減変わらずということでギリギリの馬体だったものの、やはり強い内容。次走は秋になると思いますが、その時までの馬体を回復できれば、さらなるパワーアップが臨めるような気がします。あとはやはり小回りが上手ですね、この馬!
2着のクォークスターは小回りは悪くはないと思いますが、今回は4コーナーで下がってしまったように、良くないのかなと思われます。ただまだ馬体が完成しておらず、バランスが悪いということもありそうなので、まだ適性は保留します。今回は直線だけの競馬ではありましたが、最速の上がりから言えるように、素質はかなりの物を持っています。次走以降も中距離路線で勝ち負けはできる能力は十分あるでしょうね!!
3着のレトは距離がやはり1ハロン長かった印象があります。マイルがこの馬にとって理想で、そこを中心に使うのがベターな感じですね。前にとっては少し厳しいような展開だったようですが、それでも最後まで失速せずに伸びていますから、次走以降も距離に注文は付きますが、面白い存在でしょう。さすがNZT3着の実力馬ですね!!
敗れたトゥザグローリーはやはりコーナー4つは酷だった気がします。まだまだ良化可能な馬なので、秋になってから評価は出そうと思いますが、今回はあれしか戦法的には無かった印象。福島はやはり忙しくて大変だった印象ですね・・・。
函館スプリントS(GⅢ・3歳以上別定戦・函館芝2000m)
レース回顧
スタートしてすぐに激しい展開になったスプリント戦ですが、なんとケイアイアストン,グランプリエンゼル,ラブミーチャン,シンボリウエストの4頭がハナを主張します。その直後に人気のワンカラットやアポロフェニックス、ビービーガルダンが追走し、その後ろのグループにアーバニティとキョウエイアシュラが控えるのでした。
前の馬たちの脚がなくなってきた4コーナーから直線走路で、一気に後続が詰まってきて最後の攻防となります。外からビービーガルダンが先頭に立とうとしますが、内を掬ったワンカラットの方が脚色が良く、あっさりとビービーガルダンを交わして先頭に立ちます。そしてその2頭の後ろからアポロフェニックスが伸びてきますが、さらに後方のキョウエイアシュラとアーバニティが接近してきます。それでも先頭はもう突き抜けていたワンカラットがレコードタイムで圧勝するのでした。
勝ったのは後続に2馬身つける圧勝のワンカラット。2着は後続からの追撃を抑えてビービーガルダン。3着はキョウエイアシュラの強襲をアタマ差凌いだアポロフェニックスでした。5着は離れてアーバニティでした。
私の結末・個人的感想
1着△・2着◎・3着無印で、的中!複勝1.5×200円,馬連9.0×100円の計1200円。それほど配当は良くはなかったのですが、やはり夏競馬は当てることが一番なので良しとしましょう。そのうち我慢の時期が来そうですから・・・。
勝ったワンカラットは夏は牝馬という格言通りのないようでしたが、それ以上に洋芝適性がありますねー。フィリーズレビューも勝っているので、能力的には申し分はないのですし、しかもその時の馬場が力の要る状態でしたので、まあこれくらい走れて当然なんでしょうね。ファルブラヴも洋芝適性は高そうです。しかも内容はかなり良かった印象で、今後のサマースプリントも期待できそうです。これならキーンランドCでも勝ち負けできそう。
2着のビービーガルダンは59キロで休養明けで厳しい展開でよく頑張ったという印象。敗れはしましたが、これは勝った相手が強かったとしか言えない内容。次走以降の巻き返しを期待したいです。それでも洋芝では適性の高さを見せるこの馬は強いのですがね。しかしハイペースでの消耗戦はかなりのパフォーマンスです。
コメントの返事
Re:minamiさん
宝塚記念はバッサリ作戦が功を奏したと思いきや、同父のナカヤマフェスタにガッツりやられてしまいました。個人的には予想には満足でしたが、馬券的には取り損でしたので、少し悔しいかなと思っています。まあ毎年リターンが少ないレースなので、それほど気にはしていないのですがね。(笑)しかしナカヤマフェスタは本格化の兆して嬉しいですね。怪我には気を付けてほしいと切に願っています。あとはブエナビスタは強すぎます!!
そして今週のレースですが、無事両方のレースを的中させられました。まあ私の苦手な上がり馬の取捨がなかったのが要因でしょうが、あとは堅く決まったのが大きかったと。ラジオNIKKEI賞が当たれたのは感情的にはかなり嬉しいですね。来週は七夕賞とプロキオンSを両方当てられるように頑張ります。福島はあまり期待できない気はしますがね・・・。
Re:キルさん
コメントありがとうございます。そうですよねー、化物語は同感です。傷もできたら嬉しいですが、どうでしょうかね・・・。やってくれるのを祈りましょうね!!私は化物語には満足ですよ~!!
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- 競馬 (2010年上半期)
2010年06月27日 22:26
「前が厳しい展開になってしまいました・・・」
こんばんは、少し更新が遅れてしまいますいません。それでは早速書いていこうと思いますが、やはり宝塚記念はそれほど得意なわけでもないのですねー・・・。
では続きから書いていきます。ではいきましょう!

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宝塚記念(GⅠグランプリ・3歳以上定量戦・阪神芝2200m内回り)
「ここで素質開花のNフェスタ、柴田善ジョッキーに久々のタイトルをプレゼント!」

ナカヤマフェスタ posted by (C)masaki5215
レース回顧
スタート直後、大外のドリームジャーニーが大きく膨れますが、それ以外はまずまずなものでした。まず先頭争いですが、内のアーネストリーが行こうとしますが、それを制してナムラクレセントがハナを切ります。そして2番手にアーネストリー、3番手にロジユニヴァースがつけ、人気のブエナビスタが4番手の内を追走します。直後にセイウンワンダーがいて、そして中団にジャガーメイルやナカヤマフェスタ。そしてドリームジャーニーとフォゲッタブルが後方と人気勢はバラけます。
展開は掛かり気味のナムラクレセントの先頭で、少し速い展開。それでも先行勢は離されず追っていき、息が入らない流れに。その中で4コーナーで一気にアクシオンが仕掛けて、先団に上がっていきます。そしてドリームジャーニーも直線走路で前に入るころに馬なりで、先団に迫っていくのでした。迎えた直線、早めにナムラクレセントを交わし先頭に立つアーネストリーですが、それを内から抜け出してきたブエナビスタが捕らえます。一気に引き離すと思いきや、なかなか広がらない2頭の差。そうこうしているうちに内からネヴァブション、外からナカヤマフェスタ、大外からドリームジャーニーが襲いかかり始めます。しかし少し馬場の重い状態で、伸びあぐねるドリームジャーニー。それを交わすのがナカヤマフェスタで、一気に先頭争いの2頭に迫ります。
結局ゴール前で半馬身ブエナビスタを交わして、初GⅠ制覇をするナカヤマフェスタ。2着には最後の競り合いを制したブエナビスタ、3着には粘ったアーネストリー。追い込んできたドリームジャーニーは届かず4着、懸命に内を掬ってきたネヴァブションが5着でした。
私の結末
1着無印・2着◎・3着○ということで一応的中。複勝1.2×200円,ワイド3.3×200円の計900円ということで、取り損でした。しかし本命と対抗が3着以内は珍しいですねー。しかも単穴も5着ですから、予想は良かったのでしょうかね・・・。まあもう少し取らないと駄目でしたねー。
個人的感想
勝ったナカヤマフェスタはとにかく強かったと思います。やはりこの季節は馬の調子が良いのでしょうかね~。日本ダービーも4着ですから地力はあったものの、あそこまで走れるとは・・・。セントライト記念の内容から秋口も天皇賞(秋)までは能力を見せつけそうです。ただ今回は馬場に恵まれたのもあり、良馬場はちょっと今後注視した方が良さそうです。レースぶりはスムーズではなかったのですが、直線に入ってからの切れが良かったのは印象的。この馬は東京コースも走れるので、秋の連戦でも期待できると思います。とにかくやはり強かったの一言でしょうね!
2着のブエナビスタと3着のアーネストリーはよく頑張ったということですね。息の入らない展開で、先行馬にとっては苦しい展開だったはずですが、それでも馬券に絡むのですからの能力があるの一言。どちらも初の斤量でしたが、難なく走ったのを見ると今後への期待も膨らみます。やはり敗因はナムラクレセントの掛かり気味の逃げなのでしょうかね・・・。次走以降の期待度はむしろ勝ち馬より私は高いです。
4着のドリームジャーニーは休養明けでよくあれぐらい伸びたということですね。決め手強力な馬でしたが、休み明け+馬場が渋るではあれぐらいが限界でしょう。能力は見せつけてくれたので、次走以降期待と言いたいところですが、やはり今後も斤量で上手くレースに使えないかもしれません。とにかく有馬記念まで上手くローテーションを組んで言ってほしいですね。5着のネヴァブションはやはり時計がかかればこれくらい走れる馬ですね。内枠を引ければまだ今後も小回りの大舞台で活躍が期待できます。
こんばんは、少し更新が遅れてしまいますいません。それでは早速書いていこうと思いますが、やはり宝塚記念はそれほど得意なわけでもないのですねー・・・。
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ナカヤマフェスタ posted by (C)masaki5215
レース回顧
スタート直後、大外のドリームジャーニーが大きく膨れますが、それ以外はまずまずなものでした。まず先頭争いですが、内のアーネストリーが行こうとしますが、それを制してナムラクレセントがハナを切ります。そして2番手にアーネストリー、3番手にロジユニヴァースがつけ、人気のブエナビスタが4番手の内を追走します。直後にセイウンワンダーがいて、そして中団にジャガーメイルやナカヤマフェスタ。そしてドリームジャーニーとフォゲッタブルが後方と人気勢はバラけます。
展開は掛かり気味のナムラクレセントの先頭で、少し速い展開。それでも先行勢は離されず追っていき、息が入らない流れに。その中で4コーナーで一気にアクシオンが仕掛けて、先団に上がっていきます。そしてドリームジャーニーも直線走路で前に入るころに馬なりで、先団に迫っていくのでした。迎えた直線、早めにナムラクレセントを交わし先頭に立つアーネストリーですが、それを内から抜け出してきたブエナビスタが捕らえます。一気に引き離すと思いきや、なかなか広がらない2頭の差。そうこうしているうちに内からネヴァブション、外からナカヤマフェスタ、大外からドリームジャーニーが襲いかかり始めます。しかし少し馬場の重い状態で、伸びあぐねるドリームジャーニー。それを交わすのがナカヤマフェスタで、一気に先頭争いの2頭に迫ります。
結局ゴール前で半馬身ブエナビスタを交わして、初GⅠ制覇をするナカヤマフェスタ。2着には最後の競り合いを制したブエナビスタ、3着には粘ったアーネストリー。追い込んできたドリームジャーニーは届かず4着、懸命に内を掬ってきたネヴァブションが5着でした。
私の結末
1着無印・2着◎・3着○ということで一応的中。複勝1.2×200円,ワイド3.3×200円の計900円ということで、取り損でした。しかし本命と対抗が3着以内は珍しいですねー。しかも単穴も5着ですから、予想は良かったのでしょうかね・・・。まあもう少し取らないと駄目でしたねー。
個人的感想
勝ったナカヤマフェスタはとにかく強かったと思います。やはりこの季節は馬の調子が良いのでしょうかね~。日本ダービーも4着ですから地力はあったものの、あそこまで走れるとは・・・。セントライト記念の内容から秋口も天皇賞(秋)までは能力を見せつけそうです。ただ今回は馬場に恵まれたのもあり、良馬場はちょっと今後注視した方が良さそうです。レースぶりはスムーズではなかったのですが、直線に入ってからの切れが良かったのは印象的。この馬は東京コースも走れるので、秋の連戦でも期待できると思います。とにかくやはり強かったの一言でしょうね!
2着のブエナビスタと3着のアーネストリーはよく頑張ったということですね。息の入らない展開で、先行馬にとっては苦しい展開だったはずですが、それでも馬券に絡むのですからの能力があるの一言。どちらも初の斤量でしたが、難なく走ったのを見ると今後への期待も膨らみます。やはり敗因はナムラクレセントの掛かり気味の逃げなのでしょうかね・・・。次走以降の期待度はむしろ勝ち馬より私は高いです。
4着のドリームジャーニーは休養明けでよくあれぐらい伸びたということですね。決め手強力な馬でしたが、休み明け+馬場が渋るではあれぐらいが限界でしょう。能力は見せつけてくれたので、次走以降期待と言いたいところですが、やはり今後も斤量で上手くレースに使えないかもしれません。とにかく有馬記念まで上手くローテーションを組んで言ってほしいですね。5着のネヴァブションはやはり時計がかかればこれくらい走れる馬ですね。内枠を引ければまだ今後も小回りの大舞台で活躍が期待できます。
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- 競馬 (2010年上半期)
2010年06月26日 17:51
「『私の夢はサンレンススズカです』を思う水無月の下旬の想い」
安田記念で大失敗しているので、ここで満足な終わり方をしたいと思っている仙谷隆家です。どうも5月期の分析をする時間がないので、7月にお待ちください。ちなみに5月は最終週で一気にマイナスになりました。(笑)
まあ先週はマーメイドSの大的中で勢いに乗っている私ですから、頑張っていきましょう!!
それでは続きから書いていきます。今回は概要は廃止して、展開を少し書こうと思います。あと1レースということで詳しく書こうかなっと。

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宝塚記念(GⅠグランプリ・3歳以上定量戦・阪神芝2200m内回り)
展開予想
当初は良馬場ということで、アーネストリーの逃げかなと思っていましたが、やはりロジユニヴァースが適性的に前に行きそうですね・・・。2番手の内にアーネストリー、並んでネヴァブション。そして直後にブエナビスタでしょうね。人気馬はジャガーメイルが好位から中団の位置で、ドリームジャーニーが後方2・3番手と考えます。展開がそれほど上がらず、ロジユニヴァースが息が持たなければ、ネヴァブションが並んで直線に向かう感じだと思います。後方各馬は道悪適性のある馬たちが台頭してきますが、それ以外は馬群に沈むような気がします。
そしてブエナビスタとジャガーメイルは早めに進出開始で前の適性上位馬との叩きあいでしょうかね。ドリームジャーニーは今回は少し馬場も分が悪そうですし、ちょっと厳しい感じがします。
私の決断
◎ ブエナビスタ
○ アーネストリー
▲ ネヴァブション
△ ロジユニヴァース
△ ジャガーメイル
△ メイショウベルーガ
買い方
単勝・複勝 ◎ 200
馬連 ◎―○▲△△△ 200
ワイドBOX ◎○▲ 200
三連複BOX ◎―○▲△△△ 100
個人的見解
◎ ブエナビスタ
前走のヴィクトリアマイルの死闘での勝ちっぷりは良かったものの、やはり反動は気になるところです。2着ヒアルアマランサスがマーメイドS5着,3着ニシノブルームーンが同レース4着,4着レッドディザイアが鼻血での出走取り消しということで気になるところ。それでもかなりのポテンシャルを持ているのは動かない事実なので、ここは印を重く打ってみます。
位置取りは有馬記念のように好位からの競馬が濃厚で、それなら多少の展開でも十分踏ん張れるはずです。調教が動かないですが、反応自体は悪くないので決め手勝負にならなければ勝ち負けも。枠はかなり良いところを引けたので、ここはプラスでしょう。道悪で比較的この馬はマイナスがないので、アーネストリーよりも評価を上にしました。底力勝負なら、負けるとしたらロジユニヴァースくらいしか・・・。オークスも良馬場だったものの、力いる馬場でしたし。
○ アーネストリー
京都コースの適性で前走勝ったのはあるかもしれませんが、それでも金鯱賞の快勝はそれでも良いものでした。阪神コースへの適性が鍵になりそうですが、今までのレースぶりから考えるとマイナスにはならないはずです。また、ローテーションが悪くなく、中距離を使って来れたのは他の馬よりもいいポイントだと思います。状態はかなり良いレベルで、正直ブエナビスタよりもいいのでは?
内枠を引けたことで、先行するのは絶好のスタート。ただ問題は道悪で行き脚が付くかどうかでしょうね・・・。
▲ ネヴァブション
晴れれば時計勝負で劣るのは明らかな馬ですが、馬場が悪くなるのであれば勝機がありそう。決め手勝負には適応できないタイプでも、パワー型の台頭のレースは期待しても良いと思います。前走海外で走った影響で馬体減は気になりますが、それでも斤量も耐えられますし、正直人気のわりには面白い1頭。早めスパートで先頭に立ち、終始粘ることも可能だと考えます。
△ ロジユニヴァース
今までの勝ったレースはどれも上がりがある程度かかる力のいる馬場でのもの。スピード勝負では見劣るものの、それでも道悪で先行するなら怖い存在。展開は不問ですが、理想は底力勝負でしょうかね。鞍乗が安藤勝ジョッキーですが、先行馬を乗せると安心できそうなタイプです。
△ ジャガーメイル
根本的に阪神コースは走らないと考えていますが、それでも道悪になるなら話は別。パワー十分で道悪の目黒記念を好走していますし、瞬発力勝負でなければ長く良い脚が使える馬なので期待できます。実績は上位で、斤量も今までのレースから克服済み。問題はあくまでも小回り。
△ メイショウベルーガ
外枠が少し気になるものの、それでも血統的に消耗戦は有望。決め手はこの中では一歩ではありますが、それでもやはり小回りの道悪は合うタイプ。今年は阪神大賞典で56キロを背負って、良いレースを見せました。今回は展開的には向かないですが、最後の直線での道悪適性で一気に上位もあるかもしれません。
安田記念で大失敗しているので、ここで満足な終わり方をしたいと思っている仙谷隆家です。どうも5月期の分析をする時間がないので、7月にお待ちください。ちなみに5月は最終週で一気にマイナスになりました。(笑)
まあ先週はマーメイドSの大的中で勢いに乗っている私ですから、頑張っていきましょう!!
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展開予想
当初は良馬場ということで、アーネストリーの逃げかなと思っていましたが、やはりロジユニヴァースが適性的に前に行きそうですね・・・。2番手の内にアーネストリー、並んでネヴァブション。そして直後にブエナビスタでしょうね。人気馬はジャガーメイルが好位から中団の位置で、ドリームジャーニーが後方2・3番手と考えます。展開がそれほど上がらず、ロジユニヴァースが息が持たなければ、ネヴァブションが並んで直線に向かう感じだと思います。後方各馬は道悪適性のある馬たちが台頭してきますが、それ以外は馬群に沈むような気がします。
そしてブエナビスタとジャガーメイルは早めに進出開始で前の適性上位馬との叩きあいでしょうかね。ドリームジャーニーは今回は少し馬場も分が悪そうですし、ちょっと厳しい感じがします。
私の決断
◎ ブエナビスタ
○ アーネストリー
▲ ネヴァブション
△ ロジユニヴァース
△ ジャガーメイル
△ メイショウベルーガ
買い方
単勝・複勝 ◎ 200
馬連 ◎―○▲△△△ 200
ワイドBOX ◎○▲ 200
三連複BOX ◎―○▲△△△ 100
個人的見解
◎ ブエナビスタ
前走のヴィクトリアマイルの死闘での勝ちっぷりは良かったものの、やはり反動は気になるところです。2着ヒアルアマランサスがマーメイドS5着,3着ニシノブルームーンが同レース4着,4着レッドディザイアが鼻血での出走取り消しということで気になるところ。それでもかなりのポテンシャルを持ているのは動かない事実なので、ここは印を重く打ってみます。
位置取りは有馬記念のように好位からの競馬が濃厚で、それなら多少の展開でも十分踏ん張れるはずです。調教が動かないですが、反応自体は悪くないので決め手勝負にならなければ勝ち負けも。枠はかなり良いところを引けたので、ここはプラスでしょう。道悪で比較的この馬はマイナスがないので、アーネストリーよりも評価を上にしました。底力勝負なら、負けるとしたらロジユニヴァースくらいしか・・・。オークスも良馬場だったものの、力いる馬場でしたし。
○ アーネストリー
京都コースの適性で前走勝ったのはあるかもしれませんが、それでも金鯱賞の快勝はそれでも良いものでした。阪神コースへの適性が鍵になりそうですが、今までのレースぶりから考えるとマイナスにはならないはずです。また、ローテーションが悪くなく、中距離を使って来れたのは他の馬よりもいいポイントだと思います。状態はかなり良いレベルで、正直ブエナビスタよりもいいのでは?
内枠を引けたことで、先行するのは絶好のスタート。ただ問題は道悪で行き脚が付くかどうかでしょうね・・・。
▲ ネヴァブション
晴れれば時計勝負で劣るのは明らかな馬ですが、馬場が悪くなるのであれば勝機がありそう。決め手勝負には適応できないタイプでも、パワー型の台頭のレースは期待しても良いと思います。前走海外で走った影響で馬体減は気になりますが、それでも斤量も耐えられますし、正直人気のわりには面白い1頭。早めスパートで先頭に立ち、終始粘ることも可能だと考えます。
△ ロジユニヴァース
今までの勝ったレースはどれも上がりがある程度かかる力のいる馬場でのもの。スピード勝負では見劣るものの、それでも道悪で先行するなら怖い存在。展開は不問ですが、理想は底力勝負でしょうかね。鞍乗が安藤勝ジョッキーですが、先行馬を乗せると安心できそうなタイプです。
△ ジャガーメイル
根本的に阪神コースは走らないと考えていますが、それでも道悪になるなら話は別。パワー十分で道悪の目黒記念を好走していますし、瞬発力勝負でなければ長く良い脚が使える馬なので期待できます。実績は上位で、斤量も今までのレースから克服済み。問題はあくまでも小回り。
△ メイショウベルーガ
外枠が少し気になるものの、それでも血統的に消耗戦は有望。決め手はこの中では一歩ではありますが、それでもやはり小回りの道悪は合うタイプ。今年は阪神大賞典で56キロを背負って、良いレースを見せました。今回は展開的には向かないですが、最後の直線での道悪適性で一気に上位もあるかもしれません。
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2010年06月24日 14:43
「最近ではかなりの好メンバーがそろったドリームレースでしょう!!」
こんにちは、ついに春競馬のフィナーレである宝塚記念ですね。レッドディザイアの回避は残念ですが、それでもかなりのメンバーが揃いました。阪神のある程度良い馬場でのレースとなりますから、少し難解です。それでも私の子の上半期の総決算として仕分けを行っていきます。
それでは続きから書いていきます。良かったら拍手くださいな!!
1枠1番
イコピコ(騎手 岩田康誠)
どうも阪神コースでも内回りだと少しギクシャクする感じがあるのが気になるところですが、それでもパンパンな馬場ならここでも面白い存在。阪神大賞典からの臨戦は厳しいかなとも思いますが、それでも決め手は十分。小回りでのレースの仕方と稽古の動きがポイントか。最内枠は大丈夫なんでしょうか・・・。
1枠2番
アーネストリー(騎手 佐藤哲三)
前走の金鯱賞は京都二千内回りでのレースでしたが、前残りを加味しても快勝そのもの。ずっと中距離を使ってきたのも大きく、ここは意外に勝ち負けできそうな予感がします。能力はもともと一級線とも勝ち負けレベルでしたが、馬体が完成しなかったために台頭が遅れていました。先行力抜群で鞍乗は佐藤哲ジョッキー。今の馬場なら十分プラスになり、今回は重めに印を打ちたいところ。枠は恵まれたので、ここでも期待値が上がります。
2枠3番
ネヴァブション(騎手 後藤浩輝)
前走は惜しくもクイーンエリザベス4着となりましたが、それでも天皇賞(春)からの臨戦で距離の急激な短縮にならなかったことは評価。しかも距離が短かった。二二ならどうにか距離も足りそうで、意外な一頭の可能性も。人気次第ですが、それでも先行馬有利な馬場だけに軽視は禁物。今の馬場だと一発に要注意。しかも枠は今までの引きの悪さとは対照的に良い場所を引けたのは、面白いです。
2枠4番
スマートギア(騎手 和田竜二)
前走の追い込んで3着は立派。去年の宝塚記念8着も好内容ではありました。ただ本質は直線が長いコースでの決め手勝負の感じが、メンバー強化よりもどうみても展開の問題が・・・。ちなみにアルゼンチン共和国杯の時のように早めに長く追うと止まるので、まくることはしづらいかも・・・。58キロは何の問題もないが・・・。
3枠5番
ナムラクレセント(騎手 小牧太)
とても扱いづらい馬で、近走も能力云々ではなく自爆での敗戦ばかり。鞍乗が小牧太に戻るのは好材料で、うまく乗れれば能力はここでも通用しそうです。やはり距離は中距離が理想で、スムーズな競馬なら期待できそうです。58キロは問題は全くなく、自身の気性との戦いか。
3枠6番
セイウンワンダー(騎手 福永祐一)
距離は問題ないが、道悪なら見送り。ただそうでなかったら正直切りづらい馬。展開に今までは注文がありましたが、前走はきっちりと勝ち、能力の高さは見せてくれました。ただ理想はハイペースでの消耗レースでの後方一気でしょうかね・・・。
4枠7番
マイネルアンサー(騎手 川田将雅)
前走は好内容も、すぐにGⅠというのは明らかにマイナス。地力も素質も他馬には劣りそうです。見送り。
4枠8番
ブエナビスタ(騎手 横山典弘)
前走のヴィクトリアマイルは本調子でなくても勝つところは新・女帝と言っても過言はないはずです。距離もやはり理想はクラシック前後だと思われますので、今回はさらに条件的には良くなりそうです。調教は動きが良く、前走の反動は無いと思われますが、レッドディザイアの回避もあってマイナスがあればそこをあげるところでしょうか?馬場が良いので先行策から、押し切ることができるこの馬がかなり期待は大きそうです。枠は良い場所が引けて、マイナスにはならない。
5枠9番
ロジユニヴァース(騎手 安藤勝己)
前走まではやはり本調子でなかったと思われます。しかも体質が弱い馬ですので、近走の惨敗は仕方ないかと。今回は前がそれほど速くならない公算大で、ここは自分のレースができそう。先行馬有利の馬場も味方して、復活ということも。ただローテーションの割引が大きく、強調はできないかも。ただ小回りは苦になる馬ではない。
5枠10番
ジャガーメイル(騎手 C.ウィリアムズ)
どうも不器用な馬で、阪神の内回りは大幅なマイナスかと。ジャングルポケット産駒は、オウケンブルースリやトールポピーというように一級線級では東京・京都・阪神外回りが向いていると言えます。鞍乗がウィリアムズは良い要素ですが、それでも決定的に買う要素がなくて、見送りにしたいところ。人気がなければ、押さえくらいにはしますが・・・。
6枠11番
トップカミング(騎手 浜中俊)
近走の調子があまりにも悪い上に、決め手では一級線には圧倒的に劣る馬。長く良い脚は使えるが、阪神内回りには少し向かないタイプでしょう。軽視。
6枠12番
メイショウベルーガ(騎手 幸英明)
本質は中距離馬で今回が勝負だと思われますが、やはり阪神内回りは大幅にマイナス。近走の好走もほとんどが京都外回りで、阪神大賞典はレースのレベル自体がクエスチョンマークがつきます。能力的にもスマートギアやナムラクレセントよりも阪神コースの外回りですら劣勢で、好走にはコース適性が鍵か。
7枠13番
フォゲッタブル(騎手 蛯名正義)
距離が明らかに短いので、勝ちは厳しそうです。好走するパターンとしてはおそらく前でレースをして、その前の馬たちが潰れるくらいの消耗戦。決め手では少し分が悪く、どうしても掲示板どまりのような・・・。ただ大負けは無いはず!!枠は少し外過ぎるような・・・。
7枠14番
マキハタサイボーグ(騎手 太宰啓介)
近走不振で、距離不足。メンバー揃い、紛れも難しい。軽視。
7枠15番
コパノジングー(騎手 藤岡佑介)
3戦前まではかなり苦戦していた馬ですが。前々走。前走と力を安定させてきた。もともと素質はかなりの馬だったのでここでも即通用も。課題は58キロの斤量と母父のトニービンの血の影響か。アグネスタキオン産駒は状態が良いと好走し続けるタイプですが・・・。
8枠16番
アクシオン(騎手 藤田伸二)
前走は見せ場十分での負け。やはり休養明けの影響をもろに受けた様子。今回は叩いての挑戦で侮れない一頭。ただ去年の大原Sでのアーネストリーの0.6秒差の負けは少しちょっと気になりますが・・・。それでも同馬同様中距離を使い続けてきたのは好印象。しかも大外枠は明らかに厳しい。
8枠17番
ナカヤマフェスタ(騎手 柴田善臣)
前走のメトロポリタンSは好内容だったものの、やはり決着が決め手勝負になったのが気になるところ。3歳時にセントライト記念を勝っていますが、それもメンバーは揃っていたものの展開に恵まれての勝ち星。ただ切れる脚も持っており、展開1つで好走も可能では。
8枠18番
ドリームジャーニー(騎手 池添謙一)
58キロで阪神の内回りコースならやはり期待できる馬です。メンバーの問題よりも最近は斤量の問題があっての敗戦が高そうで、今回はむしろ斤量が軽くなるということは期待できるはずです。大阪杯からの臨戦過程が少しローテーション的にどうかなということもありますが、それでも実績が違います。ただ敢えて挙げるとすれば、今の馬場。少し芝の丈が長く、パワーが重要な感じがしますし、しかも先行馬の残り方が多いです。そういったマイナスが多いのが気になりますが、無印は考えられません。枠が大外は位置取り次第で問題にもなりかねませんが・・・。
こんにちは、ついに春競馬のフィナーレである宝塚記念ですね。レッドディザイアの回避は残念ですが、それでもかなりのメンバーが揃いました。阪神のある程度良い馬場でのレースとなりますから、少し難解です。それでも私の子の上半期の総決算として仕分けを行っていきます。
それでは続きから書いていきます。良かったら拍手くださいな!!
1枠1番
イコピコ(騎手 岩田康誠)
どうも阪神コースでも内回りだと少しギクシャクする感じがあるのが気になるところですが、それでもパンパンな馬場ならここでも面白い存在。阪神大賞典からの臨戦は厳しいかなとも思いますが、それでも決め手は十分。小回りでのレースの仕方と稽古の動きがポイントか。最内枠は大丈夫なんでしょうか・・・。
1枠2番
アーネストリー(騎手 佐藤哲三)
前走の金鯱賞は京都二千内回りでのレースでしたが、前残りを加味しても快勝そのもの。ずっと中距離を使ってきたのも大きく、ここは意外に勝ち負けできそうな予感がします。能力はもともと一級線とも勝ち負けレベルでしたが、馬体が完成しなかったために台頭が遅れていました。先行力抜群で鞍乗は佐藤哲ジョッキー。今の馬場なら十分プラスになり、今回は重めに印を打ちたいところ。枠は恵まれたので、ここでも期待値が上がります。
2枠3番
ネヴァブション(騎手 後藤浩輝)
前走は惜しくもクイーンエリザベス4着となりましたが、それでも天皇賞(春)からの臨戦で距離の急激な短縮にならなかったことは評価。しかも距離が短かった。二二ならどうにか距離も足りそうで、意外な一頭の可能性も。人気次第ですが、それでも先行馬有利な馬場だけに軽視は禁物。今の馬場だと一発に要注意。しかも枠は今までの引きの悪さとは対照的に良い場所を引けたのは、面白いです。
2枠4番
スマートギア(騎手 和田竜二)
前走の追い込んで3着は立派。去年の宝塚記念8着も好内容ではありました。ただ本質は直線が長いコースでの決め手勝負の感じが、メンバー強化よりもどうみても展開の問題が・・・。ちなみにアルゼンチン共和国杯の時のように早めに長く追うと止まるので、まくることはしづらいかも・・・。58キロは何の問題もないが・・・。
3枠5番
ナムラクレセント(騎手 小牧太)
とても扱いづらい馬で、近走も能力云々ではなく自爆での敗戦ばかり。鞍乗が小牧太に戻るのは好材料で、うまく乗れれば能力はここでも通用しそうです。やはり距離は中距離が理想で、スムーズな競馬なら期待できそうです。58キロは問題は全くなく、自身の気性との戦いか。
3枠6番
セイウンワンダー(騎手 福永祐一)
距離は問題ないが、道悪なら見送り。ただそうでなかったら正直切りづらい馬。展開に今までは注文がありましたが、前走はきっちりと勝ち、能力の高さは見せてくれました。ただ理想はハイペースでの消耗レースでの後方一気でしょうかね・・・。
4枠7番
マイネルアンサー(騎手 川田将雅)
前走は好内容も、すぐにGⅠというのは明らかにマイナス。地力も素質も他馬には劣りそうです。見送り。
4枠8番
ブエナビスタ(騎手 横山典弘)
前走のヴィクトリアマイルは本調子でなくても勝つところは新・女帝と言っても過言はないはずです。距離もやはり理想はクラシック前後だと思われますので、今回はさらに条件的には良くなりそうです。調教は動きが良く、前走の反動は無いと思われますが、レッドディザイアの回避もあってマイナスがあればそこをあげるところでしょうか?馬場が良いので先行策から、押し切ることができるこの馬がかなり期待は大きそうです。枠は良い場所が引けて、マイナスにはならない。
5枠9番
ロジユニヴァース(騎手 安藤勝己)
前走まではやはり本調子でなかったと思われます。しかも体質が弱い馬ですので、近走の惨敗は仕方ないかと。今回は前がそれほど速くならない公算大で、ここは自分のレースができそう。先行馬有利の馬場も味方して、復活ということも。ただローテーションの割引が大きく、強調はできないかも。ただ小回りは苦になる馬ではない。
5枠10番
ジャガーメイル(騎手 C.ウィリアムズ)
どうも不器用な馬で、阪神の内回りは大幅なマイナスかと。ジャングルポケット産駒は、オウケンブルースリやトールポピーというように一級線級では東京・京都・阪神外回りが向いていると言えます。鞍乗がウィリアムズは良い要素ですが、それでも決定的に買う要素がなくて、見送りにしたいところ。人気がなければ、押さえくらいにはしますが・・・。
6枠11番
トップカミング(騎手 浜中俊)
近走の調子があまりにも悪い上に、決め手では一級線には圧倒的に劣る馬。長く良い脚は使えるが、阪神内回りには少し向かないタイプでしょう。軽視。
6枠12番
メイショウベルーガ(騎手 幸英明)
本質は中距離馬で今回が勝負だと思われますが、やはり阪神内回りは大幅にマイナス。近走の好走もほとんどが京都外回りで、阪神大賞典はレースのレベル自体がクエスチョンマークがつきます。能力的にもスマートギアやナムラクレセントよりも阪神コースの外回りですら劣勢で、好走にはコース適性が鍵か。
7枠13番
フォゲッタブル(騎手 蛯名正義)
距離が明らかに短いので、勝ちは厳しそうです。好走するパターンとしてはおそらく前でレースをして、その前の馬たちが潰れるくらいの消耗戦。決め手では少し分が悪く、どうしても掲示板どまりのような・・・。ただ大負けは無いはず!!枠は少し外過ぎるような・・・。
7枠14番
マキハタサイボーグ(騎手 太宰啓介)
近走不振で、距離不足。メンバー揃い、紛れも難しい。軽視。
7枠15番
コパノジングー(騎手 藤岡佑介)
3戦前まではかなり苦戦していた馬ですが。前々走。前走と力を安定させてきた。もともと素質はかなりの馬だったのでここでも即通用も。課題は58キロの斤量と母父のトニービンの血の影響か。アグネスタキオン産駒は状態が良いと好走し続けるタイプですが・・・。
8枠16番
アクシオン(騎手 藤田伸二)
前走は見せ場十分での負け。やはり休養明けの影響をもろに受けた様子。今回は叩いての挑戦で侮れない一頭。ただ去年の大原Sでのアーネストリーの0.6秒差の負けは少しちょっと気になりますが・・・。それでも同馬同様中距離を使い続けてきたのは好印象。しかも大外枠は明らかに厳しい。
8枠17番
ナカヤマフェスタ(騎手 柴田善臣)
前走のメトロポリタンSは好内容だったものの、やはり決着が決め手勝負になったのが気になるところ。3歳時にセントライト記念を勝っていますが、それもメンバーは揃っていたものの展開に恵まれての勝ち星。ただ切れる脚も持っており、展開1つで好走も可能では。
8枠18番
ドリームジャーニー(騎手 池添謙一)
58キロで阪神の内回りコースならやはり期待できる馬です。メンバーの問題よりも最近は斤量の問題があっての敗戦が高そうで、今回はむしろ斤量が軽くなるということは期待できるはずです。大阪杯からの臨戦過程が少しローテーション的にどうかなということもありますが、それでも実績が違います。ただ敢えて挙げるとすれば、今の馬場。少し芝の丈が長く、パワーが重要な感じがしますし、しかも先行馬の残り方が多いです。そういったマイナスが多いのが気になりますが、無印は考えられません。枠が大外は位置取り次第で問題にもなりかねませんが・・・。
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