2010年03月03日 00:00
こんばんは、記事が書くのがこんなにきついとは・・・。もう曲の個人的感想は書かないほうがいいのかな。難しいしかいえないなあ。ということで戸松遥さんの1stアルバム「Rainbow Road」の個人的レビューです。ただホントに音楽系はまとまらないです。簡単になってしまい、申し訳ありませんが、続きを押したら見れます。
それでは行きましょう。
1. 自己中男
好きな相手が自分の考えている男とは違って振り回されてしまう彼女の心を歌っている歌。それでもその強引さや優柔不断さが心を惹きつけてやまないと。アルバム最初の曲らしく、リズミカルで安心して聴けますね。
2. motto☆派手にね! (テレビアニメ「かんなぎ」OP)
かんなぎのオープニングテーマで、とにかく元気な曲。ホントにこの曲は本編にあってそうです。見栄っ張りな好きな人にとにかくアプローチをかけまくるというようなアクティブさで気分がいつの間にか上がっています。心の中では好きな相手が嫌いになってしまわないか不安でたまらないのに、それを隠して元気に恋に突進しているというのは彼女の得意なカテゴリでしょうね。
3. Circle
ありふれている曲調でどこか聞いたこともあるテンポであり、馴染みやすい感じです。内容もそれを反映したものとなっています。
Mondayからの毎日は自分の気持ちも雰囲気も変わっていき、そしてそのことなんともいえなく愛しくなってしまうと。変わってしまうことは悲しいことではなく、喜ばしいことだと前向きな曲のように感じますね。その中でも自分は変わらないものを大切にもしたく、それはそれで輝かしいものなんだと。だから全てが綺麗なものなんだと感じます。そして、その時その時で美しいものを思い出したいと言いたいのでしょう。
4. 七色みちしるべ
とまっちゃん自身が作詞作曲した曲で、とても微妙な感情の揺れを丁寧に歌詞にちりばめ、色々な感情を持って製革していくのがたまらなく面白いものであり、それによって新たな素晴らしさを見つけられると。そして大切なことを見つけることも出来ると。
とてもシンプルでありながら、しっかりと歌として完成しているのが凄いです。
5. Girls, Be Ambitious. (テレビアニメ「ソラノヲト」ED)
「愛情友情~」でお馴染みのソラノヲトのエンディングテーマです。これを聞くと最後までシリアスだったのが一瞬で消えてしまうんですよねー。(笑)
とにかくとまっちゃんの元気が溢れる印象の曲です。テンポがよく聞いていて爽快ですね。私の感じるのは風を切って草原を軽快に走るとまっちゃんが想像できます。このアルバムではトップ3に入る曲でホントに好きですね!!
6. REWIND
自分の過去を綺麗に自分の思い通りに変えてみたいと感じることはあります。過去の失敗をテープを巻き戻すように振り返って、変えたいと願う少女の姿が浮かびます。ただそれは後ろ向きな感じではなく、前向きな感じを感じさせてくれます。そして未来を作っている今を大事に生きていきたいと思うのです。
7. 記憶の景色
昔のことを鮮やかに思い出す女の子の気持ちを歌う曲ですね。それがとても鮮明で、今になってもそのときの描写が思い浮かんでしまうと。さらにそのときの気持ちもしっかりと覚えていてそれを淡々と歌い上げます。そしてその思い出は優しさでいっぱいだと。
視覚的に思い浮かんでしまう歌詞のフレーズはとてもよく癒されてしまいます。一番こういう感じの歌がとまっちゃんには合っているような気が個人的にはします。
8. 産巣日の時 (テレビアニメ「かんなぎ」ED)
かんなぎ本編のゴダゴダの後にこのしんとしたという落差はインパクト十分でした。ネタとしか思えない歌を歌ったりの本編の曲とは違い、本格的なものでした。
凛とした神的な雰囲気に包まれた曲調。綺麗に高音を操る感じは聞いていて、とても魅せられてしまいますね。美しいが、なんだか孤高な感じの曲でいつもの彼女の雰囲気とは全く違うように感じます。
9. naissance(テレビドラマ「ここはグリーン・ウッド~青春男子寮日誌~」ED)
不思議な感じがするなんともいえない曲。静かでありながら、声がいつもと違ってよく表現できない感じです。1stシングルの曲でもあり、とても初々しさもある歌い口。なんともいえない気分にさせてくれます。
星の下好きな相手と自分は繋がっていて、共有できることはあるはずだと。そしてそれを信じて星空に相手を連れて行って、実感したいと。なんとも不器用でありながら、心の動きがなんともいえません。
10. Rainbow
なんか最初の感じがHolicのモコナに聞こえてしまう歌。もう私はダメなんだろうか?とりあえず、声が他よりも低く押さえている感じがします。
虹の種が送られてきて、それを植えると虹になり、行きたいところに自分たちを運んでくれると。またある日には夢へのチケットが送られてきて、ファンタジックな旅に連れて行ってくれる。なんとも子供心を持った楽しい歌です。それを信じる自分にワクワクしている感じが伝わってきます。
11. Counter Attack
他の曲とは違って、アップテンポで聞いていてもそのまま意味もなく聴いてしまいます。彼氏の仕草の一々が気に障り、それをどうにかしてギャフンといわせたい。という彼女のチャレンジがイメージとしてあります。しかし彼女の行動はハチャメチャでもう迷走気味。それでもアタックあるのみと玉砕覚悟の攻撃は続けるです。
歌い方が平野綾さんに少し似ていますが、ちょっとパンチ不足なのが気になりますが。アクセントとしてはいい曲です。
12. 未来時計
時が流れることは必然のことであり、振り返ると自分の無力さや不甲斐なさなど空しくしてしまうことが多い。だから未来への時が流れていくことで、未来への原動力に今をしていこうと一歩ずつ着実にと決心しているのでしょうね。誰かのためが自分のためになり、それが自分の糧になり、未来が綺麗になると。
切実に将来への思いを抱いて、今日も生きていくのがなんとも考えさせてくれます。
13. Star☆Tripper
少しテクノな感じがします。地球にいることから飛び出してみたいと願う感情を持つ人の頭の中を無限大にあふれでる想像が包んでいるような描写があります。星の名前を出した後に擬音語を用いて、そして似た言葉でつなげるという手法は聞いていてなんか面白いんですよね。
14. こいのうた(テレビアニメ「神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS」ED)
綺麗なしっとりとした曲調で、とても聞いていてほっとします。好きな人のことを思いながら、思い悩む少女の思い。そして悶々と好きな人のことを思い苦しむ。とても普通の少女の悩みを普通の少女として演じて歌った曲ですね。「motto☆派手にね! 」が少し強引な性格の女の子に対してこちらはいたってありきたりではあるものの、それがむしろリアルに感じさせてくれます。私はこの曲がトップ3に入ります。
縫合的に
「自己中男」と「記憶の景色」がはまり曲だった感じがします。一方で、「Counter Attack」少しパワー不足だった気がします。よく平野綾さんと比較される方がいますが、私としては違うように感じます。声が柔らかいため全体的に力強い曲はあまり向かない感じがします。一方で平野さんはロック調が特にはまります。声質のため仕方ないことなのですが、やはりとまっちゃんはマルチタイプつまり全体的にそつなくこなせる感じでしょう。聞いていてあれって思う曲もありませんでしたし、高レベルだったはずです。将来的には堀江由衣さんみたいになるのかなと個人的には感じます。
綺麗な七色の彼女を感じるいいアルバムだったと思います。ホントに七色の曲を『演じられた』と思います。いい時間をありがとうございました。満足の思いで、この記事はしめたいと思います。こめんなさい、最後の方は主観しか入ってません・・・。
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それでは行きましょう。
1. 自己中男
好きな相手が自分の考えている男とは違って振り回されてしまう彼女の心を歌っている歌。それでもその強引さや優柔不断さが心を惹きつけてやまないと。アルバム最初の曲らしく、リズミカルで安心して聴けますね。
2. motto☆派手にね! (テレビアニメ「かんなぎ」OP)
かんなぎのオープニングテーマで、とにかく元気な曲。ホントにこの曲は本編にあってそうです。見栄っ張りな好きな人にとにかくアプローチをかけまくるというようなアクティブさで気分がいつの間にか上がっています。心の中では好きな相手が嫌いになってしまわないか不安でたまらないのに、それを隠して元気に恋に突進しているというのは彼女の得意なカテゴリでしょうね。
3. Circle
ありふれている曲調でどこか聞いたこともあるテンポであり、馴染みやすい感じです。内容もそれを反映したものとなっています。
Mondayからの毎日は自分の気持ちも雰囲気も変わっていき、そしてそのことなんともいえなく愛しくなってしまうと。変わってしまうことは悲しいことではなく、喜ばしいことだと前向きな曲のように感じますね。その中でも自分は変わらないものを大切にもしたく、それはそれで輝かしいものなんだと。だから全てが綺麗なものなんだと感じます。そして、その時その時で美しいものを思い出したいと言いたいのでしょう。
4. 七色みちしるべ
とまっちゃん自身が作詞作曲した曲で、とても微妙な感情の揺れを丁寧に歌詞にちりばめ、色々な感情を持って製革していくのがたまらなく面白いものであり、それによって新たな素晴らしさを見つけられると。そして大切なことを見つけることも出来ると。
とてもシンプルでありながら、しっかりと歌として完成しているのが凄いです。
5. Girls, Be Ambitious. (テレビアニメ「ソラノヲト」ED)
「愛情友情~」でお馴染みのソラノヲトのエンディングテーマです。これを聞くと最後までシリアスだったのが一瞬で消えてしまうんですよねー。(笑)
とにかくとまっちゃんの元気が溢れる印象の曲です。テンポがよく聞いていて爽快ですね。私の感じるのは風を切って草原を軽快に走るとまっちゃんが想像できます。このアルバムではトップ3に入る曲でホントに好きですね!!
6. REWIND
自分の過去を綺麗に自分の思い通りに変えてみたいと感じることはあります。過去の失敗をテープを巻き戻すように振り返って、変えたいと願う少女の姿が浮かびます。ただそれは後ろ向きな感じではなく、前向きな感じを感じさせてくれます。そして未来を作っている今を大事に生きていきたいと思うのです。
7. 記憶の景色
昔のことを鮮やかに思い出す女の子の気持ちを歌う曲ですね。それがとても鮮明で、今になってもそのときの描写が思い浮かんでしまうと。さらにそのときの気持ちもしっかりと覚えていてそれを淡々と歌い上げます。そしてその思い出は優しさでいっぱいだと。
視覚的に思い浮かんでしまう歌詞のフレーズはとてもよく癒されてしまいます。一番こういう感じの歌がとまっちゃんには合っているような気が個人的にはします。
8. 産巣日の時 (テレビアニメ「かんなぎ」ED)
かんなぎ本編のゴダゴダの後にこのしんとしたという落差はインパクト十分でした。ネタとしか思えない歌を歌ったりの本編の曲とは違い、本格的なものでした。
凛とした神的な雰囲気に包まれた曲調。綺麗に高音を操る感じは聞いていて、とても魅せられてしまいますね。美しいが、なんだか孤高な感じの曲でいつもの彼女の雰囲気とは全く違うように感じます。
9. naissance(テレビドラマ「ここはグリーン・ウッド~青春男子寮日誌~」ED)
不思議な感じがするなんともいえない曲。静かでありながら、声がいつもと違ってよく表現できない感じです。1stシングルの曲でもあり、とても初々しさもある歌い口。なんともいえない気分にさせてくれます。
星の下好きな相手と自分は繋がっていて、共有できることはあるはずだと。そしてそれを信じて星空に相手を連れて行って、実感したいと。なんとも不器用でありながら、心の動きがなんともいえません。
10. Rainbow
なんか最初の感じがHolicのモコナに聞こえてしまう歌。もう私はダメなんだろうか?とりあえず、声が他よりも低く押さえている感じがします。
虹の種が送られてきて、それを植えると虹になり、行きたいところに自分たちを運んでくれると。またある日には夢へのチケットが送られてきて、ファンタジックな旅に連れて行ってくれる。なんとも子供心を持った楽しい歌です。それを信じる自分にワクワクしている感じが伝わってきます。
11. Counter Attack
他の曲とは違って、アップテンポで聞いていてもそのまま意味もなく聴いてしまいます。彼氏の仕草の一々が気に障り、それをどうにかしてギャフンといわせたい。という彼女のチャレンジがイメージとしてあります。しかし彼女の行動はハチャメチャでもう迷走気味。それでもアタックあるのみと玉砕覚悟の攻撃は続けるです。
歌い方が平野綾さんに少し似ていますが、ちょっとパンチ不足なのが気になりますが。アクセントとしてはいい曲です。
12. 未来時計
時が流れることは必然のことであり、振り返ると自分の無力さや不甲斐なさなど空しくしてしまうことが多い。だから未来への時が流れていくことで、未来への原動力に今をしていこうと一歩ずつ着実にと決心しているのでしょうね。誰かのためが自分のためになり、それが自分の糧になり、未来が綺麗になると。
切実に将来への思いを抱いて、今日も生きていくのがなんとも考えさせてくれます。
13. Star☆Tripper
少しテクノな感じがします。地球にいることから飛び出してみたいと願う感情を持つ人の頭の中を無限大にあふれでる想像が包んでいるような描写があります。星の名前を出した後に擬音語を用いて、そして似た言葉でつなげるという手法は聞いていてなんか面白いんですよね。
14. こいのうた(テレビアニメ「神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS」ED)
綺麗なしっとりとした曲調で、とても聞いていてほっとします。好きな人のことを思いながら、思い悩む少女の思い。そして悶々と好きな人のことを思い苦しむ。とても普通の少女の悩みを普通の少女として演じて歌った曲ですね。「motto☆派手にね! 」が少し強引な性格の女の子に対してこちらはいたってありきたりではあるものの、それがむしろリアルに感じさせてくれます。私はこの曲がトップ3に入ります。
縫合的に
「自己中男」と「記憶の景色」がはまり曲だった感じがします。一方で、「Counter Attack」少しパワー不足だった気がします。よく平野綾さんと比較される方がいますが、私としては違うように感じます。声が柔らかいため全体的に力強い曲はあまり向かない感じがします。一方で平野さんはロック調が特にはまります。声質のため仕方ないことなのですが、やはりとまっちゃんはマルチタイプつまり全体的にそつなくこなせる感じでしょう。聞いていてあれって思う曲もありませんでしたし、高レベルだったはずです。将来的には堀江由衣さんみたいになるのかなと個人的には感じます。
綺麗な七色の彼女を感じるいいアルバムだったと思います。ホントに七色の曲を『演じられた』と思います。いい時間をありがとうございました。満足の思いで、この記事はしめたいと思います。こめんなさい、最後の方は主観しか入ってません・・・。
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