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こばと。 第11話 「・・・探偵 花戸小鳩。」 簡易草子

2009年12月24日 01:12

 こんばんは、やっと課題が終わってFF13も一区切りした仙谷隆家です。とにかくまずは書いていきましょう!!

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公式HP:http://www.kobato.tv/top.html


 まず概略。清花の困る顔を見て、何か力になりたいと思う小鳩。偶然近くには求人広告があり、それを使ってアルバイトをすることを思いつきます。次々といおりょぎに無理だと否定され続けますが、千歳の伝手でチロルという店を紹介してもらいます。そこの店長弘康は快く快諾し、店員の裕美の怪我が治るまでということで手伝うことに。失敗ばかりする小鳩ですが、それでも弘康と裕美は見守ってくれます。そして終わりに少し悩んでいる姿を見て気になるという裕美のために小鳩が一肌脱ぎます。最初の直接的な質問では簡単に交わされてしまったので、今度は探偵として弘康の悩みを後日探ることに。結局進展のないまま、店は終わります。そこで裕美に会って話をしているうちに、弘康が出てきてどこかに向かいます。そこは喫茶店で誰か女の人と待ち合わせていました。あとをつけて隠れていた小鳩と裕美ですが、小鳩の声で気付かれてしまい、結局弘康に追いつかれてしまいます。そこで事情を説明する弘康。どうやら裕美のために新しいバイトの面接をしていたようです。そして裕美の家に行くと怪我の原因を話し始めます。それは隠れてやっていたケーキ作りのためで、それを聞いた弘康は今度いっしょにケーキを作ろうといってくれるのでした。そしてコンペイトウがまた増えて、いおりょぎには100点を貰い、清和にも見直されるのでした。


 ということで今回は見ているのが序盤苦しいの何のでかなり心臓が・・・。ただ小鳩は何か起こすのを見ていて思うのは、むしろハラハラに近いかもしれませんね。今回掘り下げるのは2点です。
両思い
 二人とも面と向かっては相手に聞いたりしない性格で、それであってお互い相手のことを意識している。全く今回はお互いが大切に思っているからこそ起こった問題だったんでしょう。2人とも小鳩のことに対して狭量にならないあたり、かなり思いやりを持っているのは間違いないです。またそれと同時に両方とも相手のことを意識しまくりなので相手の少し違った言動や雰囲気をすぐに察知できるのですね。
 裕美の誠実で真面目さに惹かれる弘康ですが、それだけに感謝と好意のためにどうにか彼女の負担を軽くしたい思っていることが今回の悩みであったわけです。逆に弘康のことに惹かれる裕美は彼の悩んでいる姿を見て思い悩んでしまったわけですね。それが重なって今回になったということでしょうね。
 小鳩はそのことを全く理解していませんでしたが、逆にそのことで無駄な気遣いをしないで2人の間をはからずも取り持ったのでしょう。意識がない分かなりの無駄ではた迷惑で残念な感じにはなってしまいましたが。

いおりょぎ崩壊
 今回も書きますいおりょぎのことです。今回は最初の職選びで駄目だしのツッコミをした以外は、基本的に食べてばかりでしたね。職選びで自分の腹を手術ミスしておかしくなってしまったんでしょうか?(笑) くまのバームクーヘンでも食べていましたし、そのお土産を探偵小鳩に詰問されるは、もういおりょぎの威厳がwww。常識人だと思っていたいおりょぎも今回ばかりは食べ物で負けしていましたね・・・。


 ということでこの記事はここまでとします。それでは失礼します!!

 続きはコメントの返事です。

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生徒会の一存 第12話 「生徒会の一存」 簡易草子

2009年12月19日 14:30

 こんにちは、12時まで寝ていた仙谷隆家です。昨日の更新後課題やろうとして撃沈してしまいましたからね・・・。では本題の生徒会の一存の簡易草子です。最後に総評を簡単に添えておきますね。ではいきましょう!!

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公式HP:http://newtype.kadocomic.jp/seitokai/index.html

 まず概略。前回好きですと告白した真冬。その発言にみんなうろたえてしまいます。しかしその言葉はあくまでも宣言的なもので、鍵と付き合いたいということではないようです。そしていつものように会議がはじまります。「無限の可能性があるのよ」ということで、将来のことについて話していきます。真冬はBLがずっと読める職業、深夏が普通にOL、知弦は大学進学から金を儲ける、くりむは人類の頂点に立つようです。そして鍵は、ヒモ王になることを断念してからKeyleafを作ろうともくろむのでした。
 その会議の途中で来た転校生の中目黒。どうやら学校にまだ慣れていないので、家まで付いていってほしいということでした。真儀瑠先生のおふざけも相まって、雑務の後に一緒に帰ることになります。それにウキウキが止まらない真冬。2人の後を付いていくことにするのでした。そしてくりむたちも道連れ的に後を行きます。前の学校でイジメにあっていた中目黒、それが自分の弱さだと思い、今回の転校もその弱さからと言われたらしいです。だから成績を最下位からトップに上げた鍵を尊敬していると。しかしその言葉に鍵は静かにそうではないと答え、春夏秋冬に出会った女の子たちが今の自分にしてくれたと正直なところを口にします。それを聞いていたくりむたちは恥かしくなり、最後はくりむのアホ毛で見つかって、わいわ騒ぐのでした。
 本編が終わって最後は雑談のように今後の展望を話すことになります。そしてその中で深夏がこの学園に暗躍する企業の話を行うと冗談交じりで言うのでした。それを笑うみんなですが、外にいる真儀瑠先生は何気なくやらないぞと言うのでした。


 ということで生徒会の一存もフィナーレを迎えました。今日そういえば「生徒会の七光」が発売でしたね、更新したら買ってこようかしら。では今回掘り下げるのは2点。そして総評を簡単に付けておきます!!
春夏秋冬の出会い
 今回はっきりと今の鍵を形付けているのはくりむ・深夏・知弦・真冬だと述べた鍵。みんなそのことを少しは覚えているようで少し恥ずかしそうですね。くりむは鍵を前向きに変えてくれた。知弦は鍵を腑抜けでなくしてくれた。知弦は少し無理をしていた鍵を優しく受け止めてくれた。真冬は鍵を自分のコンプレックスを克服して救ってくれた。とにかく誰か一人でも欠けたら今の鍵は存在しなく、それ鍵自身もはっきりと理解し、感謝しているのでしょう。それがあって鍵は生徒会に入った時に「みんな大好きです。みんな幸せにします。」と言ったんでしょう。みんなに感謝する気持ちをこめて。

真冬気分上々
 前回告白したのはあくまでも鍵にその気持ちを知ってもらうため。それ以外の気持ちがないということはないはずなのですが、やはりこの生徒会の状態を壊してまでではないということなんでしょう。自分の気持ちより生徒会が大事そんな感じなんでしょう。
 しかしやはり鍵と同格で厄介な性格が後半爆発。鍵×中目黒に心ときめきまくりです。もうビデオ持って、2人の中をサポートしたり、2人の後を尾行したりともうみんなを振り回しすぎです。性格の暴走は折り紙つきの真冬ですが、一番成長したのは鍵ではなく、真冬ちゃんだったのかもしれませんね。(笑)



総評


 ではここから総評です。ライトノベルで発売当初から高い支持を得ている作品である、生徒会シリーズのアニメ化は色々と問題があるということは言われてました。特に生徒会室から出ないというスタンスはアニメでは向いていないと誰もが理解していました。また版権の問題が大量発生するという試練も越えなければなりませんでした。そして最大の問題、短編の集まりである作品なので尺が持つのかということでした。
 それを一応ながら解決させた今回、この秋ではなかなかよくできたものだったと思います。けいおん!の影響か、新人声優起用をメインキャストに登用し、周りを人気声優で固めるという従来とは一線を画する試みだったと思います。新人であったため、演技という面では少し物足りなかった方もおられると思います。私もそう感じではいますが、将来性は十分見られたと思います。今後他の作品で大きく成長した演技が見られることを大きく期待します。
 最後に内容を少し話します。前にも話した尺の問題をうまくマルティプルにして凌ぎましたが、もう少し一個一個丁寧にして欲しかった気がします。途中のだけのぶつきりではやはり上手くテンポが乗らず、少し不自然なことも見受けられました。そういうところがもう少しだったと個人的ながら思います。
 最後に製作者の方々はお疲れ様でした。かなり扱いの難しい作品で大変だったと思います。その困難に負けず、やり遂げたのは素晴しいことです。今後もチャレンジして欲しいです!!

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 ではここで失礼します!!秋アニメ簡易草子「生徒会の一存」完了!!   文責 仙谷 隆家
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ささめきこと 第11話 「なんでもない」 簡易草子

2009年12月18日 01:43

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 こんばんは、FF13のプレイに未練たらたらでささめきことの簡易草子を書いている仙谷隆家です。そういえば今日の夕方から仙台は雪がちらついていました。写真も一緒に見せますね!!

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公式HP:http://www.sasameki.com/

 まず概略。前回のことであおいがみんなにプールのチケットを渡して、みんなで行こうということになります。真紗香の正体がばれるのを危惧している純夏ですが、汐の言葉になぜか安心してしまいます。迎えたプール当日ですが、きよりの大暴走で、きより・みやこ・あおいのグループと純夏・汐・朋絵のグループに分かれてしまいます。汐と一緒になって気分がもう押さえの利かない純夏に振り回される朋絵はどうもお疲れの様子。途中で水泳の対決になりますが、朋絵が純夏をあっさり粉砕、勝負が終わっても全然余裕の様子です。一方きより一行は、ウォータースライダー・フリースウォール・食事・流れるプールできよりの独壇場。付いていくみやこ・あおいは限界の様子です。
 場所戻って、純夏は気持ちを入れ替えて汐の泳ぎの練習を手伝うことに。その様子を偶然見たあおいは純夏と汐の関係に気付き閉口してしまいます。しかしそれを見てもめげないあおいはそれを糧に執筆作業を行うのでした。


 かなり今回は内容が無かったので、簡単になりましたねー。掘り下げるのは少し詳しく行きましょうか!!では3点やっていきましょう。
あおいに映る真実
 今回は前回で残った問題であるあおいが純夏のことを間違って思い込んでいることをはっきりと消化するための回でしたね。思い込みの激しいあおいですので、それを思い直させるにはやはり純夏と汐の姿の楽しんでいる姿を見せることが一番効果的な演出ですからね。
 今まで純夏があおいに向けていた思いは親切心とお人よしさであって、恋心というようなものではなかったのは傍から見てもはっきり分かるものでありましたが、あおい本人が全くわかっていないことがこのストーリーで純夏の位置をアンバランスにしていたのがありました。あおいにとってこのことはきっとここでなくとも越えなければならないことであり、今回はいいターニングポイントを迎えられたのだと思います。

朋絵の想い
 今回きよりの暴挙で、みやこと離れ離れになってしまった朋絵は今回何を感じたんでしょうね?純夏と汐の雰囲気を見て何かを感じたのははっきりと分かるのですが、それが何なのかが少し色々と予想できてしまいます。
 可能性としてはみやこがいないことを改めて感じたこと、つまり「退屈」と「みやこの大切さ」。またはいつもの自分たちと純夏と汐に重ねてみて考えていること、つまり「客観」と「苦々しさ」。まだありそうですが、今回はこれぐらいにしておきます。
 今回、朋絵はとにかく何かを得れたということははっきりしているので今後どういったところで生きてくるのか気になります。今まで経験できなかったことを偶然にも得れたのは朋絵にっと良い収穫だったと思っているんでしょうかね。

あやひめ暴走録
 今回の純夏はどう考えてもまずい状態が連続でしたね・・・。汐への思いが募りすぎてもう周りから見れば不発弾的ものでしたしー。それを演じきったあやひーはさすがプロって感じでしたね!!かなり声色を多用したり効果的な技術を用いてホントに上手いなあを感心させられてしまいます。役になりきるということが上手な声優さんなのでこういったキャラがこなせるのはやはり実力なんでしょうね~!!


 ということでかなり内容が薄いのですが、この記事はここまで。それでは失礼致します!!

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こばと。 第10話 「・・・オルガンと少年の日。」 簡易草子

2009年12月17日 00:54

 こんばんは、ついに今日FF13の発売日ですねー。ただ朝~昼は講義、昼~夜はバイトなので実際プレイするのは夜少しだけになるような感じがしますね。まあその時考えます。では簡易草子に移りましょう。

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公式HP:http://www.kobato.tv/top.html

 まず概略。夏の晴れたある日曜日小鳩はある歌をうたってます。その歌を聴いてふと目を覚ます清和。一方小鳩は布団を干していますが、途中で調子に乗って危なく転落しそうになってました。その光景を苦々しく見る清和、その歌について尋ねてすぐに出かけていきました。小鳩は天気が良いためよもぎ幼稚園の布団も干そうと決心し、幼稚園に向かいます。一方その頃幼稚園では清花が幼稚園の帳簿をつけていて浮かない表情です。そのときに小鳩はカーテンを開いて、清花に布団を干すことを提案するのでした。布団を干している最中に小鳩は清和のことを清花に聞きます。そして小鳩の真摯な眼差しで昔話を始めるのでした。
 孤児だった清和はある日清花の父が引き取ってきたようで、最初は誰にも心を開こうとはしませんでした。しかし、ある日園児みんなで大切に育てていた向日葵を中学生に傷付けられてします。そのことで気持ちが沈んでいる園児たちに向けて清和はオルガンを弾くのでした。それを聞いて駆け出す園児たち、たちまち笑顔を取り戻すのでした。そして、最後には今まで言えなかった「ただいま」を言えるようになったのです。清和は幼稚園のためにバイトをいくつも掛け持ちして、将来は弁護士を目指しているということを清花から聞くのでした。
 その後清和が幼稚園を見ていると清花と小鳩が布団を取り込んでわいわいしているのを見て安心している様子です。そして家に帰ると、ふと疲れが出たのか夕方の空をぼんやり眺めていました。そこに小鳩が千歳たちと話しているのを目撃して、とばっちりを受ける羽目になるのでした。


 ということで今回は清和の話ですねー。本人ではなく清花から聞いたのが印象的で、まあそういう感じになるとは予想していましたが。今回掘り下げるのは3点。清和・小鳩・いおりょぎ(笑)でいきますね!!
オルガンに旋律を乗せて
 今回清和の過去話がメインでしたが、やはり清和が以前言っていた子猫の件は自分を重ねて言っていたんでしょうね。孤児院から来たばかりの清和は誰も受け入れようとはせず、孤高の存在だったんでしょう。園児にいくら近づいてこられようが、やはりどういう風に接すればいいかわからないこともあったんだと思いますが、心を開くことが怖かったんではないでしょうか?
 それを解決したのはくしくも園児たちが大切にしていた向日葵というものを傷つけられてしまった事件だったんですね。以前オルガンを気にしている描写があったので弾けるのかなとは見ていましたが、弾こうとしないということは何かの呪縛があり、それを乗り越えることが出来なかったんでしょう。オルガンという過去のトラウマを越えた向日葵の事件は皆との接することを見つけ出させ、清和を一歩前に進めさせたのでしょうね。
 清和はそれをしてくれたよもぎ幼稚園に恩返しという意味もこめて、今は体に無理をして毎日忙しく生活しているんでしょうね。

お日様な彼女
 清花が小鳩の帰るときに言った言葉から、やはりよもぎ幼稚園にとって小鳩という存在は太陽なのかもしれませんね。小鳩が来る前は浮かない表情でカーテンを閉めたままだった清花ですが、それを小鳩は一気にカーテンを開き外の明るさに気付かさせてくれたのです。
 太陽という存在は人々に元気を与えるものだと思います。今回小鳩は清花と図らずとも清和に元気を与えています。それはどういった状況でも牙とが出来る武器であり、今後も役に立ちうるものだと思います。小鳩のやる仕事は癒すというよりは元気付けるに近いのかもしれませんね。

いおりょぎクライシス
 最後は恒例になりつつあるいおりょぎさんの不幸です。(笑)
・布団を干しているうちに落下しそうになる小鳩を助けたと思いきや、小鳩に尻に敷かれてしまう。
・幼稚園での天日干し
 このうち天日干しでは本当に顔がしおれていましたね。まさかあんなになるまで小鳩はほっといたんですか・・・。天然は怖いですね。最後琥珀からビール貰えなかったら、おそらく小鳩は炎の餌食でしたね・・・。何だかんだで小鳩には天然発言・天然言動で悩まされてばかりのいおりょぎなのでした。


 ではこの記事はこの辺で。それでは失礼します!!続きはコメントの返事です。

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生徒会の一存 第11話 「欠ける生徒会」 簡易草子

2009年12月14日 00:56

 こんばんは、今夜の最後の更新となります生徒会の一存11話です。ホントは全部する予定でしたが、行く場所があったものですから・・・。ではそれではいきましょう。

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公式HP:http://newtype.kadocomic.jp/seitokai/index.html

 まず概略。冒頭は鍵が過去に悩み落ち込んでいるところから話は始まります。映像はある冬の公園とある日のスレッドの掛け合わせ。どちらも鍵と真冬の2人の話でした。
 そして現在に戻り、鍵が高熱を出して生徒会を休むある日の生徒会から話は始まります。やはり鍵がいなくても全然スムーズに進行しない生徒会。議題などでの鍵の発言の偉大さや仕事のこなす量などで改めて鍵の凄さに気付かされます。そして真冬の一言で鍵を見舞いに行くことにします。しかし途中で中学の時の鍵のクラスメイト2人組に会い、鍵の二股疑惑などを口悪く言うのでした。それにまず手を出したのがなんと真冬で、最後はクラスメイトを熨してしまいます。そして視点は鍵に移ります。家の中でなにやら生徒会の面々が準備をしていることに驚くばかりになってしまいます。
 そしてその翌日真冬は鍵に好きですと告白するのでした。


 最後のは原作派ではない人にとっては、かなりの超展開ですね。しかもかなり原作のような描写をカットしていますし、原作読んでいても驚く人はいたはずです。それでは今回掘り下げるのは2点です。
ドアに開けるとあの人がいる
 今回は真冬の話がメインで、鍵に最後の元気になるピースを与えてくれた美少女ですね!!スレッドでは原作では以外に長く続きましたが簡単にカット。少し残念な気もしますが、まあ尺の問題もあるんでしょう。冬の雪降る公園で死に掛けている鍵を助けたのは真冬で、そのときの真冬は姉・深夏の影響もあって男性恐怖症だったわけで、普通なら無理なんですが、それに打ち勝って鍵を助けたのは真冬の成長または進歩なんでしょうね。
 今回、生徒会の前の扉を開こうとする真冬の描写が2回出てきましたが、どちらも何か違ったことが起こる前触れを表現したかったのではと思います。1回目が鍵の病気で『欠けた生徒会』になって、鍵のことに思いを馳せてしまう真冬。2回目がその間の流れから鍵に告白する真冬。どちらもいつもと違うものではなかったでしょうか?
 もう一つ意味がある箇所といったら、鍵の中学のクラスメイトに鞄を怒ってぶつけるシーンですねー。たぶんですが、前に苦しんでいた鍵の姿をはっきりと知っている生徒会役員の中でも一番理解しているのが真冬であり、苦しんでいる姿を想像すらしない軽薄なクラスメイトに一気に怒りが爆発したんでしょう。みんな真冬がそういうことをする女の子ではないと思っていたためびっくりしてますし、それほど怒りに燃えていたんでしょうね。
 変わったと言うことでは一番の真冬ですから、その契機を作ってくれた鍵には好意を持っているのかもしれません。

リリシアとぬこ!?
 今回アニメで初めて登場した原作でもお目にかかったことの無かったぬこが満を持しての登場でしたね。
 リリシアの新聞部としてのプライドも凄いものでしたね。生徒会を悪く書くのはおそらく愛情や期待の表れで、それが無ければ前に鍵の二股疑惑記事のように破棄してしまうのでしょうね。リリシアも典型的な新聞部気質で、どんなスクープにも飛び込む低俗な者ではなく、ちゃんと節度を持った心持をしているのでしょう。口ではゴシップ記事を好むように見えますが、隠れたところではきっちりとしていますね。
 ではここからぬこについて。とにかくリリシアを守るわ、癒されるわでいい感じだったぬこ様。やはりレアな存在だけあります。最後にぬこをリリシアがどこかに連れて行きましたがどこにいったんでしょうね?


 ではこの記事はここまでで、さらにこれで今夜の記事は終わりにします。それでは失礼します。

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