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ささめきこと 第13話 「CALLING YOU」 簡易草子

2009年12月31日 13:25

 こんにちは、これがたぶんアニメ記事としては今年最後になると思います。ただこのあとに私からの今年最終記事をアップいたしますので、まだラスト2です。ではいきましょう。

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 まず概略。今回は純夏が田舎の実家に行くお話しです。そして出発する前に純夏は汐に着いたら電話をすると言うのでした。地元に着く純夏ですが、父の兄の家は火事で半焼、かわりに寺に泊まることに。しかしそこは携帯が繋がらず、どうにもならない純夏。一方、純夏からの電話を心待ちにする汐。しかし電話はその日には届きませんでした。翌朝、朝早く携帯の繋がるところから汐にかけようとする純夏ですが、父・兄たちが夜通し酒盛りをして元気がないので、子供たちの代稽古をすることに。また戻って汐は電話を心待ちにしていますが、まだこないことにそわそわしています。きよりから来たメールには、飛びついてはがっかりするのでした。その時純夏は川で子供たちの川遊びをぼんやりと眺めていては、また携帯を気にするばかり、子供たちも気にしています。そしてその中の照明突然木の枝から飛び込もうとして、枝が折れ落下してしまうのを見た純夏か携帯をポケットに入れたまま川へダイブします。
 またまたところ変わって汐。兄さんに事故を尋ねるほどいらいらしている模様、それでも強がって自分から電話をかけようとしない汐、時間つぶしに図書館に行くことにします。しかしその途中で事故の花束を見て、すぐに電話をかけるのですが、繋がらないのでした。そのときの純夏は携帯が水没して呆然としていました。その光景に照明も清香も話をかけられません。しかし意を決して謝った照明に対して、大人な対応を取るのでした。そして純夏はその気持ちを引きつりながら、墓参りに行きます。そしてその途中に携帯が復活します。その後、清香と夏祭りに行く純夏。その表情は浮かない様子。一方、汐はもう限界の様子で、病んでいる様にしか見えません。また純夏に電話をかける汐。今度は呼んではいますが、純夏が出ません。その時になったのは照明の家。そこで罰を受けていた照明はそれを見て、純夏に届けます。一回目は切れてしまいますが、再び掛かってきてそれを純夏に。
 そして汐は純夏の言葉を噛み締めながら、「うん、聞こえるよ。」と。その後日、汐の勉強を見ている純夏、汐も幸せそうです。


 ということでこれにてささめきことが完結!百合の一年もこれにて閉幕です。第2期も出来そうな作品ですので、やって欲しいですねー。かなり百合というものに否定的な方もおられますが、今の時代は全て自由なのでそれもありなのかもしれませんよ!私はそういうの好きではないのですが、時代の流れには乗らなくてはいけませんから・・・。今回掘り下げるのは2点。純夏と汐の心の動きを見て行きましょう。そして最後はささめきこと総評です。
届けたい君へ声を
 汐に着いたら電話をするという約束をした手前それを果たすのが純夏の性格。しかも相手が汐であるということは絶対しないとと思っているんでしょうね。タイミングが合わず、連絡できなくなっている焦りは徐々に表われてきており、それが携帯の水没で諦めや自失な感じになって行きましたね。汐がどう思っていようが、自分は必死な純夏。最後に携帯が復活して、汐と繋がった感じが印象的でしたね。

貴方の声が聞こえるよ
 今回かなりの情緒不安定の汐。いつもは一緒にいる純夏がいないことがかなり影響しているようです。実際は純夏が本命なのは明らかですので、今回の純夏不在は愛する人との離れ離れで、本心が出たのでしょう。いつもは純夏と一緒にいることでその気持ちを悟られないようにとしているのですが、そうでない時は純夏のことひたすら思っているのでしょうね。百合が好きというより純夏が好きだということがひしひしと感じられます。


総評
 青い花に続く百合アニメとして登場したささめきこと。しっとりと少女たちの百合心情を描いた作品になっていたと思います。見ていて苦々しくなってしまうシーンも一杯ありましたが、それでも綺麗にえがられた作品でしょう。汐と純夏の関係はいろんなイベントを経ることで徐々に明らかになっていくのも良く、もう1クールやるのでも良かったと思います。
 声優陣は実力派で純夏役あやひー、朋絵役原田さんは特に目立った活躍だったと思います。全体的にレベルの高い演技は見ていて安心でき、コミカル・シリアス問わず、好印象だったです。
 評価の分かれる百合アニメですが、1括りにしたり先入観を外したりすれば、純粋に作品として見れるアニメだったと感じます。批判だけでは作品はできません。解決案を提示することが良作が増えることになるのでしょうか?


 それでは失礼します。これで今年の記事はあと1つとなります。

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2009年アニメ総括第2夜~仙谷的最優秀作品&音楽発表~

2009年12月29日 00:00

 こんばんは、今日も更新いたします総括記事です。今夜は個人的最優秀アニメ作品&音楽発表です。一応前の記事どおり、最優秀を発表して時点にも少し言及します。それでは行きましょう。

最優秀アニメ賞
化物語(2009夏~)
 化物語を一番にしたのは、基本的評価はけいおん!と遜色ありませんが、やはり声優の演技力で差が出ているため、こちらを選びました。阿良々木暦役神谷浩史さん、戦場ヶ原ひたぎ役斎藤千和さん、羽川翼役堀江由衣さんで分かるとおりキャストの実力はオールスターレベルで実際の演技も流石のものでした。また八九寺真宵・千石撫子のように中毒性のあるキャラもいて色々と話題になりました。作画としては「なでこスネイク」あたりに大問題が発生しましたが、それを除けば高レベルで今年一番ではないでしょうか?

次点
けいおん!(2009春)

 アニメもさることながら音楽でも大きく力を発揮し、ヒットを連発した今年の人気作の双極をなす作品です。人気はディープな方からライトな方までいろいろなファンがいて、一番アニメとしては成功した感じがします。作画は京都アニメーションが担当したこともあり、放送が始まる前から注目作でした。そしてさすが京アニという作画でかなりの評価でしたね!キャストはもう一つの人気作「化物語」とは正反対で新人を中心に使った攻めの構成。平沢唯役豊崎愛生さん、秋山澪役日笠陽子さん、田井中律役佐藤聡美さん、琴吹紬役寿美菜子さんの4人組と後輩中野梓役竹達彩奈さんというメンバーは今後その後大成して行った方もいますし、良かったと思います。
 ここから少し意見が偏ります。上手に演じていたのは特にあいなまとみなちゃんのお二方。この二人がいることで個人的に上手くアニメがまわった感じもしますし、評価は一番高く感じています。

GA 芸術家アートデザインクラス(2009夏)

 これはキャストの演技の幅を大きく広げられた作品だったことを一番に評価します。一話の最初にキサラギの声がとまっちゃんだと思った人は少なく、それぐらい意外性のある声質が演じられたことになります。(確かのとまつとかいわれていたような・・・。) 後はキョージュ役の名塚佳織さんの演技の素晴らしさも際立ち、実力派だなあと心底再確認させられました。全体的に芸術の話で着いていくのが苦しくなったり、キャラのわかりにくさで挫折する人もいて、問題は大きかった感じですが、それでも作画は良く、また4コマ特有の展開の速さで爽快感があり、あっという間の30分だった作品でした。

最優秀音楽賞
君の知らない物語(「化物語」ED 歌 supercell)
「あれはデネブ、アルタイル、ベガ・・・」から始まる歌ですが、やはりサビの力強さが印象的でした。「化物語」のテレビの最終話の時に暦とひたぎのラブラブの星空観賞で流れたのは本当に良かったと思います。

次点
Don't say lazy(「けいおん!」ED 歌 桜高軽音部)

 言わずと知れたガールズバンドの良い曲でした。特に日笠さんの歌唱力には脱帽で、これが人気を押し上げた要因の一つかもしれません。これがアニメの歌というのは分からない人は思わないでしょうね!!


phosphorus (「神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS」 歌 eufonius)
 アニメの出来は残念ですが、何故か歌だけ良い曲になるアニメ。今回も「神曲」というタイトルの頭どおり、しっとりと歌い上げられた美しいものだったと思います。


 これでアニメ関係の総評は終わりになります。不満な方もいらっしゃると思いますが、これは個人的なものなので大目に見てくださいね。それでは失礼致します。明日以降は競馬と新春アニメ紹介記事をメインにやっていきます。あとはFF13の感想も随時。
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2009年アニメ総括第1夜~仙谷的最優秀作品&音楽ノミネート~

2009年12月27日 00:00

 こんばんは、今夜は題名通り「アニメ作品と音楽」の個人的最優秀作品及び音楽のノミネートをしていきます。明日の夜、私の今年度の最優秀作品&音楽を発表いたします。

アニメ部門

けいおん!(2009春)
 やはり文句なしの出来だったこの作品。ディープなファンよりはライトな感じの方が多い気がしますが、それでも関係ありませんね。DVDの売上もさることながらグッズの販売も好調そのもので、やはり今年では外せないでしょう。

咲~saki~(2009春~夏)
 けいおん!と並んで上半期頑張ったくれた作品。序盤の印象は良く、豪華キャストも相まってかなりの良作になったと思います。ただし終盤のオリジナルは賛否両論分かれるところで、どうでしょうか?しかしそれでも麻雀という作品を少女たちの華やかさで彩ったことは価値のあったものだったと思います。

かなめも(2009夏)
 原作派では少し意見が分かれる作品ですが、けいおん!に引き続いて愛生ちゃんが大きく躍進した作品。この作品も実力・人気ともにある声優陣を投入して磐石の体制で臨んだ作品だったと思います。アニメ化しても笑いの絶えない明るい作品だったとも思います。

GA 芸術家アートデザインクラス(2009夏)

 粒揃いだった夏に一番意外性があった作品。ぶつ切りに4コマを取って、再び再編集して作品にいた、つまり一枚だった折り紙をちぎって、色々な紙を使ってまた他のところで貼っていって作品にする感じですね。一部力技だったり意味不明だったりと問題は山積して、1話での批評は凄いものでしたが、最終的な盛り返しに評価したいと思います。

化物語(2009夏~)
 下半期といえばこの作品ですね。西尾維新という超一流の作家さんの作品のアニメ化で始まる前から期待の一つ違った作品でした。始まってもその期待に応え、きっちりと上手くやり遂げているのは素晴らしいと思います。ただ紙芝居回があったり、最終回のタイトルがおかしかったり少しケアレスミスも多かったのは事実です。それを引いても余りのある素晴らしさで評価します。

生徒会の一存(2009秋)

 アニメ化からかなりの期待があった作品だった生徒会シリーズですが、新人を使った試みで賛否が真っ二つに分かれました。メインキャスト全てを新人で占めたのは画期的だったかもしれませんが、まわりに実力派を置いたことで少し物足りない印象はありました。ただ、かなりの協力を貰ったため、色々なパロを使うことが出来ましたし、アニメ化してもそれなりの出来ではあったと思います。

とある科学の超電磁砲(2009秋~2010春)

 安定感抜群のこの作品。ヒロイン御坂美琴の人気も相まって、やはり秋はこの作品が引っ張っていたようです。サトリナさんの名演技は見物で、作画も乱れない凄く良い出来でここは本線と考えてもいいと思います。まだ放送中ですが現時点でも上位に入れられる思いました。


音楽部門

Don't say lazy(「けいおん!」ED 歌 桜高軽音部)

マジックナンバー(「こばと。」OP 歌 坂本真綾)

Programming for non-fiction(「よくわかる現代魔法OP」 歌 麻生夏子)

phosphorus (「神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS」 歌 eufonius)

君の知らない物語(「化物語」OP 歌 supercell)

 音楽部門は一言を時間の関係上省かせていただきます。明後日、上位3作品まで絞り詳しく総評を書いていく予定です。それでは明日また見に来てくださいね!!

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2009年声優総括第1夜~仙谷的最優秀声優ノミネート~

2009年12月26日 00:00

こんばんは、どんな夜をお過ごしでしょうか?今日はこの記事の司会をさせて頂く仙谷隆家です。今夜から6夜連続で、総括を行っていく事に致します。前半4夜はアニメ、後半2夜は競馬となっております。毎日日付変更と同時に発表いたしますので、よろしく致します。

 とまあ、いつもどおり私が普通に記事を書いていきますねwww。今回はアニメ記事の2009年総括です。今夜は声優のほうをしていきましょう。明日はアニメのノミネートをやりますよ!ではいきましょう。
 今回代表作が多数ある方は5つに纏めましたので、ご了承下さい。また赤字(女性)・青字(男性)は主役クラスのキャラクターを表しています。

最優秀主演女優ノミネート
斎藤 千和さん
出演作
戦場ヶ原 ひたぎ(化物語),琥珀(こばと。),当麻 みやこ(ささめきこと),ルイス・ハレヴィ(機動戦士ガンダム00)

個人的見解
 今年は役こそ少ないながら、なんと言っても化物語の戦場ヶ原ひたぎでのトップクラスの演技は、数をこなすことが声優としてのステータスではないことを感じさせたものでありました。完成度の高い声優であるちわわは最近更なる飛躍をしているように感じられます。年齢と重ねるごとに演技も円熟してきており、まだまだ若い声優さんの数段上を行っています。


豊崎 愛生さん
出演作
平沢 唯(けいおん!),中町 かな(かなめも),初春 飾利(とある科学の超電磁砲),別所 小宵(初恋限定),リサ(聖剣の刀鍛冶)

個人的見解
 今年はけいおん!ブームも相まって、その主人公平沢唯役でブレイクした「あいなま」こと豊崎愛生さん。声は特徴があり、はまり役に当たると圧倒的なパフォーマンスがありました。また今年はけいおん!OP「Cagayake Girls!」ではボーカルとして元気なガールズバンドに合う歌唱を披露しました。
 他の作品ではけいおん!の次のクールの作品であるかなめもで、実力派の声優さんたちとの競演で、ますます安定感を増したような気がします。


伊藤 かな恵さん
出演作
鈴川 小梅(大正野球娘。),明野 美星(宙のまにまに),日奈森 あむ(しゅごキャラ!パーティー!),左天涙子(とある科学の超電磁砲)
 やはり今年ブレイクした新星。声の幅は大きくはないが、上手く立ち回る演技は素晴らしいものでした。「大正野球娘。」の小梅と「宙のまにまに」の美星はまさにはまり役で、特に小梅の声で歌ったEDは評価できるものだったと思います。


戸松 遥さん
代表作
水無神 操緒(アスラクライン),山口 如月(GA 芸術科デザインアートクラス),コーティカルテ・アパ・ラグランジェス(新曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS),月島 青葉(クロスゲーム),蒔田 姫(宙のまにまに),ノロティ=マルシェ(戦う司書 The Book of Bantorra)

個人的見解
 去年の声優アワード最優秀新人賞はフロックではないことを証明できた今年、とまっちゃんこと戸松遥さんは確実に演技の幅が広がった2009年と言っていい年になったと思います。当初から得意だった元気な少女の声だけではなく、今年はGAで見せた透明感のある声質などによって数多くの作品に今後も出れると予測できます。


能登 麻美子さん
出演作
乃木坂 春香(乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪),黒沼爽子(君に届け),閻魔 あい(地獄少女 三鼎),武者巫女 トモエ(クイーンズブレイド 王座を継ぐ者),藤堂 リリシア(生徒会の一存)

個人的見解
 とにかく作品数は今年目を見張るほどだった実力派声優の能登さま。有名どころへの出演はあまり多くはないですが、確実に役をこなした年だったと思います。主役級の数も上位ランクされるほどだった今年文句なしのノミネートです。



最優秀助演女優ノミネート
寿 美菜子さん
代表作
琴吹 紬(けいおん!),坂崎 嘉穂(よくわかる現代魔法),宮守 夏音(うみものがたり)
 今年頭角を現した実力派の新人ですが、やはり演技の幅が広いことが持ち味だった気がします。役が少なかったこともあって、いまひとつの年でしたが、けいおん!→よくわかる現代魔法で見せた演技は新人離れしていた感があると思います。来年役に恵まれれば、上昇確実の声優さんでしょう!ちなみにアニメではないですが、FF13の演技は若手とは思えません。


高垣 彩陽さん

代表作
アイン(Phantom -Requiem for the Phantom-),村雨 純夏(ささめきこと),フェルト・グレイス(機動戦士ガンダム00),五月田根 美香子(そらのおとしもの)

個人的見解
 何といってもあやひめこと高垣彩陽さんの2009年は充実したものであったと思います。ファントムでのアインの演技は今年のキャラクター全体で見ても相当のものであり、役に入り込んでこその名演技だと思います。安定感は抜群で、声を当てられるキャラクターの幅はかなり多様にでき、来年更なる飛躍は必至でしょう。
 音楽ではフェルトやアインなどでキャラクターソングを多く出し、歌唱力の違いを見せ付けてくれました。若手の中では歌はナンバー1と言っていいと思います。

堀江 由衣さん
代表作
羽川 翼(化物語),西田 はるか(かなめも),野崎 奈三子(GA 芸術科デザインアートクラス)

個人的見解
 今年は代表作を選ぶのに困るぐらいたくさんの役に声を当てたほっしゃんですが、どれもこれも実力派の印象を与える安定感抜群のものだったと思います。特に「かなめも」のはるかでの変態キャラをあれほど御するのは声優界でも少なく、「化物語」の翼ではいろいろな感情が織り交ざる委員長役をきっちりと演じておられました。


小清水 亜美さん
代表作
ホロ(狼と香辛料Ⅱ),原村 和(咲~saki~),琴塚 文江(宙のまにまに)

個人的見解
 新年から狼と香辛料2期、春に咲とメジャーどころに出演したあみっけこと小清水亜美さん。安定感があり、声質の狭さよりもまず心地よさと凛とした柔らかな声がまず印象に来る感じがします。どの役も上手く演じておりここは入って当然でしょう。


最優秀男優ノミネート
神谷 浩史さん
代表作
阿良々木 暦(化物語),糸色 望(さよなら絶望先生-懺-),タタラ・フォロン(神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS)

個人的見解
 とにかく演じた役が文句なしで素晴らしく、2009年の顔と言っても良い声優さんだと思います。主役級の全てが成功しており、今年は死角無しだった気がします。



入野 自由さん

代表作
夏目 智春(アスラクライン)ツヴァイ(Phantom -Requiem for the Phantom-),喜多村 光(クロスゲーム),財津 衛(初恋限定。),沙慈・クロスフォード(機動戦士ガンダム00)

個人的見解
 やはり今年はアスラクライン、ファントム、クロスゲームの主人公3本柱が印象的でした。特に戸松遥さんとの主人公・ヒロインが2回もあり、これを聞くことが多かったような気がします。とにかく少し真面目な感じが一番合うような気がします。来年以降も安定した活躍が期待できると思います。



岡本 信彦さん

烏丸 与一(明日のよいち!),レイフォン・アルセイフ(鋼鉄のレギオス)ルーク・エインズワース(聖剣の刀鍛冶),樫野 真(夢色パティシエール),寺井 春人(初恋限定。)

個人的見解
 去年とある魔術の禁止目録のアクセラレータ役でブレイクし、今年は幅広いジャンルの声を当てた印象のある岡本さん。とにかく去年の新人賞を取ったことが試された年、それでもきっちりと活躍したのは評価できます。


櫻井 孝宏さん
代表作
光 源氏(源氏物語千年紀 Genji),東 雄平(クロスゲーム),忍野 メメ(化物語),残響死滅(生徒会の一存)

個人的見解
 私としてはそこまで今年は活躍した気はしないのですが、それでもかなり記憶に残る役がありました。化物語のメメはとても癖がある役でしたが上手く卸していましたし、生徒会の一存の残響死滅兄さんはかなりのネタだったような感じがします。記録より記憶のような年だったと思います。


福山 潤さん
代表作
大地 カケル(アキカン!),クラフト・ロレンス(狼と香辛料),宇宙をかける少女(レオパルド),須賀 京太郎(咲~saki~),ヴィンセント=ナイトレイ(Pandora Hearts)

個人的見解
 こちらもそれほど印象が余りなかったのですが、やはりこれ以外にも数をこなしておりやはり中心的存在だった気がします。安定した量を誇る声優、ここは外せません!!




 申し訳ありません、時間切れで少し記事がぶれました。もっと活躍した声優さんがいた場合は、私の見識不足ですので、あらかじめ謝っておきます。作るのに大変時間がかかったので仙谷の頭がおかしくなったからとか思って構いません。(たぶん伊藤静さんや釘宮理恵さん、沢城みゆきさん、豊口めぐみさんは正直入って当然な気もします・・・。)

 あと男性陣は見識不足です。はっきりとお詫び申し上げます。

 それでは失礼致します!!

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マクロス劇場版 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~見てきました!!

2009年12月25日 22:50

 こんばんは、最近バイトは行ってませんが、時間が果てしなくなくて困りまくっている仙谷隆家です。しかし総まとめ記事と通常記事、アニメ記事最終話時の総評などが混在していて、終わるかなと不安になります。特に声優関連記事が終わるか微妙なんですよね、女性陣は9割終わりましたが、男性陣が・・・。とにかく本題に行きましょうかね!!

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 今回は縮小かけないのでいつもより大きめにします。まあ小さいと見えないような気もしますし。さてまず簡単にネタバレにならない程度の感想を書きましょうかね。その後少しネタバレで感想を書きます。


 まず今回見て感じたのが、やはりマクロスFは歌と戦闘で見る作品ということでしょうね。今回は「ユニバーサル・バニー」、「オベリスク」、「pink monsoon」がシェリル側に新しく入ってますます歌が充実しましたね。あとはCMランカの歌もなかなか。オリジナルと原作の割合は半々ぐらいで、ストーリーはかなり違いましたが楽しかったですね。


 ここからネタバレが多めで行きます。やはり今回はシェリルがマオ・ノームの孫であり、イヤリングを譲り受けたことがはっきりと描かれていますし、アイモもランカとシェリルの2人の重要な役割に昇格しています。なかなか補完していて良かったですねー。
 あとは最後のギャラクシー船団救出からバジュラのフォールドで一気にフロンティアでの戦いに移るところから一気に盛り上がりましたね。最後は2人の歌姫のライオンの競演はカッコよかったです。しかしやはりシェリルはプロですねー、これはホントに尊敬できますね。

 最後にミシェル生きててよかった!!ただルカは影が薄すぎる・・・。

 ということで失礼します!!

 続きはコメントの返事です!

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