2010年03月30日 00:57
「好きっていう気持ちは何よりも強いんだから!」
こんばんは、少し遅れましたが「はなまる幼稚園」の最終話の簡易草子と総評をやっていこうと思います。しかしこの作品は癒されますねー。灯里がいるからではありません。(笑)
それではいきましょう。続きから記事を書いていきます。ただかなり終盤文章が怪しいです、お気をつけを!良かったら拍手を下さいな、励みにします。

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概略
はなまるなクリスマス
クリスマス会前日のはなまる幼稚園。杏や柊や小梅、雛菊は楽しみにしています。その傍では土田先生が山本先生をクリスマスに誘おうと頑張っています。その姿に杏は少し思い悩んでしまうのでした。そしてクリスマスの準備を進める桜と杏ですが、途中で杏は寝てしまうのでした。そしてサンタさんに一度でいいから大人の女にして欲しいと願いながら。
そして目を覚ました杏はいつの間にか大人の女性に。そしてオシャレをしてクリスマスの街に出かけるのでした。そこでケーキを食べたり、洋服に心を惹かれながら、ある広場に着くのでした。そこでぱんだねこに心が行きそうになるのを、2人の大人の姿の柊と小梅が止めます。そして行く場所があるといって、到着したバスに乗せるのでした。そのバスの中で自分の目的を思い出しているうちに、もう1人乗客が乗り込んできます。それは土田先生で、終点で杏を連れ出してバスを下車するのでした。
雪が降る中話をする杏と土田先生。そしてこれは初めて会った気がしないといと意気投合して、ダンスを始めるのでした。そして自分の目的を思い出し、キスをするのですが、そこで杏はもう一つお願いをサンタさんにするのでした。いつか本当につっちーと・・・。嬉し涙を浮かべながら心の中で祈るのでした。
そして現実の世界に話は戻ります。どうやらさっきまでの不思議な空間は杏の夢だったようで、杏は土田先生と柊、小梅に囲まれながら寝ています。そして準備を始めるところへ、雛菊・組長さん・草野先生・川代先生が来て、杏ははっと起きるのでした。
はなまるな気持ち
ある電車の中で、桜と桜の旦那の話をする土田先生・山本先生・草野先生・川代先生。土田先生の話を聞いて、桜のことを土田先生も好きだったのでは言い出す草野先生と川代先生ですが、それを土田先生は女ガキ大将みたいな人だったから好きになんかならなかったと話すのでした。そして先生たちはあるギャラリーに到着するのでした。どうやら先生たちは杏の父の個展を見に来たようで、そこには柊や小梅も来ていました。
そしてある1点の絵に釘付けになる一同。その絵は桜と杏の聖母画なのでした。そして桜はこの絵は土田先生のおかげだと語りだすのでした。高校時代に美術の先生の今の旦那にアプローチをかけまくる桜。それを土田先生にずっと話すのですが、それを聞いて飽き飽きの様子。そして先生の姿を見ると一瞬でいなくなるのでした。ぼんやりと川辺でゲームをしていた土田先生でしたが、もう夕方になり帰ろうとします。しかしその傍らにいつのまにか暗い気持ちで蹲っている桜が。そして土田先生に彼との距離が遠いと言うのでした。ダメかどうかわからないじゃないですかと言う土田先生。そして先生の世界に入れなかったら、自分の世界に引き摺りこんじゃえと。そして好きという気持ちは何よりも強いと言うのでした。
それを聞いた桜は元気を取り戻して、旦那にぶつかり、結婚したということでした。そして聖母画が生まれたという話を聞いて良い話だと言う一同ですが、そこに草野先生と川代先生の言葉が。土田先生が桜に言った言葉がいつのまにか土田先生に返ってきていることを発見して、今の杏との関係は自業自得と笑うのでした。そしてそこに杏の父親が来ます。そして土田先生に絵画はどうか尋ねます。そして聖母画を見てこの絵は素晴らしいと思うと言うのでした。
旦那のワガママで展示を変えるということになったので、土田先生は杏を連れて山本先生と帰るのでした。今日の話を聞いて素敵だと言う山本先生に惹かれてしまう土田先生ですが、途中で別れ道が。そして何か言おうとする土田先生ですが、そのまま杏を抱いて帰るのでした。しかし、その姿を見て我慢できなくなった杏は土田先生に好きなのに諦めたらダメと言います。そして土田先生を好きだから諦めてほしくないと言い、それでも煮え切らない土田先生に好きっていう気持ちは何よりも強いんだからと叫ぶのでした。
その言葉を聞いて勇気をもらった土田先生は山本先生にもう一度告白することに決心するのでした。そして走り出す土田先生はついに山本先生を捕まえて、ついに言うかと思いきや、なんと山本先生のお得意の恋愛回路に直結しない癖が。そして幼稚園教諭としての一人前でないことを悩んでいることと勘違いされてしまいます。困惑する土田先生を見て、道は長いなと杏がため息をつくのでした。
そして翌日、幼稚園で昨夜の話をする杏たちですが、かなりめちゃくちゃな山本先生に土田先生に同情する一同、そして杏の立ち居地にどぎまぎする柊です。そこに草野先生と川代先生が現れて、お楽しみ会が始まるというのでした。
そして土田先生と山本先生の連係プレイで、おとぎ話は大盛況なのでした。
掘り下げポイント
・遠すぎる土田先生の恋
結局何一つ土田先生の恋は進展しませんでしたね。しかし、妹の真弓と言い、他人のことには敏感でも自分のことには鈍すぎますね・・・。今回もどう考えても告白の雰囲気なのに、全然通じず、仕事の悩みを打ち明けたのだと勘違いしていましたし、杏でなくてもため息ついちゃいます。最後どうなってしまうことやら。
そして最終的に土田先生の恋を応援するというポジションになった杏は今後どうして行くのでしょう。意外にちゃっかり土田先生と結婚していたりしそうです。しかし、幼稚園児も分かる恋に気付かない山本先生は・・・。
総評
幼稚園児の先生への恋がメインの作品でしたが、最終的には杏が大人になったということでいいのでしょうか?原作を上手く使った感じでとても見ていて良かったと思います。題材が幼稚園ということで少し難しいところもあるのだと思いますが、綺麗にできたと思います。むしろ山本先生という天然キャラが一番この中で恋に鈍感なのは上手くバランスが取れているのかもしれません。
杏も小梅も柊もそれぞれいろいろな出来事を経て大人になっていくのだというのは見ていて楽しかったです。ただ、やはり子供たちが少し大人びているかなと感じるところもあったと思います。そこは創作なのでまあ良いのですが、それは逆に面白さを引きだてたのかもしれません。
絵などはとにかく安定感抜群で、さすがガイナックスという感じでした。あとパロディもかなり多用して面白かったです。そしてキャストも適材適所に声優を配置できたと思います。やはり一番のはまり役は山本先生役の葉月絵理乃さんだと思います。やはり声質が向いてますね、ああいったキャラに関しては。そして何といってもこの作品の見所はエンディングが毎回高レベルで素晴らしかったことでしょう。毎回毎回エンディングが違うのはそらのおとしもの以来ですかね。あれほど完成度の高い音楽と絵を見せられたらホントに驚きですよ!
最後にアニメ化は正直不安でしたが、かなり素晴らしい作品と感じることができました。製作者の方お疲れ様でした。この2期が出来るのなら是非見たいです。
こんばんは、少し遅れましたが「はなまる幼稚園」の最終話の簡易草子と総評をやっていこうと思います。しかしこの作品は癒されますねー。灯里がいるからではありません。(笑)
それではいきましょう。続きから記事を書いていきます。ただかなり終盤文章が怪しいです、お気をつけを!良かったら拍手を下さいな、励みにします。
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はなまるなクリスマス
クリスマス会前日のはなまる幼稚園。杏や柊や小梅、雛菊は楽しみにしています。その傍では土田先生が山本先生をクリスマスに誘おうと頑張っています。その姿に杏は少し思い悩んでしまうのでした。そしてクリスマスの準備を進める桜と杏ですが、途中で杏は寝てしまうのでした。そしてサンタさんに一度でいいから大人の女にして欲しいと願いながら。
そして目を覚ました杏はいつの間にか大人の女性に。そしてオシャレをしてクリスマスの街に出かけるのでした。そこでケーキを食べたり、洋服に心を惹かれながら、ある広場に着くのでした。そこでぱんだねこに心が行きそうになるのを、2人の大人の姿の柊と小梅が止めます。そして行く場所があるといって、到着したバスに乗せるのでした。そのバスの中で自分の目的を思い出しているうちに、もう1人乗客が乗り込んできます。それは土田先生で、終点で杏を連れ出してバスを下車するのでした。
雪が降る中話をする杏と土田先生。そしてこれは初めて会った気がしないといと意気投合して、ダンスを始めるのでした。そして自分の目的を思い出し、キスをするのですが、そこで杏はもう一つお願いをサンタさんにするのでした。いつか本当につっちーと・・・。嬉し涙を浮かべながら心の中で祈るのでした。
そして現実の世界に話は戻ります。どうやらさっきまでの不思議な空間は杏の夢だったようで、杏は土田先生と柊、小梅に囲まれながら寝ています。そして準備を始めるところへ、雛菊・組長さん・草野先生・川代先生が来て、杏ははっと起きるのでした。
はなまるな気持ち
ある電車の中で、桜と桜の旦那の話をする土田先生・山本先生・草野先生・川代先生。土田先生の話を聞いて、桜のことを土田先生も好きだったのでは言い出す草野先生と川代先生ですが、それを土田先生は女ガキ大将みたいな人だったから好きになんかならなかったと話すのでした。そして先生たちはあるギャラリーに到着するのでした。どうやら先生たちは杏の父の個展を見に来たようで、そこには柊や小梅も来ていました。
そしてある1点の絵に釘付けになる一同。その絵は桜と杏の聖母画なのでした。そして桜はこの絵は土田先生のおかげだと語りだすのでした。高校時代に美術の先生の今の旦那にアプローチをかけまくる桜。それを土田先生にずっと話すのですが、それを聞いて飽き飽きの様子。そして先生の姿を見ると一瞬でいなくなるのでした。ぼんやりと川辺でゲームをしていた土田先生でしたが、もう夕方になり帰ろうとします。しかしその傍らにいつのまにか暗い気持ちで蹲っている桜が。そして土田先生に彼との距離が遠いと言うのでした。ダメかどうかわからないじゃないですかと言う土田先生。そして先生の世界に入れなかったら、自分の世界に引き摺りこんじゃえと。そして好きという気持ちは何よりも強いと言うのでした。
それを聞いた桜は元気を取り戻して、旦那にぶつかり、結婚したということでした。そして聖母画が生まれたという話を聞いて良い話だと言う一同ですが、そこに草野先生と川代先生の言葉が。土田先生が桜に言った言葉がいつのまにか土田先生に返ってきていることを発見して、今の杏との関係は自業自得と笑うのでした。そしてそこに杏の父親が来ます。そして土田先生に絵画はどうか尋ねます。そして聖母画を見てこの絵は素晴らしいと思うと言うのでした。
旦那のワガママで展示を変えるということになったので、土田先生は杏を連れて山本先生と帰るのでした。今日の話を聞いて素敵だと言う山本先生に惹かれてしまう土田先生ですが、途中で別れ道が。そして何か言おうとする土田先生ですが、そのまま杏を抱いて帰るのでした。しかし、その姿を見て我慢できなくなった杏は土田先生に好きなのに諦めたらダメと言います。そして土田先生を好きだから諦めてほしくないと言い、それでも煮え切らない土田先生に好きっていう気持ちは何よりも強いんだからと叫ぶのでした。
その言葉を聞いて勇気をもらった土田先生は山本先生にもう一度告白することに決心するのでした。そして走り出す土田先生はついに山本先生を捕まえて、ついに言うかと思いきや、なんと山本先生のお得意の恋愛回路に直結しない癖が。そして幼稚園教諭としての一人前でないことを悩んでいることと勘違いされてしまいます。困惑する土田先生を見て、道は長いなと杏がため息をつくのでした。
そして翌日、幼稚園で昨夜の話をする杏たちですが、かなりめちゃくちゃな山本先生に土田先生に同情する一同、そして杏の立ち居地にどぎまぎする柊です。そこに草野先生と川代先生が現れて、お楽しみ会が始まるというのでした。
そして土田先生と山本先生の連係プレイで、おとぎ話は大盛況なのでした。
掘り下げポイント
・遠すぎる土田先生の恋
結局何一つ土田先生の恋は進展しませんでしたね。しかし、妹の真弓と言い、他人のことには敏感でも自分のことには鈍すぎますね・・・。今回もどう考えても告白の雰囲気なのに、全然通じず、仕事の悩みを打ち明けたのだと勘違いしていましたし、杏でなくてもため息ついちゃいます。最後どうなってしまうことやら。
そして最終的に土田先生の恋を応援するというポジションになった杏は今後どうして行くのでしょう。意外にちゃっかり土田先生と結婚していたりしそうです。しかし、幼稚園児も分かる恋に気付かない山本先生は・・・。
総評
幼稚園児の先生への恋がメインの作品でしたが、最終的には杏が大人になったということでいいのでしょうか?原作を上手く使った感じでとても見ていて良かったと思います。題材が幼稚園ということで少し難しいところもあるのだと思いますが、綺麗にできたと思います。むしろ山本先生という天然キャラが一番この中で恋に鈍感なのは上手くバランスが取れているのかもしれません。
杏も小梅も柊もそれぞれいろいろな出来事を経て大人になっていくのだというのは見ていて楽しかったです。ただ、やはり子供たちが少し大人びているかなと感じるところもあったと思います。そこは創作なのでまあ良いのですが、それは逆に面白さを引きだてたのかもしれません。
絵などはとにかく安定感抜群で、さすがガイナックスという感じでした。あとパロディもかなり多用して面白かったです。そしてキャストも適材適所に声優を配置できたと思います。やはり一番のはまり役は山本先生役の葉月絵理乃さんだと思います。やはり声質が向いてますね、ああいったキャラに関しては。そして何といってもこの作品の見所はエンディングが毎回高レベルで素晴らしかったことでしょう。毎回毎回エンディングが違うのはそらのおとしもの以来ですかね。あれほど完成度の高い音楽と絵を見せられたらホントに驚きですよ!
最後にアニメ化は正直不安でしたが、かなり素晴らしい作品と感じることができました。製作者の方お疲れ様でした。この2期が出来るのなら是非見たいです。
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