2009年10月03日 00:11
まず概略。冒頭は風新新聞に新人が入るかもしれないというところから始まります。これによってかなは新人卒業という事で、先輩らしくなろうと奮闘します。その第一歩が自転車に乗れるようになること!これのために一生懸命練習します。そこに美華が乱入して来て・・・。
話し変わって翌日、日記帳がなくなったので今度は手帳を買いに行くかな。そこで欲しい手帳を見つけて悩んでいます。そこにゆめが来て買ってあげようとしますが、かなは頑なに拒みます。結局はるかの提案でみんなで雑用をかなにさせることで臨時給料で間接的に手帳の資金を出してあげます。
そして、かなは一つ大人になって新人を迎え入れるのです。
少しニュアンスが違うような気がしなくもないですが、まあいいでしょう。この作品は綺麗にまとめることができましたね!!いやあよかったよかった。それでは今回掘り下げるのは2点、そして最後に総評を書かせていただきます。これが夏アニメ最後の総評になりますね、少し寂しい気分です・・・。
・美華の大暴走
今回ははるかより美華がトラブルメーカーだったような気がします・・・。特にエア自転車の時のかなと美華はとても中学生に見えませんw。一時停止無視一点減点攻撃(かな)→突然脇から車攻撃(美華)→轢かれた(かな)はかなり個人的に笑ってしまいました。あとはこのときのジョニーをひたすら根に持つ美華はとても残念な子だったような感じがしますね・・・。
・連携でかなを攻略
かなは基本的に遠慮深い性格なので、やはり奢ってもらうとかそういうことに消極的なのかもしれませんね。これを上手くみんなでこじ開ける手伝い攻勢はなかなか良かったと思います。みんなあからさまにも見えますが、それでも何かをやってもらったからという理由が出来れば、かなは貰わざるを得なくなりますしね。実際にはかなは喜んでいたのは、手帳が買えたことよりもみんなの優しさに触れた事なのかもしれませんね。
ここから個人的総評です。当初から期待していた作品でしたが、少し方向性が違っていて少しがっかりだったのが本音でした。ただし、最終話までを通して考えるとやはりよかったといわざるを得ません。かなり見ていてきついところもちらほらありましたが、それでもキャラは上手に映えていたのは確かです。ただし少し不満なのは学校でのカラミが足りなかったところでしょうね。それを除けば意外に良い作品だったのではないでしょうか。ミュージカルの回は賛否両論でそうですが・・・。また、けいおん!の唯役でブレイクした豊崎愛生さんも成長できた作品だったのではないでしょう。周りが実力派の声優さんに触れられましたし!!
この作品は、製作においてかなり日本人の割合がメインだったのは驚きました。製作者の皆さんお疲れ様でした!!それでは失礼します!!!
![]() かなめも |

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